浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

自由な我が家

2009-04-03 21:26:12 | 日記
あー、くだらない話をしたかった!!

いや、ハンニバル伝が長かったんでさー。プロローグとエピローグ含めて12回モノですよ。どんだけ大河やねん。

もちろん嫌々書いてたわけじゃないし、むしろ書きながらすっごい楽しかったんだけど、やっぱ極端に間違ってたら申し訳ないから色々調べたりさー。ハンニバルに申し訳なくてボケれないしさー。

もうね、くだらない話がしたい!

ドッピオさんとかよね3と飲んでるときに話している話以上に!レベルで言えばカローさんと酔っ払って話しているときくらいの話したい!




つーことで今日はどーでもいい話。

面倒だから画像ゼロ。


休日に走りに行くのは皇居なんですが、平日ちょっと走る場合は近所をたらたら走ってます。うちの近所には隅田川のランニングコースがあって、そこは信号も無いからいいんです。

最近は桜も咲いてて、花見をしている人たちがいてバーベキューなんかもしながらすんごい楽しそうなんだけど、今はダイエット中なのでいいんです!

お花見まだしてないけど、いいんです!

さびしくなんかないんです!


近所を走っていて気づくんだけどうちの近所は最近、ポコポコとマンションが出来てる。

それ自体は別にたいしたことじゃないんだけど、だいたいそういう新築マンションの名前がさ!

やれ「グランシャトー○○」だぁ、「グローリーヒル△△」だの「どこの国よ!?」って思う建物ばっかりなんだよね。

「シャトーだぁ?カトーみたいな顔して」って突っ込みたくなるね。

正直、僕だったら住むのがちょっと恥ずかしい。


昔、札幌に住んでいたとき、月3万のワンルームに住んでたんです。

「どうせ家は帰って寝るだけだし」と思ってめっちゃ安いところを探してね。

安いとは言え汚いわけじゃないし、札幌から地下鉄で一駅で、駅から歩いて30秒のワンルーム。札幌はまぁ家賃が安いから(それでも3万ってのは安いけど)そんなに悪い部屋じゃない。居心地が良いけどやっぱり3万円は3万円。玄関のドア開けたらすぐ道で、雪積もるとドア開かない。

まぁそれはいいとして、そこの名前がさ!

「ミ・カーサ・リブレ」

えっとね、イタリア語で「自由な我が家」。

あほか、と思うね。

なんか共産主義の政治家がシュプレヒコール上げそうな名前。

「資本家に告ぐ!我々の求めているのは栄誉ではない、ただ我々が求めるのは自由な我が家である!そう、ミ・カーサ・リブレなのだ!!」



別にさー、いいじゃないですか、「マンション浅草」とか「ミノルハイツ」とかでさー。


花の名前とかいいよね、「さくら荘」とか「マンションひまわり」とか。

女性の家に訪ねるときなんかに電話で「えっと、私の家はね、駅降りて右に行くと桜の木があるからそこを右に入った三件目のさくら荘、ってところ。分からなかったらまた電話して、迎えに行くから」なんて説明されたらちょっとときめくねー。

行く途中にお肉屋さんがあって揚げたてコロッケなんか売ってたりしていいにおいして、「あ、お土産に買ってこう」なんてお肉屋さんのおばちゃんに「すいません、コロッケふたつ。あ、やっぱ三つで。あ、メンチもあるんですかー。じゃあコロッケ2個にメンチいっこ。あ、あのね、コロッケ一個は食べてくから包まなくていっすよ」なんてやってるだけでちょっとときめくね。「あー、そうかビールも買ってかなきゃな。スイマセン、この辺に酒屋さんあります?」なんて聞いたりして。

コロッケをはふはふ食べてたら桜の花びらがコロッケに落ちてきて「あ、この桜の木を右かー。。。そういや、このコロッケ、ソースかけてもらえばよかったな」なんてね。