三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

若栗城に行って来ました。

2023-11-02 14:21:39 | 城郭富山

2023年10月30日(月)に富山黒部市の若栗城に行って来ました。

若栗城近くから見た北アルプス(11月1日)白馬岳・・・・日本海側からですよ。

若栗城跡の案内板・・・黒部川左岸の扇状地の微高地に築かれ、旧北陸街道に面した交通の要衝。

城主は不悪糺斎右京輔・総田太郎左衛門?、天文23年(1554)上杉謙信(長尾景虎)が侵攻・・・女のさむらい大将(息女?)が奮闘した伝説が残るが落城。

越中魚津にも近いので魚津城の支城か?、椎名家の家臣筋?。

北側・西側。南側の土塁が現在残っています東側は田圃で分かりませんね、この辺りは元々湿地帯なのでしょうが、今は城内の東西真ん中を小川が流れていますね、まず城外を廻ってみますね。

まず、南西側から・・・手前は堀なのでしょう。

少しアップで・・・西側の虎口・・・・北西の隅が櫓台でしょうかネ?・・・・・建物は天満宮。

此処は北西側から見た若栗城の土塁・・・昔は左側(東側)に土塁が・・・?。

やはり、アップで手前はやはり水堀が・・・二重の堀で守られていたみたいですが?。

北東の外側土塁端から・・・。

城内、東側から北方面を見る・・・・東側は今は何もなく田圃が広がっていますね。

此方は南側の城外?から見た城内と西側の土塁・・・この辺りは堀かな?。

西側の若栗城の虎口?、左側が隅櫓台?かな・・・・。

近づきますね・・・若栗城碑・・・。

南側を見ます・・・川が城内を流れていますね・・・土塁が切れていたかもわかりませんが・・・西側の土塁。

北側の登り口天満宮ですね。

天満宮脇から下を見ますね・・・。

土塁上から東側方面を・・・左は堀、右側が城内。

土塁隅まで行って振り返りますね、右が堀がわ。

若栗城・・天満宮から南側を見ました。

此れから向こう側の土塁へ行ってみますね。

西側の土塁と南側の土塁・・・・南側の土塁が短く終わっていますね・・・・東西の長さが今一つハッキリしませんね。

戻りますね・・・やはり左端に土塁が出ていますね・・・・。

最後に南西隅の土塁から城内を見ました、桜の木が無ければ北アルプスが正面に見えるのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


高岡古城・富山城跡に行って来ました

2018-04-13 08:05:03 | 城郭富山
2018年4月10日(火)に前田利長ゆかりの地高岡古城・金沢城跡に行って来ました、金沢城跡は大昔金沢国体の時に行ったのですが初めてに近いですね。
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高岡城跡です、富山県高岡市の高岡台地にある前田利長の隠居城です、同じ隠居城の富山城が大火で失い幕府の許可を得てこの地に築いた城です、その後一国一城令で廃城に高岡古城として今に残りました。
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廃城後も縄張りは壊さず当時の縄張りがほぼ残っているそうです、水堀で囲まれ本丸を囲む5個の郭各郭が狭い土橋で連結した防御の珍しいお城です、なお本丸の後は当時広大な湿地帯だそうです。
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各郭間にある水堀は400年間枯れたことが無く今に水をたたえています、大きな水堀です。
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明丸郭側から見た本丸土橋の石垣です、右側が本丸です。
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二の丸側から見た本丸土橋、本丸への土橋は此れだけです。
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土橋の石垣です。
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本丸内にある射水神社。
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本丸です土塁も見て取れますね。
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本丸脇にある前田利長像です、前田利家の子供です加賀百万石の当主です。
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本丸裏手?側を下ります。
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朝陽橋です、三の丸・小竹藪郭方面の連絡橋です、築城者は高山右近が縄張りとの事ですが最近は前田利長自らが行った説が有力とか、有機的な繋がりを持った城ですね。
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富山城です、神通川を背景に本丸を囲むように二の丸・三の丸を水堀で囲んだ大きなお城なのです、ここは前田利長の隠居城として近世城郭として整備、大火で焼失一国一城令で一旦廃城、後前田藩分藩で富山前田藩が入城とのこと。
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現在も残る水堀に浮かぶ富山城です、昔ならば二の丸端から。
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本丸内部からの富山城。
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いか少しずつ角度を変えて回り込みながらの富山城を。
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三の丸堀端からです、これから私が楽しみにしている七尾城跡に向かいます、それにしても天気が良いので助かりました。