三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

高岡古城・富山城跡に行って来ました

2018-04-13 08:05:03 | 城郭富山
2018年4月10日(火)に前田利長ゆかりの地高岡古城・金沢城跡に行って来ました、金沢城跡は大昔金沢国体の時に行ったのですが初めてに近いですね。
Dsc00588

高岡城跡です、富山県高岡市の高岡台地にある前田利長の隠居城です、同じ隠居城の富山城が大火で失い幕府の許可を得てこの地に築いた城です、その後一国一城令で廃城に高岡古城として今に残りました。
Dsc00596

廃城後も縄張りは壊さず当時の縄張りがほぼ残っているそうです、水堀で囲まれ本丸を囲む5個の郭各郭が狭い土橋で連結した防御の珍しいお城です、なお本丸の後は当時広大な湿地帯だそうです。
Dsc00606

各郭間にある水堀は400年間枯れたことが無く今に水をたたえています、大きな水堀です。
Dsc00614

明丸郭側から見た本丸土橋の石垣です、右側が本丸です。
Dsc00621

二の丸側から見た本丸土橋、本丸への土橋は此れだけです。
Dsc00627

土橋の石垣です。
Dsc00629

本丸内にある射水神社。
Dsc00633

本丸です土塁も見て取れますね。
Dsc00638

本丸脇にある前田利長像です、前田利家の子供です加賀百万石の当主です。
Dsc00642

本丸裏手?側を下ります。
Dsc00644

朝陽橋です、三の丸・小竹藪郭方面の連絡橋です、築城者は高山右近が縄張りとの事ですが最近は前田利長自らが行った説が有力とか、有機的な繋がりを持った城ですね。
Dsc00667

富山城です、神通川を背景に本丸を囲むように二の丸・三の丸を水堀で囲んだ大きなお城なのです、ここは前田利長の隠居城として近世城郭として整備、大火で焼失一国一城令で一旦廃城、後前田藩分藩で富山前田藩が入城とのこと。
Dsc00683

現在も残る水堀に浮かぶ富山城です、昔ならば二の丸端から。
Dsc00693

本丸内部からの富山城。
Dsc00698

いか少しずつ角度を変えて回り込みながらの富山城を。
Dsc00698_2

Dsc00711

Dsc00716

三の丸堀端からです、これから私が楽しみにしている七尾城跡に向かいます、それにしても天気が良いので助かりました。