三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

小諸城に行って来ました(懐古園)。

2024-04-21 06:47:41 | 城郭長野1

2024年4月16日(火)に小諸城に行って来ました。

小諸城三の門 元和元年(1615)に創建、寛保2年(1742)の大洪水で流失、明和2年(1765)に再建・・・正面の懐古園の大額は徳川16代宗家徳川家達(いえさと)の筆。

小諸城 右側が千曲川で千曲川の断崖の縁に建つ、線路がわの街道側が高台の地形城の両側は深い崖を利用したお城ですね。

三の丸を入り広場右側の石垣は二の丸。

正面は南の丸の石垣、筋違いの虎口、右側は二の丸側。

二の丸の虎口。

二の丸上から見た所、向かい側が南の丸。

二の丸前南の丸横(大手道)。

南の丸上から見た大手道・・・奥正面が二の丸。

南の丸の南側・・・・・深い断崖絶壁。

大手道を進むと黒門橋・・・・・堀切で本丸方面へは橋を渡る。

黒門橋 向こう側が本丸の虎口で黒門が在ったのです。

黒門から、まず左側本丸へ・・・・その後再び此処黒門まで戻ります。

本丸です、現在正面が懐古神社。

懐古神社脇後側が天守への石垣へ・・・・本丸は石垣に囲まれています、左側は本丸への虎口(南口)・・・正面石垣は隅櫓。

本丸の南側の虎口・・・・最後に一回りして此処から戻ります。

本丸西側の石垣上(南側の虎口の隅櫓)から見た馬場曲輪の桜・・・・城内の桜は今が満開ですね。

本丸の石垣の上から北側を見る、左側(西)馬場曲輪(桜の公園)、その左側下側を千曲川、右側正面は小諸城天守石垣。

小諸城天守石垣 三層の天守・・・寛永3年(1626)落雷で焼失。

天守から振り返ります。

天守石垣を廻ります。

後程此方からの下側を回り込んできますね。

本丸をでて黒門へ戻り、右側から本丸脇を天守石垣方面へ・・・。

天守の石垣したへ来ました・・・馬場曲輪の桜。

此処は北西の隅の展望台、南西の隅には富士見台展望台がありますが・・富士山は見えず。

北側の地獄谷の堀・・・掛かる橋は酔月橋。

西側は千曲川・・・川の崖上に立つお城なのです・・・・防御性に優れていますね。

馬場曲輪から見た天守石垣と桜。

今回は石垣下側から見た桜・・・先程は石垣上から見ましたね。

本丸の南側の虎口から戻りますね、此れで今回は終わりです・・・天気に恵まれ花にも恵まれましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


松本城に行って来ました。

2024-04-20 06:03:17 | 城郭長野1

2024年4月16日(火)松本城に行って来ました。

松本城 外堀脇から・・・正面が黒門(入場)です。

松本城案内図・・・上左側からまず本丸城内へ・・・今回も天守へは入りませんでした(人が多く待ちが多いので)、その後時計回りに堀端を見て回り太鼓門へ。

松本城本丸への虎口・・・・黒門。

黒門脇から見た松本城天守。

黒門の櫓門・・・枡形虎口。

本丸から見た松本城天守(国宝)・・・・右側の人は待ちの行列・・・・私もしばらく天守に上がっていないですね。

左側から 月見櫓・辰巳附櫓(二層二階)寛永年代に作られた建物・・・巽の文字を使用しませんね。

天守(五層六階)・渡櫓(二層二階)・乾櫓(三層四階)文禄2-3年(1593)の建物・・・連結複合式・・・石川数正・康長の時代。

本丸横側から・・・。

本丸を出て、内堀脇から見た松本城・・・・内堀にヘドロが溜まり水が濁っていますね・・・水を抜かず奇麗にする企画とか・・・・水を抜くと石垣が崩れる可能性があるとか?。

この角度の松本城が・・・・美しいですね、白い漆喰の壁に腰巻の黒漆の下見板・石落と狭間。

角度を変えて・・・。

埋橋と松本城。

北側の内堀 桜の花も今が盛り、堀には花いかだ。

二の丸側(西)から見た松本城天守。

二の丸から見た天守。

二の丸の虎口 太鼓門 平成11年復元。

太鼓門。

太鼓門櫓枡形構造。

枡形の敷地内・・・・この後小諸城を散策し帰りますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


松本城に行って来ました。

2021-09-02 07:56:21 | 城郭長野1
2021年8月29日(日)に松本城に行って来ました、松本城には何回か行きましたね、上高地の帰りによることが多いかな!。

国宝松本城で現存12天守の一つですね、今回は下側の市役所側から(東側)から南側・西側・戻って本丸に入りました、まず外堀の二の丸からです。

二の丸の虎口枡形門です。

二の丸を囲む外堀。

二の丸の高麗門を入ると枡形構造、奥が櫓門。

二の丸の櫓門を入る、二の丸です・・・・冠木門奥からが二の丸?。

二の丸の東側の内堀向こう側が本丸です、松本城天守が見えますね。
 
本丸と二の丸の間の内堀です、右側が二の丸側・・・低いですね。

本丸虎口、奥が天守。

まず、南側から西側にかけて内堀外から見ていきますね・・・・二の丸を歩きますね、此処は内堀で二の丸は外堀で囲まれ、三の丸を総堀で囲まれていました。

松本城天守・辰巳付櫓・月見櫓です、石川数正・康長が豊臣秀吉の命で築城文禄2-3年(1593-4)、石川数正は元々は徳川家康の重臣でしたが秀吉が引き抜いたのですね。

内堀が広くまるで水に浮いているような名城です。

少し回り込んで右側が本丸虎口です、天守左脇(北側)にあるのが乾小天守の連立天守。

松本城天守全景、天守は5重6階。

西側から乾小天守と渡櫓・天守。

埋橋と松本城。

本丸虎口。

此処も枡形構造です、此処を入れば本丸です。

本丸から見た松本城天守。

折角ですから、もう一枚。

長野県佐久市・田口城に行って来ました。

2021-04-29 07:34:51 | 城郭長野1
2021年4月18日(日)に長野県佐久市の田口城に行って来ました、武田信玄の北信濃侵攻にあい地元の田口氏の城も落城・・・天文年間(1532ー1555)の頃の・・・その後一時期は武田方の城、中世城郭ですね、麓の館蕃松院の後にある山城です、今は龍岡城五稜郭の見晴らし台として知られていますかネ?。

龍岡城五稜郭のであいの館で地図を頂き入り口の説明を受けて田口城へ・・・白い家の脇を入りますね。

次の道路に出た所でちょっとした案内が此処から家の脇を山側に入りますね、以前は蕃松院の裏山から登れたのですが崖崩れで今はこちらだけですね。

此処から本格的な山へ龍岡城五稜郭の北側の城山881m・・・比高140m。

山に入るとお墓がありますが、所々に五稜郭見晴らし台の案内板が。

結構急なジグザグな道です。

来てみてわかりましたが、城山南面は岩の壁でした。

この垂直な岩場は完璧な防御帯ですね。

この岩場の一部が裂けており急さなれど上に上がる個所になりますね。

岩場の裂け目を過ぎて尾根筋に・・・・今は城山に道路がありますが主郭部は回り込んでいますね・・・良かったです、正面が田口城です(この場所もそうですが)。

少し進むと見晴らし台への案内板がありますが、この辺りは段々に削平された地形が解りますね。

土塁下を斜めに方向に・・・見晴らし台案内板が・・・・右側です。

今回は山城田口城ですから、上側を見れば、段々の削平地による曲輪らしき見えますね。

現在の見晴らし台へ・・・・龍岡城五稜郭が眼下に見えますよ、昔もどこかに見晴らし台を作り見ていたはずですね、此処も削平地で向こう泡は先程の垂直な岩場ですからね。

折角ですから龍岡城五稜郭を。

見晴らし台から奥方面をみます、帯曲輪みたいに主郭部分を回り込んでいますね・・・脇に石垣が?・・・。

主郭へ少し近づきました。

主郭脇の帯曲輪を回り込むように進みますね、右側が岩場で下の町が見えます。

廻込東側へ城山観察園の建物がいきなり出てきました・・・結構人手が入っていますね?、削平地ですが?。

東側に出て見ました・・・・この後側は?。

道路側から主郭部分を・・・ここでも石垣が?、・・・いつのものかは?。

此処にも石の階段が主郭の虎口らしきはありますが・・・。

折角ですから、石垣を奇麗に撮りましたよ・・・虎口と言えば虎口ですね。

主郭部分には石の社が一つ、この脇にも虎口があります西側・・見晴らし台方面です。

西側の主郭脇の曲輪。

主郭脇の石垣(石積)何時のものかは?、結構を削平地(曲輪?)があり山城は大きく感じましたね、武田軍の前には簡単に敗れたみたいですが詳細は解りませんね?。

無事に下城しました、後ろの山が城山です、蕃松院のに行かず帰ったのが残念でしたね。

龍岡城五稜郭を再び見て回り、連日の山城歩きで疲れが出て来たので帰りました、この佐久市田口には見るものがまだありましたね、出来ればまた来ますね。


龍岡城五稜郭に行って来ました(長野県佐久市)。

2021-04-27 07:51:02 | 城郭長野1
2021年4月18日(日)に長野県佐久市の龍岡城五稜郭に行って来ました、五稜郭とは星形のお城で日本に二つしかない西洋式城郭です、有名なのが函館の五稜郭ですが、こちらは大分小さく未完成ですが立派な五稜郭なのです、文久3年(1863)着工です(新選組と同じ年)一応慶応3年(1867)には建物が完成・・・一部堀石垣が未完で明治になりましたとか。

JR小梅線の龍岡城駅と臼田駅の間ですが、臼田駅から歩きました。

臼田駅から右え線路を渡り・・・・右方面の今は学校を目指します・・・・私は田口城の山城にも行きました・・・見晴らし台のある所でした。

途中奇麗に冠雪した山が・・・浅間山ですね。

川に出ればもう少しです、左の山が田口城です、下の桜の木が見えるのが田岡城五稜郭です。

五稜郭公園側から見た五稜郭です、公園には五稜郭の形が見られますね、今桜が満開。

近づきますね、こちら側が堀が無い場所ですね。

石垣が奇麗ですが、やはり堀が無いと単なる塀みたいで迫力ありませんね、石垣には刎ね出しがついていますね。

五稜郭の説明版・・・築城者は大給松平乗かた、代々陣屋格なので天守は持てなかったので当初からありませんね、もともと稜堡の洋式では目印の建物とか近くに山がある場所は禁句ですがね。

此れが五稜郭の星形稜堡の洋式城郭です・・・一部水堀が未完で終わってますね函館五稜郭と大きさは違いますがお城に憧れたのでしょうね、半月堡は構築されていませんね・・・虎口の前の馬出みたいな半月堡。

龍岡城大手門前です、右脇は龍岡城であいの館です・・・資料地図とかお世話になりました。

大手門へ近づいて見ます。

城内の土塁上から大手門の橋方向を・・・・堀の幅が7m位(函館五稜郭は30m位)。

大手門橋うえからのお堀です・・・桜の花と会いますね。

やはり城内土塁の上から曲がりくねったお堀と桜風情がありますね。

やはり大手門の橋。

此方も大手門橋とお堀。

城外からお堀端を見て回りますね。

近場では星形の石垣もわかりませんが、何故か幅が狭いのでお堀に風情が・・・・桜の時期と重なったのも!!。

花弁が花筏ですよ。

もうひとつお堀端を・・・こちらは別の虎口ですね、中は学校なのですが今日は日曜日なのか?出入りが自由なので助かりますね。

城内へ少し先に虎口らしき石垣が・・・奥はグランドと校舎が見えます・・・直径が187m(函館は500m)とか。

グランド・・・学校です。

今は行った虎口を振り返りますね内側の土塁ですね。

横には招魂社が・・・後城内には御台所がありますが入りませんでした。

此れから田口城へ・・・・であいの館で説明と地図を頂き、立派な家の脇を曲がりますね、昔は蕃松院より登れたのですが崖崩れとか、此方のルートよりに・・・・おかげで蕃松院へ寄らなかったですね・・・失敗しました。

脇を突き抜けてその先の細い道に案内が在りました感謝です。

此処から城山への登り口です、この左側150mに蕃松院があるみたいです、山登りです。

急な坂を上り・・・・細かな所は田口城で・・・・取り合えず龍岡城五稜郭見晴らし台へ。

龍岡城五稜郭を上から見ました、如何ですか桜の花でお堀が見ずらいですが星形が解りますか、私は右側奥の道から来ました、正面ヤヤ左側が大手門です。

この写真では如何でしょうかネ・・・わかりますよね!。

念のためにもう一枚見晴らし台は一か所なので同じ角度ですが、此処は田口城の一角です、この後城内を見て回ります。


上田城に行って来ました。

2021-04-25 10:54:40 | 城郭長野1
2021年4月16日(金)に長野県上田市の真田一族ゆかりの里・・・砥石・米山城に行き、帰りに上田城に行って来ました、上田城は何度か行きましたね、天正11年(1583)真田昌幸によって築城です・・・砥石城は1550年ですから、戦国の時代を勝ち残ってきましたね。

見ずらいですが、長野県上田市の駅前(地図の左下)、中央が上田城です、上田盆地のほぼ中央です、砥石・米山城等の山城に囲まれた平城です、昔は千曲川が脇を流れている河岸段丘に建てられたのです、城の右側後方面は湿地帯だったのです。

現在の上田城周辺です下側に千曲川の河岸段丘の壁がそそり立ています、上側のグランド左側は沼地で前後に大きな外堀と内堀での防御ですね、この城は徳川軍と二度の合戦を行って負けなかったのです・・・防御性が高いしろですね・・・単に立てこもるだけでなく周りの山城との連携で頑張ったのでしょうね?。

此れが当時?のお城の縄張り図です、川と沼地と河岸段丘の壁と堀で守られているのが解りますね。

外堀に架かる二の丸橋です、奥が二の丸。

此れが二の丸を囲む外堀・・・深く大きいですね。

二の丸に入り本丸方面をみました、左側から南櫓・東虎口櫓門・北櫓です。

南櫓と東虎口櫓門、手前は内堀に架かる橋。

東虎口櫓門と北櫓。

内堀です、今後本丸の隅櫓二つを復元する計画があるみたいですね・・・復元すればこの位置から見えますね。

本丸の内側から見た東虎口櫓門と南櫓。

北櫓ですね。

真田神社です。

真田神社から見た西櫓。

西側の虎口側から見た西櫓。

西側の内堀。

河岸段丘を降りて尼が淵(元は千曲川)から見上げた西櫓・・・一部の壁はそのまま使用しています。

此れも尼が淵から見た南櫓。

少し角度をかえての西櫓。

南櫓。

少し離れてふたつの櫓を入れました・・・・途中雨が降ったりしていましたが、その後止んで良かったです、明日は雨なので休養です。