鬱オヤジのストレス苦闘日誌

鬱オヤジといいます(他のブログでは違うHNですが・・・)
主にストレスやうつ病について書きます。
くらいですよ~~

物事への取り組み

2013-11-15 10:00:47 | Weblog
元々、腰が重い性格です。

やろうとすることが溜まり、それがプレッシャーになることが多いです。


学生の時などは、宿題やレポートを溜めたり、趣味も中途半端で達成できなかったり。


社会人になっても、仕事の取り掛かりが悪かったり、また、飲み会などの誘いも乗れなかったり・・・。



鬱になると、これが更に酷くなり、何もできなくなりました。

しかし、少し回復をし始めた時から、腰が重いなりにも物事への取り組みが出来るようになっています。


性格的なものに加え、精神的なものもあったのではと最近思うものです。



鬱で最悪だったのは、今から2~5年前です。


6年前に心療内科に通い、いきなり、脱力感が出たのと同時に、どういうわけか、危機感が無くなりました。


この脱力感は、段々回復はしてゆくものの、鬱が取れず、また、病院が1日掛かりになるために、病院を変えました。


その病院では、この薬の処方は、良くなってこうなったのか?聞かれ、最初からこうだったと話すと、そこで、思いっきり増えました。


この増えたときが今思うと、一番辛かったです。


薬の副作用で眠気、脱力感が襲い、やる気が益々出ない。

反面、薬で安定するのか、気持はそういう時は落着いている。


微妙な状態です。


総合的に見ても、このときは、何かをするという勇気と力が沸かず、全くダメでした。


それが、通い始めて3年を過ぎた辺りから、回復感が出てきます。


その頃から、「やろう!」と「思えた時」のみの行動力が、今までの自分と違うことに気付きます。


その頃から、自分の鈍い性格は性格だけではなく、精神的な理由もあったのかな?と思い始めます。


ここ2ヶ月はいろいろやらなきゃいけないことに押しつぶされる感じでしたが、振り返ると、概ねできてるんですね。


そう、最近書くように「やろう」という気持だけでも持つと不思議にやっているようです(笑)


物事に取り掛かるときに、精神的苦痛がある場合は、とりあえず、その場は回避を考えるのが妥当でしょう。

何もやる気が出ないときには、まずは何でもいい、できること1つをやってみることです。やれないようであれば「やろう」としましょう。その際、出来なかったことに責めては行けません。


この繰り返しをしているうちに、できるようになり、最初は腰が重いことも、不思議に普通にできるようになります。


よくは分かりませんが、認知行動療法にもこんなイメージトレーニングがあったかな?と思います。


この2ヶ月、あまりにもやることが難しく、気持が辛かったです。
今も、その後遺症?心が重いのですが、そろそろ、気持を前に向けないとと思う気持にはなってきました。


仕事は、相変らず、毎日が事件です。


上半期はまずまずで、まあまあの状態を保てるか?と思うものの、この2ヶ月、仕事でありながら、利益を生まないことばかりが生じてしまい、ガタ~ンと売り上げが落ちてしまい、ギリギリに黒字状態にまで落ちました。


そうなると、ここで、また情け無くなるんですが、これをどうすればいいか、去年からっ頼んでいる友人の会計士と相談しながら、組み立ててはいます。

それ以上はまだ考えるには価値が無いと思い、そこで留めてはいますが、次にどうすればいいかは、そろそろ考えないととは思います。


世間はどうやら景気回復のようですが、全く実感がありません。

しかし、本当に回復ならば、当然に影響は出るので、その景気の回復に乗り遅れないようにしないととは思います。




昨日はアモバンを飲みませんでした。

飲まないせいか、中途醒覚が多く、熟睡感がありません。

今週はムリせずに、薬に頼ろうとは思うものの、できれば、飲まないで寝れるようになりたいものです。


飲んでいないという先入観もあるのか?悪夢が多かったです。

こうやってみると、8月まではどうにか調子良かったものの、その後、少しパワーを上げるとダメになるので、まだまだなんでしょうね。


コメント
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