三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

名古屋城に行って来ました。

2017-10-13 10:39:40 | 城郭愛知

2017年10月9日(月)に犬山城を見学したのちに名古屋城に行って来ました、地下鉄市役所前から城内へ此処名古屋城は日本三大平城で大阪の豊臣家を意識徳川家康が西国大名に築かせた天下普請の城です、旧国宝ですが戦災で焼失戦後再建されましたが、今話題の木造で再建が進行中です・・・・ぜひ新しい名古屋城も見たいものです。

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市役所がわ東御門から二の丸へと入りました。

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名古屋城外堀です、正面が東御門入り口です、三の丸は左手後ろの堀の外です、大きな城郭なのです。

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東御門入り口です。

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東御門を入ると、右側が広大な二の丸があり此処は庭園です。

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二の丸をなおも進むと堀に囲まれた本丸があります、辰巳(東南)隅櫓と南一の門(表一の門)です。

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南一の門です、内部が枡形構造です、高麗門中が櫓門です。

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南一の門の先にある未申(西南)隅櫓です、それぞれ小さなお城の天守なみですね。

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未申隅櫓と名古屋城天守(北西)です、左側・後がわは西の丸で奥左側が御深井丸でその外側は水堀で囲まれています、名古屋城は徳川御三家筆頭で徳川家康の九男義直尾張徳川家62万石のお城です。

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正門の櫓門です西の丸内側から。

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西の丸から見た大天守。

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未申隅櫓方面から見た表一の門と辰巳隅櫓。

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西側の堀外から見た手前小天守(よくわからず)と大天守。

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本丸から見た小天守(2層2階)と大天守入り口・・・小天守は大天守の関門の役割。

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小天守から大天守への入り口です、出入り口は此処のみです。

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ここ名古屋城は連結式層塔型です、最上階から見た未申隅櫓方面、西の丸正門も見えます、手前は建設中の本丸御殿です。

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本丸から見た大天守・・・・これが木造で生まれ変わるのが楽しみですね。

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連結式層塔型小天守と大天守です、手前の建物は再建中の本丸御殿の一部です。

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此れが本丸御殿の玄関車寄せです、すべて木造による建物です、迷子になりそうな内部です。

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此れが御殿内部、二条城と並ぶ武家風書院造りの双璧です、見事な襖絵ですね。








国宝犬山城に行って来ました。

2017-10-12 08:10:39 | 城郭愛知

2017年10月9日(月)に国宝既存天守(5個のみ)の犬山城(2回目)に行って来ました、大垣から名古屋に途中で清州城?が見えました、今回の計画で気が付きませんでした残念です。

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名古屋より名鉄犬山線で犬山遊園(図の右上)駅へ木曽川沿いに既存12天守で国宝5重要文化財7・・・国宝犬山城へ向かいます、尾州藩附家老成瀬家のお城ですね(今でも個人の城ですかネ?)。

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此れは江戸時代の城郭です、今は天守・本丸門・鉄砲櫓ですかね。

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木曽川上流側から見た犬山城天守です横面側ですね、当時は丁度下側の川沿いにも櫓が在りましたね。

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やはりアップでの犬山城です望楼型です入母屋の屋根上に切り込んだように乗っています、廻縁がみえます、下横は石落としですね。

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イザ、お城に大手道を上がります、右側が杉の丸、左側崖下が樅の丸、左奥の石垣の上が鉄砲櫓、正面石垣横が枡形構造で本丸門です。

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此れが本丸を守る鉄砲櫓の石垣です。

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大手門で枡形構造ですね。

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大手門脇から見た鉄砲櫓ですね。

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大手門をくぐり本丸から見た天守です。

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正面から見た所です、右側に付櫓(入り口を守る)、屋根の上に乗っていますね、唐破風がおしゃれですね、天守脇の窓が華頭窓です、三重四階地下二階です。

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入口左脇から見上げました右側突き出しが付櫓です。

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天守建物の内部です、急な梯子で登ります。

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廻縁から見た木曽川です、あの橋右側が駅です。

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これも廻縁から本丸と犬山の城下です、正面が本丸門・鉄砲櫓です。

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大手道を下ります、右側は樅の丸の堀ですね。

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下流の橋側からみた天守です、やや天気が悪くなりましたネ、石落としが川側に在りますね、秀吉はこの川側から攻め上りましたね。

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これもアップで如何でしょう?、流石既存天守12個の写真も漸くそろいましたね、以前は仕事の合間に来たので周りから見ていなかったかな?、此れから名古屋城です。















大垣城跡に行って来ました。

2017-10-11 07:05:55 | 城郭岐阜

2017年10月8日(日)に大垣城跡に行って来ました、当日は大垣市の10万石まつりで賑わっていました。

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駅前通りを少し進むと右側に大垣城跡が在りました、大手門脇の丑寅隅櫓です、大垣城は関ケ原の戦いで石田三成の西軍の拠点になった事でも有名ですね、三重・四重の堀に囲まれた平城ですが戦前は国宝でした。

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戌亥隅櫓脇から見上げた天守です、今は町中と木々がありお城が見ずらい環境でした。

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少し中に入り見上げました。

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本丸中よりの姿です木々が多くもう少し離れたいのですが取れません、江戸時代の本丸は内堀内に二つの分かれた敷地が連結し虎口は一つの防御性の優れたお城みたいですが今は想像しずらいですね。

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お城を正面入り口から見ました。

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現在の大手門です右端が先程の丑寅隅櫓です。

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天守脇の黒門跡とありました、この周辺が堀で此処から橋で本丸へは入れたのでしょう?。

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西側からのお城です、此方がわ公園ですが今日はお祭りで沢山の方がいました、丁度も粽まき前でした。

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西門とお城と戌亥隅櫓です。

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江戸時代の城主戸田氏鉄公の像左が戌亥隅櫓です。

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木が邪魔して、此処で今餅まきが始まり私も二個ゲットしましたがチョット危険でした。

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関ケ原の戦いは1日で終わりましたがその後もここでは攻防戦は続いたのですが最後は裏切りが出て落城したのです、明日は犬山城・名古屋城です、清州城を計画しなかったのが残念ですが!!。




岩村城跡に行って来ました。

2017-10-10 10:45:49 | 城郭岐阜

2017年10月8日(日)に名古屋周辺のお城巡りに行って来ました、まず岩村城跡です。

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明知鉄道恵那駅から30分程で岩村に着きました、1車両の単線です。

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ここ岩村は松平の城下町です、城下の奥の山に岩村城があります。

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城下のメイン道路を進みます、今日はお祭りでした、帰りに見ましたネ。

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酒屋さんに女城主の看板が・・・・おつやさんです信長の叔母が此処遠山家に嫁いだのですが旦那が亡くなり・・・・その後武田軍の秋山虎繁が攻め無血開城・・・夫婦になったのですが信長の為後に殺されました・・・・。

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城下端から山の入り口から山頂にかけて岩村城です、完全な山城です・・・日本三大山城?の一つです。

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山麓にある岩村城太鼓櫓です。

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山道を登りしばらくすると石垣が出てきました、一の門です。

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この辺は山登りですね、横矢がかりのくねった道です。

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土岐門手前です、この辺から見事な石垣が在りますね。

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大手門を入ると両サイドが石垣の通路に入りました右側が三重櫓跡ですね。

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なおも進むと右側に菱型の石垣があり上が二の丸です。

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回り込むと本丸の石垣が見えます、左側はガケです、六段の石垣でとみに有名ですね、左側の石垣の上が東曲輪です。

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左側が東曲輪右側が長局・本丸側です。

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本丸の六段の石垣です。

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東曲輪から見上げた長局埋門です、本丸は石垣手前が長局奥が本丸と二段になっていますね。

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長局門跡です、切り込み接ぎの石垣ですね。

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本丸の六段石垣の上から見た登ってきた道です、正面左側が二の丸で菱型石垣が在ります。

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同じ位置から見た東曲輪と長局門方向です。

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本丸跡です、左側は井戸のあとで、奥が天守跡です。

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岩村城天守跡です。

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本丸脇の埋門跡です。

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味方を変えた埋門跡です、上が本丸、下が長局です。

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埋門を下から見た所です。

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埋門下からの石垣で石垣向こうが六段の石垣です。

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城下は祭礼でした、此れから大垣へ向かいます、結構山道での石段が歩くのに大変でしたが素晴らしいものでしたので満足です。











那須の茶臼岳(那須岳)・朝日岳に行って来ました。

2017-10-01 17:06:32 | 山関係

2017年9月30日(土)に那須岳に行って来ました、今回は紅葉時期を外して早めに計画した山行でしたが、天気に恵まれた最高の登山日和でかつ紅葉も見られました。

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ロープウエーイ乗り場から見た茶臼岳1915mです、昨日NHKのテレビで那須の紅葉を放送していたのでか登山?・観光客?が多数来ていました、以前紅葉時に来た時には道路渋滞でバスが登れず苦労しましたが今回はスムーズでした。

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此れは帰りに撮った朝日岳1896mです。

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ロープウエーイの山頂駅から50分程で登れますが、結構なガレ場で歩きにくいですが、大きな岩が2個ありますね。

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途中右側に朝日岳が良く見えます、崩壊した山肌がアルペン的山?を連想します。

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大きな岩を回り込むように登り漸く茶臼岳の山頂が見えてきます、右側は噴火口跡です。

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茶臼岳(那須岳)の山頂です、後が牛ケ首峠日の出平方面ですが、紅葉していますね、余り美しい赤ではありませんが。

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山頂脇からみた手前が茶臼岳の岩稜と奥が朝日岳方面です。

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朝日岳と雲です、良い天気に恵まれましたが、風は強く寒いです。

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茶臼のお鉢(噴火口)巡りをし回り込むように峠の茶屋に出ました、茶屋を眼下に朝日岳をとらえました、素晴らしい景色でしたよ。

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峠の茶屋から朝日岳方面へと進みました、布袋・大黒岩と雲です。

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朝日岳方面から見た茶臼岳です、此方は雲がかかっています。

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此方の登山道は岩場が多い(剣が峰)のですが大分整備され危険度が無くなりましたね、奥が朝日岳です。

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岩場も道が大分整備されクサリ・階段があり見てくれほどではありませんが、風が強いので注意は必要ですね。

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分岐点から見上げた朝日岳山頂です、紅葉です。

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朝日岳山頂直下です、紅葉ですが日差しが当たらないので奇麗に撮れませんでした。

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朝日岳山頂から見た茶臼岳です、ほぼ同じ高さの山ですね、茶臼岳の上の横線を下り峠の茶店から稜線をたどり剣が峰を回り込み此処朝日岳へ帰りは同じコースを戻り茶臼岳の下の横線を下山しました、イヤー久しぶりの気持ち良い山行でした、歩いた時間は4時間位ですが、岩場なので気持ち良く疲れましたね。