会社の上司で尊敬、とまでは行かないけど「ああ、それなりの人だな」と思っている人がいて札幌ではその人と一緒でした。
上司とは言えなかなかゆっくり話す機会が無いんだけどそれでも僕は結構個人的に飲んでるほうかな。その人は自宅は関西なんだけど、仕事が東京(つまり僕のいるとこ)なんで基本的に月-金は浅草のホテル住まい。浅草なんでその人が飲むときには「どう?」と誘われる。僕は浅草住まいだからね。
札幌で一緒だったときも仕事終わって僕は函館、その人は東京へ、という感じだったけど「ビール一杯くらいきゅっとやろうか」と言われて札幌駅でぐびりと一杯。
その人とは色々話すんだけど本の話もする。その人は図書館派。図書館がWebで予約できる、ってのもその人から聞いたんだよね。基本的にビジネス書中心に読む人なんで、僕は毎回、最近読んだ小説を推薦してます。「このところ小説はshowさん情報で読んでる」なんて嬉しいこと言ってくれるんだこれがまた。
最近は僕お勧めの「ジェネラル・ルージュ」を読んだらしい。
チームバチスタシリーズみたいに、面白い小説読んでさ、「まだまだ続きがあるぞ」と思えるのは幸せな話。
で一方、「面白かったなぁ」とだけ思っててふと見たら「あ、続きもあるんだ!」ってのも幸せな話。
今年の僕の中でのブック・オブ・ザ・イヤーには確実に入る「ジョーカー・ゲーム」という短編集があります。
要は第二次世界大戦期にスパイが活躍するという話なんだけどストイックでクールでマニッシュでおもろい話だったんです。
面白かったけどきれーいに終わってたんで「続きはあったら嬉しいなぁ」と思ってた。
そしたら出ました、続編。
一も二も無く函館空港で購入。
関係ないけどちょっと聞いてください。
これお願いしまーす、とレジに持っていったらレジの女性が「シールいりますか?」って聞くのね。「え?シール?」と思って。なんだろな、袋に入れずに持ち歩くと会計済かどうかわかんなくなっちゃうからシール貼る、ってことかな?と答えられずにいたら。「あ、すいません、カバーいりますか?」だって。じゃ、お願いしますと答えたらどうも慣れてない手つきでカバーをかけだす。カバーってもようは紙の事(書皮っていうんだよね)。で、見てたらそのカバーが上下逆なんですよ。カバーなんて読み終えたらはがしてしまうんでまぁどうでもいいと言えばどうでもいいんだけど気持ち悪いじゃん。だから「逆です」って言ったらさ「は?」みたいな返しなわけ。「いや、カバー上下逆です」って言ったら何も言わずに『あー、あなたはこっちが好きなタイプなのね』みたいな感じで直してくれた。まー、どうでもいいんですけどさー。
で、函館空港-羽田-浅草の道のりで読了。
今回も良かったな。
特に表題作、「ダブル・ジョーカー」が。
『ジョーカー』はこのシリーズの重要な登場人物、伝説のスパイでありD機関の総帥『結城中佐』の暗喩。で、それが『ダブル』なんで。。。
こういうのがエンターテイメント小説、っすよねー。
でもさすがにこれは今回で終わりだろうなぁ。だって始まっちゃったもん。もし続くんだったらめっちゃ面白いだろうけど。
上司とは言えなかなかゆっくり話す機会が無いんだけどそれでも僕は結構個人的に飲んでるほうかな。その人は自宅は関西なんだけど、仕事が東京(つまり僕のいるとこ)なんで基本的に月-金は浅草のホテル住まい。浅草なんでその人が飲むときには「どう?」と誘われる。僕は浅草住まいだからね。
札幌で一緒だったときも仕事終わって僕は函館、その人は東京へ、という感じだったけど「ビール一杯くらいきゅっとやろうか」と言われて札幌駅でぐびりと一杯。
その人とは色々話すんだけど本の話もする。その人は図書館派。図書館がWebで予約できる、ってのもその人から聞いたんだよね。基本的にビジネス書中心に読む人なんで、僕は毎回、最近読んだ小説を推薦してます。「このところ小説はshowさん情報で読んでる」なんて嬉しいこと言ってくれるんだこれがまた。
最近は僕お勧めの「ジェネラル・ルージュ」を読んだらしい。
チームバチスタシリーズみたいに、面白い小説読んでさ、「まだまだ続きがあるぞ」と思えるのは幸せな話。
で一方、「面白かったなぁ」とだけ思っててふと見たら「あ、続きもあるんだ!」ってのも幸せな話。
今年の僕の中でのブック・オブ・ザ・イヤーには確実に入る「ジョーカー・ゲーム」という短編集があります。
要は第二次世界大戦期にスパイが活躍するという話なんだけどストイックでクールでマニッシュでおもろい話だったんです。
面白かったけどきれーいに終わってたんで「続きはあったら嬉しいなぁ」と思ってた。
そしたら出ました、続編。
一も二も無く函館空港で購入。
関係ないけどちょっと聞いてください。
これお願いしまーす、とレジに持っていったらレジの女性が「シールいりますか?」って聞くのね。「え?シール?」と思って。なんだろな、袋に入れずに持ち歩くと会計済かどうかわかんなくなっちゃうからシール貼る、ってことかな?と答えられずにいたら。「あ、すいません、カバーいりますか?」だって。じゃ、お願いしますと答えたらどうも慣れてない手つきでカバーをかけだす。カバーってもようは紙の事(書皮っていうんだよね)。で、見てたらそのカバーが上下逆なんですよ。カバーなんて読み終えたらはがしてしまうんでまぁどうでもいいと言えばどうでもいいんだけど気持ち悪いじゃん。だから「逆です」って言ったらさ「は?」みたいな返しなわけ。「いや、カバー上下逆です」って言ったら何も言わずに『あー、あなたはこっちが好きなタイプなのね』みたいな感じで直してくれた。まー、どうでもいいんですけどさー。
で、函館空港-羽田-浅草の道のりで読了。
今回も良かったな。
特に表題作、「ダブル・ジョーカー」が。
『ジョーカー』はこのシリーズの重要な登場人物、伝説のスパイでありD機関の総帥『結城中佐』の暗喩。で、それが『ダブル』なんで。。。
こういうのがエンターテイメント小説、っすよねー。
でもさすがにこれは今回で終わりだろうなぁ。だって始まっちゃったもん。もし続くんだったらめっちゃ面白いだろうけど。