三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

岩手県八幡平の三ツ石山の紅葉に行って来ました。

2021-09-30 16:10:50 | 山関係
2021年9月27日(月)に岩手県裏岩手縦走路の三ツ石山1466mの紅葉を見に行って来ました、此れが結構厳しい山でしたね。

八幡平温泉郷に宿泊、ホテル前は岩手山ですが、右側奥に見える山が三ツ石山1466mですね、ホテル前から松川温泉までバス。

少し山をアップしますね、手前下の方が多分松川温泉で左側から登り、左側の端の三ツ石山荘(湿原)へ、そこから30分で三ツ石山の左側のピークへ少し先に山頂1466mがありそこの先に岩場がある山です・・・・紅葉はピークまで上がらないと見えないのです。

岩手に原発が・・・・松川温泉の地熱発電所でしたね。

松川温泉の松川を渡り此処からが登山口です、山頂まで2時間30分の予定ですスタートは8時50分頃です。

登山口から階段の登りが続きます、結構急な階段が・・・・、でもまだ始めですから、ブナもありますしね。

まあ、階段が漸く終わりますかネ。

この雰囲気はいいですね、階段が終わり平らな尾根筋です、横の景色は見えませんね。

順調に進んでいますね、25日(土)は体調が悪く今回の旅行は駄目かなとも思いましたが、何とか昨日頑張り今日は山に入りましたネ。

途中岩手山が見えてきましたが雲がかかっていますね。

登り始めて1時間位から道が悪くなりましたね、泥濘ですね、周りも見えず、登るだけ。

少しの紅葉でも撮りながら。

リンドウもありましたね。

クマザサに囲まれた山道を登ります。

漸く、三ツ石山山荘(湿原)への分岐に出ました、10時55分でした、大体時間通りで歩けますね。

三ツ石山荘(湿原)です、此処から右側へ。

湿原の池塘と三ツ石山です・・・・紅葉がどこにもないのですね・・・?。

道脇のナナカマドの実です・・・紅葉が無いので?。

山頂目指して登りますね・・・結構登りますね。

もう少しで山頂でしょうかネ?、人が見えますね・・・・わかりずらいね。

石の塊がある所まで来ましたね、最初の三ツ石山左側写真のピークの場所?から見えました紅葉です、低い灌木(楓)?が紅葉しているのですね、岩手県の紅葉の名所だとか。

ピークから山荘方面の紅葉です。

山荘が見えますね、30分程かけて来たのです、でも、紅葉が見られて良かった・・・途中下って来た人に聞いたらガスで見えないとか言われましたからネ・・・風もあり結構寒いので長時間我慢しての見学は厳しいので帰ったのでしょうが・・・・ラッキー。

ピークから見た三ツ石山山頂方面。

ピーク脇からもう一度。

三ツ石山山頂です。

山頂右脇下方面の紅葉・・・・少し終わりかけですかネ?。

山頂右側方面の紅葉です、左側上奥が八幡平温泉郷ですね・・・宿泊ホテル?らしきものが見えますね。

山頂から振り返りピーク側の紅葉。

もう一度山頂右側方面を。

山頂先の岩場です。

山頂左側方面の紅葉。

山頂右側方面の紅葉。

三ツ石山山頂1466mです、向こう側が岩場。

山頂先の岩場・・・・簡単に登れます。

ピークから山頂を再び。

同じピークから少し引いて、三ツ石山山頂と広がる紅葉・・・ガスが出たり、晴れ間が出たりで二回も山頂とピークを行ったり来たり、此れで松川温泉までの下山12時53分・・・・15時38分?のバスに間に合い、松川温泉には入らず下山しました・・・・結構疲れましたネ、明日は八幡平です。

ドイツの城郭。

2021-09-08 11:27:04 | 海外の城郭
海外の城郭シリーズ ドイツの城郭、マリエンベルグ要塞・ハイデンベルグ城・ローテンブルグ城・ノイシュヴァンシュタイン城・ホ-エンシュヴァガウ城・シュヴェリーン城。

マリエンベルグ要塞 マイン川左岸の丘100mに立つ、幾たびかの戦場となりました。

ドイツ農民戦争1525年の攻撃には耐える、三十戦争時には落城、1950年再建。

マイン川にかかる橋から見えるお城を見ながらワインを飲む人で賑わっていましたね。


ハイデンベルグ城 アルプスの北側ネッカー川80mの山の北斜面に立つ、市街地からお城を見上げる。

やはり下から見上げました、幾たびかの戦場となり、破壊され、1897-1900年にかけて復元。

城門塔・・・多分。

城壁・・・・破壊された城壁、17世紀大きな2つの戦、30年戦争1618-1648年(宗教戦争)とブアルシ継承戦争1688-1697年(フランスルイ14世)・・1689ルイ14世軍により城は破壊。

此れは1693年のフランス軍により破壊された牢獄塔?。

お城正面広場から見たフリードリヒ館?。

その脇に続く、オートハインリヒ館?。

城のテラスから見たネッカー川。

同じくテラスから見たお城。

同じくテラスから見たハイデンベルグ市街。

此れは1693年のフランス軍により破壊された火薬塔。


ローテンブルグの旧市街地を囲む城壁、銃眼(狭間ですね)、城は?。

城壁に囲まれた町です・・・城壁の上を歩けますね。

城壁の所々には塔があります、1170年頃から13世紀にかけて町の要塞化、古城ですね


立派な塔が今に残ります。


ノイシュヴァンシュタイン城・・・有名ですね。

オーストリア国境に近い山上に聳えたつ城、1869-1886年にかけて築城、未完成で観光用に1890-1892年に追加工事で完成させたとか。

バイエルン王ルートヴィヒ2世が中世の騎士に阿古が得て築城。

下から回り込み城脇に、此れから上がりさらに左側に回り込みますね、山の上断崖の上に築城。

城脇です此れからまだ左側に回り込みます。

ノイシュヴァンシュタイン城表門です。

表門を潜り抜け城内へ。

城内から対岸に見えるマリエン橋・・・切り立つ断崖絶壁が解りますね。

城内広場から内部のお城を見る。

城内建物から見た、シュタルンベルク湖(ルートヴィヒ2世が死亡した湖)とホーエンシュヴァンガウ城(2世が幼少期を過ごした城)。


ホーエンシュヴァンガウ城 1832年以前にあった古城を、第三代バイエルン王マクシミリアン王が夏の離宮として改築。

ル-ヅヴィヒ2世が幼少期を過ごし、対岸の山にノイシュヴァンシュタイン城を築いたのです。

ホーエンシュヴァンガウ城。


シュヴェリーン城 1845-1857年に建築・・・何代にもわたるメクレンブルク大公・侯爵の宮殿。

シュヴィリーンの大きな湖にある島・・・昔は砦とか。

正面から見た所・・・明治期お城を築くのが流行ったのでしょうかネ。

古い建築様式に則り築いた新しいお城。

有名な建築家が築いたとか。

城内のテラスから見た景色・・・後は湖です、ドイツはこれ以外大小宮殿・川沿いの砦塔多数見受けますね。


韓国 公山城、フインランド スオメンリンナ要塞。

2021-09-07 09:43:10 | 海外の城郭
海外の城郭シリーズ 韓国とフインランド。

韓国中部の忠清南道、公州にある公山城。

百済の王宮、城壁のみ。

朝鮮三国時代の百済の時代の城郭。

425年当時は土城(土塁なのでしょう)、錦江(クムガン)脇の丘。

城壁に囲まれた古城です。


フィンランド スオメンリンナ海上要塞。

ヘルシンキの町の前にある島で海上要塞化。

何重にもなる城壁。

嶋中全体が要塞。

軍の宿舎。

強硬な壁。

石壁だけでなく土塁による防御。

海上方面から見た要塞の建物。

土塁と砲台。

海上に向けての砲台が並びますね。






中国 モンテ砦・南方長城・鳳凰古城・大理古城。

2021-09-06 14:28:27 | 海外の城郭
海外の城郭シリーズ、中国編。

中国マカオのモンテ砦。

マカオ島の海抜52mの丘の上に四方を防壁で囲む要塞。

1617-1626年イエズス会の協力の元築かれた、マカオ最強の防御施設。

台形で要塞の四隅は防御能力を高めるため突き出すよう設計されています。

マカオはオランダ軍に2度攻められたが防御・・・ポルトガル、モンテ砦には大砲、軍部取捨、井戸、2年間の籠城戦に耐える設計とか。


南方長城 湖南省鳳凰古城郊外の長城。

1554-1622年に完成380kの長城とか。

城塁の壁、所々には楼門が築かれています。

万里の長城ほど大きくありませんが外敵に対する防御。


大理古城 楼門、雲南省大理古城、白(ペイ)族明時代以降(1382年、市街地を城壁で囲み町を防御。

東西南北四つの門で町への出入りを防御。


鳳凰古城 湖南省ダ江の合流点の中側に川沿いに城壁を設け、やはり東西南北の楼門を設けた古城。

北門城楼、1704年清の時代の古城。

楼門脇からは城壁が続きます。

城壁の上を歩けます、左側が市街地、右側は沱江(ダコウ)側。

沱江(ダコウ)から見た楼門。

クロアチア トロギール城・ドブロヴニク城・コトル城。

2021-09-05 10:26:18 | 海外の城郭
海外の城郭シリーズクロアチア アドリア海沿岸の城塞都市。

カメルレンゴ要塞 クロアチアの小さな島、トロギール旧市街の島の南西にある砦。

トロギール城、トロギール島のちいさな島の周囲を城壁で囲んだ城塞都市。

島の周辺を囲む城壁。

城壁内の町の古い建物内。

城壁の一部。


ドブロヴニク城 クロアチアのアドリア海にある飛び地、9世紀から始まり15世紀オスマントルコの攻撃に備え、ドブロヴニクの旧市街を城壁で囲む。
城壁の四隅に四つの城塞砦を設けている。

城壁の上を現在は観光ルートとして廻れる。

城壁に繋がる要塞。

ミンチェク要塞??。

旧市街の西側外の断崖絶壁に独立した、ロヴリイナッツ要塞。


モンテネグロ コトル城、アドリア会沿岸の古くからの城塞港湾都市。

山をバックに市街を城壁で囲む。

攻撃拠点は見当たらず守備重視?。

山の上まで?。

やはり古くから防御を中心に固めた町なのでしょうね。


インド・レッドフォオート城・アンベール城・アグラ城。

2021-09-04 06:04:30 | 海外の城郭
海外の城郭シリーズ、インド編、インドは宮殿お城が多く見られましたね。

まず、デリーのレッドフォオート城(赤い砦)です、1639ー1648年江戸初期の築城です、ラオール門(西門)です。

高い城壁に囲まれたお城で現在も内部は軍隊が使用で中には入れません。

周囲散策。

城壁に囲まれたお城でインドは赤砂岩や大理石でのお城が見受けられますね。


インド・ジャイブルの郊外のアンベール城(宮殿)、1592年から大規模な築城・・・大きなお城ですね、インド象による出入りが為されていますね。

宮殿後ろの山上にジャイガル城砦と城壁が繋がる防御性の高いお城ですね・・・・秘密の通路まであるとか?。

高い城壁城門に囲まれ、像が歩く作りですね。

城壁の上から見た外側・・・・外側前は大きな池、後は山で要塞ですからネ。

城内から見たジャイガル要塞。

城内。

城外からみたアンベール城・・・前の池もあり高い防御が解りますね。


インド・アグラにある赤い城、アグラ城です、城前の堀にはワニが居たとか?。

アグラ城城門アマルシン門、やはり赤砂岩による高い城壁です約20mとか。

門を入ります。

門内です。

高い壁の通路?の間を進みますね・・・・防御の為でしょうね。

漸く城内宮殿?。

美しい建物が、アグラ城は1565-1573年にかけて築城(我が国の戦国時代)。

城内を見て回ります。

アグラはタージマハールの有ℝ町で美しい宮殿もあり王国の力も強かったのでしょうね?。

アグラ城の美しい城壁です・・・・・。


イギリス・ウインザー城。

2021-09-03 09:20:33 | 海外の城郭
海外城郭シリーズ、イギリス、お城としてはウインザー城一つ、ロンドン郊外の丘に950年前に築城された古城で増改築された大きなお城、王室の居城。

2011年12月に訪問、大きなお城で外観ぐらいしか覚えていませんね、この門はヘンリー8世門ですかね。

右奥がラウンド・タワーでしょうか?

説明が出来ませんが・・・。

同じく・・・何せ皇室の方の居住地ですから、広く何が何やら。

お城のスタイルとしては古城ですね。

城壁ですね。

居住地です。

お城の中心で丘の上に建つランド・タワーです、お城の上の旗の色で女王がお住まいかわかるとの事です。

ノルマン門です・・・お城らしいですね。

正面の入り口から、城壁とノルマン門・・この中に入ったかな?。

説明できず・・・・・城郭説明は特にできませんし、宮殿については余り取り上げません。







松本城に行って来ました。

2021-09-02 07:56:21 | 城郭長野1
2021年8月29日(日)に松本城に行って来ました、松本城には何回か行きましたね、上高地の帰りによることが多いかな!。

国宝松本城で現存12天守の一つですね、今回は下側の市役所側から(東側)から南側・西側・戻って本丸に入りました、まず外堀の二の丸からです。

二の丸の虎口枡形門です。

二の丸を囲む外堀。

二の丸の高麗門を入ると枡形構造、奥が櫓門。

二の丸の櫓門を入る、二の丸です・・・・冠木門奥からが二の丸?。

二の丸の東側の内堀向こう側が本丸です、松本城天守が見えますね。
 
本丸と二の丸の間の内堀です、右側が二の丸側・・・低いですね。

本丸虎口、奥が天守。

まず、南側から西側にかけて内堀外から見ていきますね・・・・二の丸を歩きますね、此処は内堀で二の丸は外堀で囲まれ、三の丸を総堀で囲まれていました。

松本城天守・辰巳付櫓・月見櫓です、石川数正・康長が豊臣秀吉の命で築城文禄2-3年(1593-4)、石川数正は元々は徳川家康の重臣でしたが秀吉が引き抜いたのですね。

内堀が広くまるで水に浮いているような名城です。

少し回り込んで右側が本丸虎口です、天守左脇(北側)にあるのが乾小天守の連立天守。

松本城天守全景、天守は5重6階。

西側から乾小天守と渡櫓・天守。

埋橋と松本城。

本丸虎口。

此処も枡形構造です、此処を入れば本丸です。

本丸から見た松本城天守。

折角ですから、もう一枚。

上高地・明神池に行って来ました。

2021-09-01 10:27:54 | 山関係(北アルプス)
2021年8月28日(土)に上高地に行って来ました、カッパ橋・岳沢湿原・明神池です、白馬村の白馬三山は今日も雲の中、此処から2・5時間のバス旅行・・・・これで上高地も雲の中では泣けるぜ!。

無事に上高地に着きました、梓川よりカッパ橋を望みました、ほぼ雲が切れた穂高岳の岳沢が目の前に・・・上高地には人が沢山密でしたね。

振り返ると焼岳も正面に見えますね、大正池も流れ落ちる土砂で大分埋まっているみたいですね・・・その分山肌が抉られていますね、今回は時間もあり大正池方面には行きません、前回は焼岳に上るつもりで上高地に来たのですが・・・・天気の関係と飲む人が集まりすぎたのか結局登れませんでしたね!。

カッパ橋に近づいたのでさらにもう一枚穂高の写真説明は続く!。

此れが案内板です、この脇の方には猿が沢山いましたね、私たちは左下を梓川に沿って、正面の岳沢湿原からさらに右側の明神岳を回り込むように進み明神池を往復します、左2個目が西穂高(手前の独標まで行きました・・・上高地がましたに見えましたね)、正面ヤヤ左がジャンダルムの岩場(いってません)、正面奥が奥穂高、吊り尾根があり前穂高が微かに、明神岳ニ峰、一峰と続きますね、こちら側が岳沢、向こう側が涸沢です。

上とほぼ同じ写真が撮れましたね、長い時間かけましたが今日は良かったです、左側白い筋は大雨の為、崩れた後ですね。

上の写真の右側続きです、前穂高、明神岳Ⅱ、明神岳Ⅰです。

少し左側にずらしましたネ、西穂高側、正面奥の尖がりドームがジャンダルムでしょう。

岳沢湿原です、奥の山が六百山です、上高地のカッパ橋に覆いかかるような山。

少し角度を変えるとバックの山が明神岳に代わりますね。

ここも岳沢湿原です、岳沢への登山口下です。

岳沢湿原から進むと梓川沿いから焼岳が見えましたね、今日は本当に良い天気ですが、雲が出てきましたね。

研究路を進みますね、静かな道を・・・マスクを外して歩きます、時々人が来ますがその時は着けますが。

有名な、カモンジ小屋の脇に明神池穂高神社があります。

明神池をバックに穂高神社奥宮です。

明神一の池です。

明神一の池。

明神二の池です、・・・二の池は池の中に岩とか島があり風情があります。

明神二の池です、後は明神岳です、如何でしたかネ、カッパ橋まで戻ると天気は良いのですが、雲がでて穂高の山は見えませんでしたね、白馬に戻ると八方尾根も雲の中でした、バスは長く大変でしたが今日は本当にラッキーな日になりましたね。