浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

消費されていくもの

2006-01-10 08:36:53 | 食べ物
肉が食べたくなって浅草の街をぶらぶらとしていた。
「肉が食べたい」となると村上春樹ならステーキ、というんだろうけど、
僕の場合は何と言っても焼肉。

焼肉と言ってもいろいろあるけど、今回はジンギスカン。
浅草にもジンギスカンの店ができてる。

やっぱりジンギスカンはいい。



ところでこのジンギスカン屋さんだけど、
数ヶ月前にオープンしたときにはかなりお客さんが入っていた。
で、今はがらがら…。

ジンギスカンブームが消費された、という見方もできるだろうけど、
そもそもこの店自体が接客が良くないしね。
店員同士で話しているし、あまりこちら(客)の方を見てない。
飲食店の店員のスタンスとして最も大事なことは
常にお客様のほうを見ている、ということだと思うんだけど。

で、確かにジンギスカンのブームが過ぎ去っているのは確か。
僕の大好きなジンギスカンもきっちりと消費されてしまった、と
考えるとちょっと寂しい。

なんで定着しないんだろうね?
北海道ではあれほど定着しているのに。