2023年10月15日(日)に金刀比羅宮に行って来ました、今回は新幹線で岡山へ岡山からJR琴平駅へ朝が早かったので・・・。
JR琴平駅・・・香川県琴平町・・・大正時代の駅を再現レトロな雰囲気・・・此処は”こんぴらさん”で有名なのです、まずは町中を散策後金刀比羅宮へ。
JR琴平駅前の道を・・琴電の琴平駅、駅脇には高燈籠があります・・・右横奥に見えますね。
高燈籠・・・木造では日本一とか、慶応元年(1865)高さ27m内部3階建て・・・現在は入場不可・・・夜にくれば雰囲気が異なったのでしょうがネ。
琴電の琴平駅脇を流れる金倉川の上流に架かる鞘橋・・・現在のは明治2年(1869)長さ23・6m幅4・5m、刀の鞘のような屋根のある橋。
正面から見た鞘橋、唐破風に彫刻を施した立派なものですね。
これは鞘橋近くの”センダン”の巨木、樹齢300年幹回り6・85m。
素晴らしいですね・・・センダンの木ではトップクラスでしょうかネ。
折角ですから、もう一枚、まだまだ元気ですね。
金刀比羅宮表参道・・・こんぴら温泉敷島館・・・趣のある建物が・・・。
此処からが階段スタート 御本宮785段(海抜251m)、奥社1368段(海抜421m)の階段を上りますね。
およその案内図、右端がJR琴平駅、琴電、金倉川・・左側に鞘橋・センダンの巨木、今は真ん中の表参道を・・もう少しで大門。
大門 もう少しで365段。
大門脇の鼓楼・・・まるでお城の櫓門ですね、脇が今登って来た参道。
大門先の桜馬場・・・平坦な所が少し続き ホ。
鳥居をくぐれば金刀比羅宮境内へ。
案内図 今鳥居です、そこから左へ・・・・。
表書院(社務所) ここには円山応挙の襖絵が・・・。
奥を覗いて見ました・・・此処には入りません。
階段を上れば、左側に木馬舎 階段500ですね。
祓戸社・火雷社。
もう少し、旭社・手前が回廊・・・・御本宮へはまだまだ。
立派建物ですね、旭社・・・・此処金刀比羅宮は元々、神仏が混ざり合っていましたからネ・・・此処は御本宮参拝後のお参りが習わしとか・・右側上から降りてきます、私は右下から御本宮へ・・・。
御本宮へは回廊前を・・・・。
賢木門(サカキ)・・・土佐の長宗我部家寄進の門とか。
真須賀神社・・・左側を上ればいよいよ御本宮。
御前四段坂 133段の階段を四つの踊り場に分けられて・・・正面が御本宮。
金刀比羅宮 御本宮 祭神は大物主神・崇徳天皇。
建物は1878年再建 桧皮葦大社関連造り 拝殿・奥の宮、此処は海抜251m785階段、奥社は海抜421m1368階段。
御本宮脇を奥社へ・・・・此処から約30分位との事。
途中の白峰神社。
漸く着きました、奥社 厳魂(いづたま)神社。
1368段目を上り奥社へお参り。
奥社脇からの見晴らし・・・海抜421m・・・・結構な山登りでしたね・・・本日は1・7万歩歩きました。
厳魂神社のお守りをゲットしました。
奥社から御本宮へ戻りました。
御本宮隣の御別宮 三穂津姫(みほつひめ)神社。
さらに下り、先程の旭社の脇に・・・。
旭社脇の大甕の水に・・・・一円玉が浮けば願い事がかなうとか・・・沢山の御金が沈んでいましたが・・・皆さん何度も浮かべていましたネ、私は一円玉が無くやりませんでした。