(学校で教えてくれない経済学)
週末6日のNY市場はインフレ懸念から債券が売られ利回りが上昇、株価は続落した。6日、NYタイムズ電子版は①ウクライナ戦線ではウクライナ軍の攻勢が目立っている、②米国の4月就業者数は42万8,000人増加、米労働滋養強ぶりの強さを示した。失業率は3.6%と米労働省は発表した、③中絶禁止問題が米中間選挙の争点として多くの州で浮上して来た、④米国の新規コロナ感染者数は6万7,953人、53%増、新規入院数は1万8,181人、20%増、死者数は366人、3%減と伝えた。
7日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①6日開票だれた英地方選挙で現与党の、自由民主党が各州で票を伸ばした。労働党は党首がコロナ都市封鎖期間中、禁止されていたビールの野いながら会合に参加していたことが表沙汰になり労働党の票を奪った。ジョンソン首相を激しく非難していた本人自身の行動が改めて非難されている。ジョンソン英首相にとって今回の選挙結果は、良くはないが必ずしも致命的ではない。地方選挙結果は本選挙に影響はあるが本選挙と同じテーブルで沙汰評価できない、②エリザベス女王は現時点では王室行事に出席予定である。行事恒例のバルコニ―にアンドリーとハリー王子は立たない」と伝えた。
シンガポールCNAは「①アジアオリンピック評議会は6日、中国杭州で開催予定のアジア大会開催延期を発表した。習近平主席の将来を決める5年に一度の秋の共産党大会を控えての中国政府の意向が反映した決断と見られている。1万1,000人の選手関係者の参加が見込まれていた。上海では4,000人の感染者が確認された。上海では北京で66人の感染者が確認された。②5日、NY市場でダウが1,000ドル以上暴落した。香港ハンセン指数は3%以上値下がりした。東京のみが値上りした」と伝えた。韓国KBSは「バイデン米大統領が韓国を訪問する。日本も訪問して韓国日本両国の核の傘を守ることを確認すると見られる」と伝えた。中国CCTVは「ゼロコロナ対策が徹底して実施されている結果年拡大は抑えられている」と伝えた。
6日、NY市場でダウは、一時、32,474ドル迄500ドル近く下げたが、取引終了にかけて急速に戻し、32,899ドル、98ドル、0.30%安で取引を終えた。S&P500は4,123と23ポイント、0.57%安、ナスダックは12,144と173ポイント、1.40%安で取引を終えた。個別銘柄ではアマゾンが2,295.45ドルと前日比1.40%安と続落した。テスラは865.05ドル、0.87%小幅続落した。恐怖指数VIXは30.19と3.24%低下、利上げにより米景気減速懸念から債券が引き続き売られ、米10年債利回りは3.142%まで上昇した。NY外為市場では1ドル=130.58円、1ユーロ=137.66円、1英ポンド=161.03円と対主要通貨で円安が進んだ。NY原油(WTI)はバレル110.61ドル、2.17%高、北海ブレントは同113.10ドル、1.98%高と反発した。NY金はオンス1,828.20ドルと小幅高、ビットコインは3万5,995ドルと1.53%安で取引された。日本は来週からようやく通常の生活に戻る。(了)
週末6日のNY市場はインフレ懸念から債券が売られ利回りが上昇、株価は続落した。6日、NYタイムズ電子版は①ウクライナ戦線ではウクライナ軍の攻勢が目立っている、②米国の4月就業者数は42万8,000人増加、米労働滋養強ぶりの強さを示した。失業率は3.6%と米労働省は発表した、③中絶禁止問題が米中間選挙の争点として多くの州で浮上して来た、④米国の新規コロナ感染者数は6万7,953人、53%増、新規入院数は1万8,181人、20%増、死者数は366人、3%減と伝えた。
7日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「①6日開票だれた英地方選挙で現与党の、自由民主党が各州で票を伸ばした。労働党は党首がコロナ都市封鎖期間中、禁止されていたビールの野いながら会合に参加していたことが表沙汰になり労働党の票を奪った。ジョンソン首相を激しく非難していた本人自身の行動が改めて非難されている。ジョンソン英首相にとって今回の選挙結果は、良くはないが必ずしも致命的ではない。地方選挙結果は本選挙に影響はあるが本選挙と同じテーブルで沙汰評価できない、②エリザベス女王は現時点では王室行事に出席予定である。行事恒例のバルコニ―にアンドリーとハリー王子は立たない」と伝えた。
シンガポールCNAは「①アジアオリンピック評議会は6日、中国杭州で開催予定のアジア大会開催延期を発表した。習近平主席の将来を決める5年に一度の秋の共産党大会を控えての中国政府の意向が反映した決断と見られている。1万1,000人の選手関係者の参加が見込まれていた。上海では4,000人の感染者が確認された。上海では北京で66人の感染者が確認された。②5日、NY市場でダウが1,000ドル以上暴落した。香港ハンセン指数は3%以上値下がりした。東京のみが値上りした」と伝えた。韓国KBSは「バイデン米大統領が韓国を訪問する。日本も訪問して韓国日本両国の核の傘を守ることを確認すると見られる」と伝えた。中国CCTVは「ゼロコロナ対策が徹底して実施されている結果年拡大は抑えられている」と伝えた。
6日、NY市場でダウは、一時、32,474ドル迄500ドル近く下げたが、取引終了にかけて急速に戻し、32,899ドル、98ドル、0.30%安で取引を終えた。S&P500は4,123と23ポイント、0.57%安、ナスダックは12,144と173ポイント、1.40%安で取引を終えた。個別銘柄ではアマゾンが2,295.45ドルと前日比1.40%安と続落した。テスラは865.05ドル、0.87%小幅続落した。恐怖指数VIXは30.19と3.24%低下、利上げにより米景気減速懸念から債券が引き続き売られ、米10年債利回りは3.142%まで上昇した。NY外為市場では1ドル=130.58円、1ユーロ=137.66円、1英ポンド=161.03円と対主要通貨で円安が進んだ。NY原油(WTI)はバレル110.61ドル、2.17%高、北海ブレントは同113.10ドル、1.98%高と反発した。NY金はオンス1,828.20ドルと小幅高、ビットコインは3万5,995ドルと1.53%安で取引された。日本は来週からようやく通常の生活に戻る。(了)