三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

瓦葺見沼代用水親水公園。

2023-12-31 09:51:32 | 日記・エッセイ・コラム

2023年12月30日(土)埼玉県上尾市瓦葺の綾瀬川と見沼代用水が交差する場所。

見沼代用水は利根川から川口までの畑を田んぼにかえた灌漑用水・・・世界かんがい施設遺産になりましたね、上の地図の真ん中辺で用水が東西に分岐・・・・しかも綾瀬川を又いでの施設・・・現在は伏せ越し(川の下をもぐる)、昔は掛樋(川の上を流す)手法での施設なのです。

見沼代用水東西の分岐と綾瀬川の下を潜っています。

掛樋の説明版とモデルが現在ある公園。

川横の小さな公園ですが・・・。

掛樋・・・綾瀬川を渡る江戸期の掛樋・・・右側で東西に分岐の見沼代用水。

瓦葺の調整堰の脇に建つ、世界かんがい施設遺産・・・・世界に誇る、見沼代用水。

見沼代用水の壁にも・・・世界かんがい施設遺産の文字が・・・。

瓦葺調整堰・・・・この場所は蓮田市。

調整堰を上流より眺めました、この先から綾瀬川の下を潜り川向うに出るのです。

昔の施設遺産・・・・此処が掛樋で向こう側までの水橋が掛かっていたのです、今はその右横下の川を流れていますね。

これは綾瀬川にかかる立会橋から見た、掛樋の上流側の遺産。

対岸から見た掛樋の遺産と隣の立会橋・・・・下が綾瀬川。

此処が公園で先程の遺産モデルのある場所です・・・上尾側。

見沼代用水・・・綾瀬川下から潜って出てきました・・・東西に分岐。

綾瀬川上流から見た見沼代用水の全体図(左側が堰からの潜り・・・右側に上がってきます)、昔は橋の手前に掛樋の水橋が見られたのでしょうが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


原市沼川と綾瀬川の合流地点の護岸工事。

2023-12-30 16:39:00 | 日記・エッセイ・コラム

2023年12月位から始まった原市沼川と綾瀬川の合流地点の護岸工事、昨年も同じ時期に綾瀬川の少し対岸の蓮田側の工事がありました。

綾瀬川と原市沼川(左側)の合流点・・・工事が始まりました・・・やはり畑に鉄板を引いて重機が入りましたね、通り道で無いので遠くからになります。

鉄板板を川の中に打ち込みますね・・・この打ち込み機械が見ていると面白いのですが・・・。

打ち込みの重機をアップで・・・。

合流地点まだ来ましたね・・。

川の真ん中あたりに鉄板を打ち込み、中の水を汲み出し・・・整地するのですね。

こちら側は原市沼川、川向うが蓮田市側・・・少し下流が昨年工事した場所ですね、多分予算の関係で少しづつの工事を毎年続けるのでしょうかネ。

鉄板でを囲い込みが終わりました。

此れで内部の整地を行いますね。

12月30日・・・ほぼ整地が完了?、此れから蛇篭を引いて石を詰める作業に入るわけですね、3月までには終わりますね。

 


伊豆タライ岬遊歩道に行って来ました。

2023-12-26 10:16:17 | 旅行記
2023年12月22日(金)伊豆タライ岬遊歩道に行って来ました、此れで2度目でしょうか?。

伊豆半島の弓ヶ浜海岸から田牛(とじ)の竜宮窟まで。

弓ケ浜海水浴場は右側の高見山の向こう側、此処は逢ケ浜・・・海岸沿いが通れず、右側から回り込みます。

逢ケ浜から見たすずめ岩・しゅうとめ岩。

逢ケ浜の岩の説明版。

特徴のあるエビ穴・・・・私はハイヒールみたいに見えますが・・・この辺りが私は好きですが・・・・ヤヤ水が多くあまり中に今回は入れませんでしたね・・・結構岩場が滑るので大変なのです。

波がくるので引いた時進むのですが滑るので・・・・。

タライ岬の途中から眺めます・・・、今日は風が強いですね・・・多分遊覧船も乗れないかも?。

タライ岬から高見山方面を・・・。

タライ岬展望台から・・・伊豆大島が見えますね。

遠国島?でしょうかネ。

三ケ月の大洞と遠国島でしょう、此処からはしばらく海岸沿いの山道やら舗装道路トンネルやらを歩きます、田牛の町まで・・。

田牛の海岸沿いにある竜宮窟へ・・・・・。

竜宮窟へ入ってきました。

浸食された洞窟の岩の天井が落ちほら穴が残った場所ですね・・・これが竜宮窟。

天井は抜け落ちた状態ですね。

結構広く抜け落ちていますね、右側の洞窟から・・・・。

これは抜け落ちた天井脇から下を覗いた状態の竜宮窟・・・。


伊豆の上原美術館に行って来ました。

2023-12-25 10:15:52 | 旅行記

2023年12月23日(土)に伊豆の上原美術館に行って来ました。

館内ではほぼ撮影可能な為、写真を撮らせて頂きました、入ると左右に仁王像が・・・。

阿吽の呼吸の左右にはさまれて。

不動明王と五大明王。

像の名前説明が・・・・・これが無いと不動明王以外?。

これも中央は不動明王ですね。

不動明王をアップで・・。

不動三尊と八大童子。

中央は毘沙門天。

天部の神々・・・阿修羅像は解りましたね。

千手観音は解りますね、三十三間堂で見ました雷神・風神たちですね。

数が多いので左右から。

右側からも・・。

千手観音と二十八部衆。

薬師三尊・日光菩薩・月光菩薩ですね。

左右の十二神将。

右側。

薬師三尊と十二神将。

お釈迦様ですね。

これは四天王・・広目天(西)・増長天(南)。

持国天(東)・多門天(毘沙門天)(北)。

四天王は帝釈天に使えますね・・・・神様も順位があり難しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


原市沼川横の調整池のケモノ道。

2023-12-20 14:58:15 | 日記・エッセイ・コラム

2023年12月20日(水)原市沼川横の調整池のケモノ道・・・・タヌキが居ましたが今はなかなか見ることが出来ませんが、ケモノ道はありますね。

見てわかりますか、道路を横切っている足跡が・・・雨の後足跡が付いt乾いたのでハキリしますね。

調整池の土手の草むらが横たわり道に・・・これがケモノ道、何が通るかわわかりませんが、多分ネコかタヌキだと思いますが、繰り返し通るので草が無くなりハッキリと道に。

反対側も草が少ないがよく見ると後になっているのが解りますね。

ツツジ苑の土手ですが、金網がありますが向こう側にも跡が・・・。

木の根を回り込んで斜めに道が見えますね、ケモノが繰り返し通るのです、皆さんも土手の散歩道でもあれば注意して観察してください。


京都豊国神社に行って来ました。

2023-12-20 10:00:17 | 旅行記
2023年12月13日(水)京都豊国神社周辺に行って来ました。

豊国廟参道・・・智積院脇・・・京都女子大学方面なのでしょうか。

反対側の智積院側の角に新日吉神宮(いまひえ)。

豊国廟参道脇にある新日吉神宮拝殿。

新日吉神宮まで・・・豊臣秀吉の墓所豊国廟は阿弥陀ケ峰の山頂で489の階段をあがるみたいで今回は時間が無いので諦めました。

豊国神社裏側の方広寺大仏殿跡へ、豊臣秀吉が関白就任後天正14年(1586)から作成文禄4年(1595)大仏殿が完成したが翌年の大地震で大破、その後子の秀頼が手掛け、慶長17年(1612)事実上完成、その時の梵鐘の銘文 国家安穏・君臣豊楽 に徳川家康が意義大阪の陣が起きた所。

大仏殿跡地は豊国神社裏側。

豊国神社脇にある問題となった、梵鐘・・・巨大な鐘ですね。

思わず見上げました。

この鐘に銘文が拝観して見つけたら・・・。

豊国神社・・・昔は広大だったのでしょうね?。

豊国神社・・・豊臣秀吉が祀られている・・・・この地域は豊臣家ゆかりの地なのでしょうかね、直接関係ないですが三十三間堂脇の養源院は豊臣秀吉側室の淀殿が父浅井長政の為に建て、焼失後二代将軍秀忠の正室お江が再建。

豊国神社 国宝の唐門・・・南禅寺金地院から移した伏見城の遺構。

近くからの 唐門。

唐門から豊国神社拝殿を・・・・。

時間の都合で中に入れず・・・・・今度ゆっくりと来てみたいですね。




京都智積院に行って来ました。

2023-12-19 14:13:56 | 旅行記

2023年12月13日(水)に京都の智積院に行って来ました。

三十三間堂の近くにあります、真言宗智山派の総本山で全国3000余りの末寺を抱えた大寺院ですね。

智積院の案内図・・・左下の総門前から右下へ進み中に入りました。

智積院総門。

智積院金堂。

金堂にちかずきました。

金堂右脇にある、明王堂。

鐘楼堂。

太子堂、智積院は慶長6年(1601)徳川家康により豊国神社境内を与えられ再興、庭園とか長谷川等伯の絵とか襖絵とがありますね、また所属の大寺院として、成田山新勝寺・川崎大師平間寺・高尾山薬王院があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


京都三十三間堂に行って来ました。

2023-12-19 09:53:40 | 旅行記

2023年12月13(水)蓮華王院=三十三間堂(国宝)に行って来ました。

長寛2年(1164)に平清盛が造進、その後焼失文永3年(1266)再建の木造建築・・・国宝。

長いお堂で約120m。

正面の柱間が33あることから三十三間堂と通称、道内には1001体もの観音像が祀られている。

裏側からの三十三間堂。

邸内の一部。

堂内の写真禁止の為、沢山の観音菩薩像が・・・。

中央の巨像(中尊)を中心に左右各500体と国宝の雷神・風神・二十八部衆像たちが見られました・・・・。

 

 

 

 

 

 


京都東本願寺に行って来ました。

2023-12-19 07:15:32 | 旅行記
2023年12月13日(水)に京都の名所を幾つか見て回りました。

京都駅前の東本願寺に行って来ました。

大きな境内の建物を外側から・・・。

浄土真宗親鸞聖人ですね。

城郭のような塀・水堀に囲まれた・・・東本願寺。

重要文化財 阿弥陀堂門の唐門・・・切妻唐破風四脚門。

境内から見た 唐門。

同じく少し横からの阿弥陀堂門。

阿弥陀堂門の正面にある阿弥陀堂重要文化財。

阿弥陀堂の隣の中央に建つ、御影堂・・・世界最大級の木造建築重要文化財。

正面からの御影堂。 

境内から見た御影堂門重要文化財、木造建築の山門としては世界最大級。

御影堂門脇の手水屋形の龍、外側を見て回りました、鐘楼は工事中なので見えませんでした。


長浜城に行って来ました。

2023-12-18 20:42:00 | 城郭滋賀1
2023年12月12日(火)滋賀県長浜市の長浜城に行って来ました。

天正元年(1573)羽柴秀吉が浅井長政攻めの功により織田信長より近江拝領・・・・琵琶湖湖畔に建てた水城。

天正13年(1586)の天正地震による地盤沈下で城は壊滅。

長浜城・・・復興天守、反時計回りに見ていきますね。

JR長浜駅側から・・・・向こう側が琵琶湖。

正面から見た長浜城。

回り込みますね。

やはり、正面より斜めが良いですね。

脇の小山?に豊臣秀吉の像が此処が天守閣跡・・・元和元年(1615)廃城・・・彦根城築城に転用されたのです、天秤櫓・・、他に人柱の話が脇の碑に残っていました。

今年は琵琶湖の水位が下がっているので、明智光秀が築いた坂本城の石垣とか・・・遺構が見えます、此れは太閤井戸の碑、縄張り図で見ればこの先の水の中に長浜城の遺構が残っているのでしょうね?。

琵琶湖湖畔から見た長浜城。

長浜城へは此れで2度目ですね、今回は長浜を拠点として滋賀県のお城を見て回りました。