三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

安達太良山に行って来ました。

2023-07-19 09:39:40 | 山関係
2023年7月16日(日)に福島県の安達太良山に行って来ました、この山は前回は2018年5月なので5年ぶりです(この時は晴天)。

本当の空・・・・・・?、今回は空が見えませんね・・・、昨日は強風の為、ロープウェイは停止・・・今日は動いていましたが、強風です。

これは前回の時の安達太良山の空・・・・・あれが安達太良山山頂の乳首です・・・5月残雪が・・。

ロープウェイ山頂から少し脇の薬師岳1350m・・・安達太良山山頂は1700m・・・1時間半ぐらいです、今日は道がグシャグシャでしたね。

ナナカマドの木の緑は美しかったですが、他にはシャクナゲの花・・・イワカガミの花は終わりですし・・。

霧の中景色が見えず・・・・・前回の写真を・・・安達太良山山頂(別名乳首山)。

山頂脇の稜線・・・鉄山方面です・・・・今回は風が強く稜線は歩けず下の道を進みました・・・・ガス(霧)の為何も見えず・・写真もありませんネ。

漸く安達太良山山頂へ着きましたね・・・これは前回。

今回の安達太良山山頂1700mです・・・上にも上りましたが、飛ばされそうでした。

鉄山方面の稜線から見た噴火口の沼の平火口・・・・奇麗に見えますが毒ガスが溜まるので危険な場所なのです、左上が磐梯山ですね。

これも前回です、後ろの安達太良山山頂は見えませんね、私たちは下の道を今回は来ました・・・此処は峰の辻、くろがね小屋はもう少しですね。

峯の辻付近から見た、景色の見える所・・・確かゴジラに見えた岩を撮ったのでしたね。

同じく、くろがね小屋に降る途中の小川を・・・・。

鉄山方面の岸壁を・・・・山頂方面はガスで見えませんが・・・岩肌の凄さが伝われば・・。

此れが鉄山・・・左方面。

くろがね小屋の上流・・・ガスが噴出危険ですね、奥岳温泉の源流ですね。

くろがね小屋・・・まだ建物が残っていました、建て替えの作業中・・・小屋の後には源泉かけ流しの温泉があります、此れから右横の馬車道を2時間程くだりロープウェイ乗り場まで・・・・途中の遊歩道は通行止めで滝は見えませんでしたが、山水会の皆さまと楽しい山行が出来感謝です。


二本松城に行って来ました。

2023-07-18 11:19:13 | 城郭福島
2023年7月15日(土)に福島県の二本松城に行って来ました・・・山水会の山の会で明日は安達太良山登山の為此処二本松市の岳温泉に今日は宿泊しです。

二本松城は奥州街道の要所で古くから・・・室町時代中期応永21年(1414)奥州管領畠山氏が築城、天正14年(1586)には伊達政宗、天正18年(1586)の豊臣時代には蒲生氏郷、その後上杉景勝、加藤と代替わり、寛永20年(1643)に丹羽光重10万700石と変わりますね、戊辰戦争に際しては、城中には女子供年寄りの中徹底抗戦し落城城は焼失。

城は白旗ケ峰345mの本丸、麓に居住地のお城で、奥州街道沿いに大手門と広大なお城ですね、戊辰戦争時には藩士は会津の白河口の防御に行っていましたので・・・落城。

奥州街道脇の久保丁坂入り口の大手門跡の石垣。

石垣前には堀が在ったそうですが、今はありませんね・・・多分此処は堀跡なのでしょう?。

久保丁坂を上り(観音丘陵)下ります、二本松城(霞ケ城)の箕輪門(復元)・・・門前の千人だまりに二本松少年隊の像が・・・。

箕輪門・・・Xは筋違い紋(丹羽家の紋)丹羽家は織田信長の家老職で一時は100万石を超えていますね、浮き沈みが激しい家ですが力のある家だったのでしょうね??。

二本松城のお城(現霞城公園)の縄張り図・・・・二の丸は本坂御殿跡なのでしょうね?、三の丸は上段・下段、本丸は天守の石垣とハッキリしていますが、二の丸がハッキリ定義されていませんね?。

箕輪門を入り、振り返りますね二重の櫓門渡櫓付櫓と見事なものですね。

堀重門跡を回り込み石垣の上から箕輪門入り口を・・・門が敗れても此処から横矢掛かりですね。

正面下が堀重門跡の枡形虎口ですね、左側が大手筋がわ、こちらは三の丸下段です。

三の丸下段、右側が三の丸上段、奥が庭園の霞が池方面。

霞が池・・・睡蓮の花が沢山咲いています、霞が池の上の方にるり池とか滝が・・・城内の庭園が、向こう側の丘陵地帯に唯一江戸時代の建物で焼失を免れた洗心亭の茶室が残されています。

洗心亭です、右下側が霞が池。

折角ですから・・・今日は雨が降ったり止んだり・・・・安達太良山のロープウェイは風の為停止とか・・・・・明日は大丈夫でしょうね?。

庭園の一部をなす・・・イタヤカエデの巨木、根回り3・5m樹齢350-400年。

これはアカマツの巨木で笠松の名称が付く、根回り3m樹齢300年。

二本松城の裏手山頂脇・・・搦め手門石垣、左側が本丸方面。

搦め手門石垣。

本丸天守の内部から見た枡形虎口・・・左側は東櫓台。

東櫓台から見た天守台・・・二本松城本丸天守石垣跡・・・・奥の左の松の木奥方面が安達太良山なのですが雲で見えませんね、二本松城散策は此処までです、雨も上がりました明日に期待です。


ミドリガメの産卵に遭遇。

2023-07-08 10:30:11 | 日記・エッセイ・コラム
2023年7月7日(金)今日も暑い・・・・近所のつつじ園の公園を散歩中にミシシッピアカミミガメに会いました、通称ミドリガメ、原市沼川・調整池内ではよく見ますが・・・・時々は道路にも出てきて会いますが、今回は川から少し離れた公園内の芝生内にいたので気になり見ました。

ミシシッピアカミミガメ(通称ミドリガメ)環境省認定の外来危惧種が公園内の芝生に・・・・・、調整池が溢れた時なぞにはよく見受けますが。

よく見ると、芝生に穴が・・・・。

ミドリガメの交尾は春と秋の二回とか、産卵は4-7月・・メスは地面に単穴を堀、2-25個の卵を産むそうなのです、孵化まで65-75日・・・・・9月ごろにかえるのでしょうね?。

卵が幾つか見えましたね・・・・まだ産卵の途中だったかな?・・・・。

明らかに外来種のミシシッピアカミミガメ・・・・・対応が解らずそのままに殺生はやですからネ、暑いさなか人もおらず・・・・しかし、水辺から結構離れたこんな場所に産卵するのか??、逞しすぎますね、増えるわけですね。




原市沼川の古代ハスに行って来ました。

2023-07-07 07:13:18 | 日記・エッセイ・コラム
2023年7月6日(木)に原市沼川右岸(上尾)の古代ハスを見に行って来ました、太陽が上がりすぎたかな・・・、今日も暑くなりましたね。

いきなりですが、・・・何でしょうか?、古代ハスの場所から見た、原市沼側の景色、左側上流ですが東北新幹線、正面奥側が伊奈代官屋敷跡、正面手前は”半夏生”の群生。

半夏生・・・半化粧・・・梅雨時に葉が白く変わります(半分・・化粧)ネ。

折角ですからアップで・・・・・ペンキで塗ったみたいですね。

此れから、原市沼古代ハスを鑑賞しますね・・・ほぼ毎年来ていますかネ。

何ともない写真ですが、上の段に新幹線が・・・・東京方面へ。

それでは漸く、古代ハスを・・・・・・・・・花が開ききっていますが。

日差しが強いですが・・・・。

看板を背景に・・・。

古代ハスの花弁が美しい・・・やさしさが・・・。

蕾と花。



如何でしょうか?・・・・・。

最後に花弁が落ちたハス・・・・ぽつぽつの所に種が出来るのです・・。