週末13日、ＮY株式市場でダウは7営業日振りに反発、一方、オースチン米国防長官、ジョイユ露国防大臣と電話会談、ウクライナ和平交渉再開を呼びかけとブルームバーグ電子版（学校で教えてくれない経済学）

NYがまちまちでも12日の東京市場では珍しく買い戻しが入り値上りした。背景に旧東証一部上場企業が今3月決算で33兆円の利益を出した。ウクライナで出鼻をくじかれ、米国の利上げ、上海コロナ都市封鎖による中国経済減速懸念など悪材料山積の中で過去最高益を出した意義は大きい。日本の個人金融資産は2,000兆円の内、株式は10%に過ぎない。低位に甘んじる日本株の突然の反発を素直に喜んでほしい。企業が儲けたお金はまず従業員に還元する。ニコニコした顔で出社するお父さんを見ているだけで家族全体に元気が出る。儲けたお金の一部を活用して子育て支援策を実行してお母さんを職場に集中できる体制を完備して欲しい。

13日、週末のＮY市場は、ダウが32,196ドル、466ドビル、1.47%高、S&P500は4,023と93ポイント、2.39%高、ナスダックは11,805と434ポイント、3.82%高と安値を買う動きが出て3指標共値上りした。恐怖指数VIXは28.87と9.13%へ大幅低下した。米10年債利回りは原油ガソリン値上りを受けてインフレ警戒、2.928%と高水準を維持した。NY外為市場では1ドル=129.29円、1ユーロ＝134.55円、1英ポンド=158.39円と主要通貨に対して小幅円高に動いた。NY原油（WTI）はバレル110.16ドル、3.80%高、北海ブレント、同111.22ドル、3.51%高と大幅反発した。NY金はオンス1，810.30ドルと続落。ビットコインは2万9，494ドルと3万ドル割れで取引を終えた。

13日、ブルームバーグ電子版は①米国で新型コロナ再流行と複数回感染者数が増加しているが実態を把握できていない。多くの州や自治体は米疾病センター（CDC）へ感染者データを散発的にしか報告していない。さらにウイルスは変異を繰り返している。国民はパンデミックが終息したかのように行動していると感染症専門家は見ている、②バイデン米大統領はアンディション、スエーデン大統領とニーニスト、大統領と電話会談し両国にNATO加盟の権利があると伝えたとホワイトハウスが声明を出した、③オースチン米国防長官はジョイユ露国防長官と電話会談を行い、ウクライナ和平交渉再開を呼びかけた、④5月のミシガン大学消費者信頼感指数が59.1と2011年以来最低へ低下した。12か月先に所得がインフレに追いつかないとの答えがほぼ半数を占めた。」と伝えた。

14日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「中国ではゼロコロナ政策で上海では都市封鎖が6週間になり市民の我慢の限界に達している。警察が突然やってきて「国の命令だ。ここはアメリカでない。中国だ。」と一棟のマンションで感染者が出ると住民全員が隔離センターへ連れ出される。ツイッターで不満を表わすと即削除される。」と伝えた。ドイツZDFは「Ｇ7外相会議が12日開かれウクライナ支援追加を決定した。クレバ、ウクライナ外相も同席した。武器が手元に届かないと何の意味もないと語った」と伝えた。トルコTRTは「エルドアン大統領は北欧2国のNATO加盟は前向きでないと反対した。」と伝えた。香港TBVは「香港の1~3月のGDPが輸出と個人消費減でマイナス4%」と伝えた。（了）

速効療法4：（頚椎椎間鍼）何年も続いた骨折跡の痛みとベロ異常が治った

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円で囲んだ辺りがずっと痛かったのですが‥‥

かなり有名な占い師の先生（易学者）の紹介でやって来られた方がいます。
とっとっとと話をされる方で、多くの人に好かれるタイプの方です。

その患者さんにおもしろいことがありました。
先週初めて来られた方ですが、昨日来られた時には、
「昔、骨折したかかとの痛みが治っています」と言います。

さらに、常にベロ（舌）で左の上の歯を押さえていたらしいのですが、
「気が付いたら押してなかったんです。正常になったんだなと気付きました」と言います。
この舌の問題は、前にもそういう患者さんがいましたので、このブログにも書きました。

何をしたかと言うと、頚椎椎間鍼をしたのです。
上の写真で見ると分かると思いますが、円で囲んだところは「踵骨」です。
踵骨は頚椎と関係があるので、頚椎が整って舌の問題が解決されたのです。

この方の主訴は「強度の肩凝り」だったのですが、それも解決されていました。
そして、

「肩は？」と聞くと、

「ぜーんぜん楽です」と言っていました。

「じゃ、これで治療は終了やな」
と思っていましたら、来週も友達を連れてくるとのことでした。