浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

おいおい、もう10月かよ、きいてねーよ。

2007-09-30 22:59:50 | 食べ物
いやいやもう10月ですよ。暑い暑いと言っていたら今日なんて冷たい雨が降ってさみーさみーサミーデイビスJrですよ。

いや、もっかい言うけどもう10月ですよ。
今年も後もう3ヶ月。

まじで!?(カナダ!?)

はやいねー。

昔、ストリートファイター2ターボ、というゲームがあってそれはスタートのときにゲーム速度を選べた。一番速くするとバルログが極悪に強くなるんだけど。
もうなんかそんな感じ。

年を重ねるごとに1年が経つの早くなるというのは分数の計算が出来れば容易に理解できる。
つまり5歳の人にとって一年は人生の5分の1。
30歳の人にとって一年は人生の30分の1。
どちらが小さいかは明白ですね。
ということは5歳の人にとっては一年って30歳の人にとっての6年分なんだね。すげー。

秋なのでなんか秋らしいものが食べたくなった。
ちょうど実家から新米をいただいたので、炊き込みご飯に決定。

スーパー行ってごぼうとニンジンとホタテの缶詰買ってくる。
こないだご飯炊くための土鍋が安かったんで買っておいた。
これが初登場。

米研いで浸して、ごぼうとニンジン切ってホタテ缶をぶち込み、後は炊くだけ。

炊くだけ、と言いつつ土鍋でご飯炊くのはじめてだからさー。
えーっとどうやるんだっけかな。
はじめチョロチョロなかパッパ、赤子泣いても蓋取るな、だっけか。
チョロチョロというのは弱火のことか?うーん、強火な感じもするし。パッパは?中火?
えーいもうわからん。

と、適当に炊いてみたけど美味しく炊けた。

ごぼうとニンジンが余ったのでキンピラにした。

美味しいな、ご飯。これが新米のせいなのか、土鍋で炊いたからなのかはよくわからにゃい。

岩手の親戚の家に行って帰るときにだいたい「電車で食べな」とあわびの炊き込みご飯を握ったのを持たせてくれる。港近いからあわびも安いんだよね。で、たまに「あわびなかったのでホタテにしたわ。ごめん」とか言われるんだけどノープロブレモ。どっちも美味しい。

なんか今、僕の部屋ホタテのいいにおい。