三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

四国お城巡りに行って来ました(能島城跡・大山祇神社)。

2016-04-16 05:43:29 | 城郭愛媛1
2016年4月12日(火)に今治市のしまなみ海道から村上水軍本拠地の能島城跡上陸と潮流クルーズ・大山祇神社に行って来ました。
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能島城跡はしまなみ海道の大島の北側にある小さな無人島(周囲約1km)の為、遺構がわかりやすく保存状態も良いですね。
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大島と伯方島の中間で能島と鯛崎島からなります、横に鵜島もあります、伯方島の先(広島より)に大三島が在り大山祇神社があります、”のぼうの城”の和田竜が書いて、2014年本屋大賞の”村上海賊の娘”村上武吉の娘お京さんが居たあの島です、お京さんが憧れた”つる姫”(実在)の鎧が大三島大山祇神社にあるとは・・・。
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船から見た能島中央部分です、真ん中の高い所が本丸です。
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船着き場から左側の丘が三の丸でそこから見た景色です、上の小島が鯛崎島です。
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三の丸から少し上ると二の丸で本丸を囲むように出来ています、横矢がかり状態の階段の上が本丸です。
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三の丸から見た島の反対側・・・・船隠し(船だまり)、高いのが本丸、その先が矢びつ郭?、その先は海で向こう側が鵜島です。
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二の丸から本丸方向です。
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本丸から三の丸方向、船隠しの浜、向こうにしまなみ海道の橋が見えますね、左側が大島・伯方島。
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本丸の向こう側に矢びつ郭、向こう側が鵜島。
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本丸横を回り込み鯛崎島方向東南出丸です。
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東南出丸から本丸を見ました。
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同じく南部の平坦地三の丸方向です、これで島全体です小さなものです、島の周りの潮流が島を守る役割を果たしているのでしょう。
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船に乗り潮流体験です、船だまりの海岸です。
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大三島にある日本総鎮守の格式高い、大山祇神社です。
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大山祇神社にある樹齢2600年の乎知命御手植の楠です・・・感動しました、幹回り約11mとか。
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大山祇神社乎知命御手植の楠、少し近寄り・・・・。
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大山祇神社乎知命御手植の楠、角度をかえて・・・・すごいですね、ここまでくると骨と皮だけでしかも新緑を豊かに境内に広げていますからまさに神楠です。
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大山祇神社の日本最古の楠、能因法師の雨乞いの歌にある楠、樹齢3000年とありましたが、残念ですが根元は枯れわかりずらい状態でした。

思いもかけず巨木にあえ嬉しい旅となりました、今回の旅は天気にも恵まれ充実した旅でした。


四国お城巡りに行って来ました(今治城)。

2016-04-15 15:28:09 | 城郭愛媛1
2016年4月12日(火)に今治城を再び訪れました、2013年4月に松山城しまなみ海道を訪れたのでした。
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今治城の縄張り図です、この城も藤堂高虎が築城主です、完全な海城ですね・・・今は海が少し先ですが近くです。
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山里郭の前からの天守、望楼型5重6階の模擬天守(資料が少なく不明)。
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正面大手門側から見た城壁と御金櫓。
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大手門の鉄御門と天守・・・・大手門前には高麗門があり完全な枡形構造との事。
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鉄御門と武具櫓。
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大手門の石垣は大石できれいですね・・・・橋の向こうに高麗門があり門内の石垣は見えないのでしょう、高虎は築城の名人で豊臣秀長・秀吉・徳川家康に頼まれ多数のお城を設計しました。
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城内の藤堂大学高虎の像と天守。
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天守をアップ。
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天守への入り口門です、脇の楠が大きく城が隠れて・・・・。
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今治城全景です、美しいお城ですね、昨日の夜も見たのですが・・・写真は?。

朝の散歩時間に見ました、此れからしまなみ海道を行、村上水軍の能島城跡・大三島の大山祇神社乎知命御手植の楠(樹齢2600年)等を見に行きます。


四国お城巡りに行って来ました(松山城)。

2016-04-15 10:06:57 | 城郭愛媛1
2016年4月11日(月)に宇和島城に続き松山城に行って来ました、関ケ原の戦いで軍功があり20万石となった加藤嘉明が築いたお城です、今回で2度目となりました。
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お城の全体図です、山の上は本丸で山下に二の丸・三の丸がある大きなお城です、徳川幕府へお城構築願いを出すとき候補地の二番目にして提出したとか・・・・・当時一番は却下される例が多いので裏をかいて提出したとか。
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二つの山の山頂の尾根をつないだ大きな本丸です。
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絵になる大手門跡から見た天守、右石垣と太鼓櫓です。
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大手門の上戸無門と筒井門西続櫓です、この筒井門の右奥に隠門があります。
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筒井門を入ると太鼓門櫓が目の前に立ち塞ぎます。
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太鼓門脇から見た、馬具櫓・小天守・南隅櫓と折り重なるような石垣です。
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南隅櫓・小天守・大天守と大天守前の一の門南櫓です・・・・二の門・三の門と進み筋鉄門で中庭に入れます。
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中庭から見た大天守と筋鉄門です。
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北隅櫓の2階から見た筋鉄門と小天守です、連立式構造です。
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大天守3階からの眺望です、右側が小天守で下の門が紫竹門、その左側が一の門への道で一の門南櫓で本丸の広場と街並みが眼下に見えますね、加藤時代は5重の天守なのでより見えたでしょうね、落雷で焼失し今の3重の天守だそうです。
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乾櫓方面から見た、北隅櫓・十間廊下・南隅櫓です。
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乾櫓と乾門です、石垣が壊れ始めていますね。
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乾門の外から見た、乾門東続櫓・南隅櫓・小天守と外回りの石垣です。
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紫竹門と右側が南隅櫓・小天守・大天守・一の門南続櫓と一の門への登道です。
この後今治市までいきます、今治城は各自散策ですネ。


四国お城巡りに行って来ました(宇和島城)。

2016-04-14 19:43:15 | 城郭愛媛1
2016年4月11日(月)高知を朝たち愛媛県の宇和島城を見てきました、藤堂大学高虎が築いた海城です、その後伊達家10万石がおさめました、これも現存天守12城の一つです・・・・11城を見てきました後1城機会があれば見たいものですね。

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昔の縄張り図で見れば三方向が海ですネ。
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縄張り図です、三の丸からの直登・・・石段があり趣の有る所から登ります。
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苔むした石階段を上ると石垣が現れます。
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井戸丸です・・・・結構大きな井戸です。
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井戸丸を少し登れば本丸の石垣が見えます、石垣の下が帯曲輪で三の門跡です。
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三の門跡の上りで階段上が二の門跡で上が二の丸ですね。
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二の門跡から振り返ると天守がみえます。
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二の丸から見た一の門です。
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一の門跡から見た二の丸跡です。
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伊達家時代に作られた天守です、3重3階独立式層塔型で入り口が唐破風・千鳥破風と装飾性があります。
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天守から見た海がわの景色・・現在は大分向こう側に海がありますね、本丸の広場・二の丸が目の前です。
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藤兵衛丸の石垣と碑。
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長門丸櫓跡です、これから松山城を目指します。