ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

昨日の臨床実践塾は仮称・足根鍼(そっこんしん)の実技をしました 

2020-02-24 11:10:22 | 診断即治療と虹彩学
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自分でやる時はこんな感じでします(^_^;) 



画像を見てもちょっとわからないと思いますが、仮称・足根鍼はこんな感じで片足の内側と外側に刺鍼します。
この刺鍼法は、熟練した人でないと難しいテクニックです。

セミナーを始める前に、ある先生が、

「足根鍼って、前にやっていた手根足根鍼のことですか?」と聞いてきました。

そう言われて思い出したのですが、10年ほど前に「手根足根鍼」というお話をしたこともありました。
それは、『手根足根鍼』(?)という本に従い、経絡を使った方法で、手首足首から体幹に向かって横刺で痛みを取るという方法でした。
ですから、「足根鍼」という名称は改める必要があると感じています。

その『手根足根鍼』という手法が考えられた背景には、戦があり、
「戦場などで、副を脱がなくても、手首足首だけで治療する方法として開発された」と書かれていたのを想い出します。

しかし、今回の「足根鍼」というのは、経絡ではなく、足根骨を動かす方法で、片足に2本鍼を刺す方法です。

理論編では、一応原理を説明したのですが、臨床解説をしていると、やはり実技の方に興味があるようでした。
それで、モデルになってくれた方に足根鍼をしました。

その実技をする前に、「マーケティング手法」についても説明したので、マーケティング手法も入れながら解説しました。
つまり、解説方法と、ビフォー・アフターの見せ方です。

それでモデルになってくれた方は、何処にも異常がありません。
そこからマーケティング手法を使うわけです。
マーケティング手法と言っても、
「見ている人が納得する方法」と言うことです。

すると、アフターの時には、
「オオー!」という声が聞こえました。(^_^;)

この足根鍼の理論は、
「足根骨を鍼で動かすこと」にあります。
5年ほど前から構想はあったのですが、なかなかいい方法が浮かばず、今になってしまいました。

2本の鍼で足根骨を動かし、身体各部まで動かしていくのですから、術者も患者も診ている人も、

「えっ???」という感じになります。

「しちせい特殊鍼法研究会」は、このような特殊鍼法を研究していくために結成されました。
今後がお楽しみです。

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第5回やないあつこ腹話術発表会風景(スケッチ&コメント)

2020-02-24 08:12:19 | スケッチ



やないあつこ腹話術発表会風景

江嵜企画代表・Ken



第5回「やないあつこ腹話術教室」発表会が新天皇様の誕生日の2月23日(日)に西宮市立夙川公民館で午後2時から4時まで開かれた。この日は猪熊佳子日本画教室と重なっていたが、猪熊先生に早退することでご了解を得て楽しみにして出かけた。

第一部6人の演技のあと15分の休憩に入る。子供たちが舞台に上がるよう促されと体いっぱい喜びを表して飛んだり跳ねたりしていたところを画面に描きこんだ。

昨年は筆者体調不良で参加できなかった。2年ぶりだったが、トリで出演された先生の柳井篤子さんが紅白歌合戦かと見まがうばかりの衣装で登場されたのを見て改めて気合が入っているなと正直感じた。選抜12名の生徒さんの熱演ぶりも目立った。時間とコストをかけられたに違いない。今回の生徒さんの衣装や立ち居振る舞いにも正直に表れていた。

第二部トップ登場の「ふわふわ言葉とちくちく言葉」と題して腹話術を介して言葉一つでひとの受け止め方がまるで違ってくることを幼児にも分かるように教えていた。

会場内で子供たちの反応を観察していると人形のオスカー君と演者のやりとりに声を出して楽しんでいた。今回は認知症や介護問題は演技に出なかったが会場で配られたチラシを拝見すると柳井さんは歯科衛生士、保育士の方にも台本の作り方、実演などと併せて教える機会を設けておられることを知った。

腹話術が教育現場に限らず今後ますます需要が増える医療・介護現場での活躍も期待される。生徒さん自身にとっても励みになることは間違いない。当然、ご自身が力をつけてくれば、是非うちでもやってほしいと、生徒さんにも声がかかる。特にご婦人のビズネスチャンスに当然、結びついてくることだろう。

トリに登場されたやないあつこ先生の演技の「大人の木」は見ごたえがあった。子供時代、青年時代、老年時代を同じ人形を使いながら声を変え、対話の中身を年代ごとに変え、身振り手振りを交えながら見事に使い分けた。会場からさすが先生やなあの声が聞こえた。

先生の柳井篤子さんはわがマンションの住人のおひとりである。健康に留意され公私ともにますますのご活躍を祈っている。(了)

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