ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NYダウ、1,190ドル急落、ほぼ1週間での10%下げは、大恐慌以来最速と英フイナンシアルタイムズ紙電子版、27日、NYタイムズ紙電子版、コロナウイルス感染拡大懸念から日本で学校閉鎖と伝えた

2020-02-28 09:24:41 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「世界47国へコロナウイルス感染拡大でNY市場、6営業日続落、最高値から10%下落は大恐慌以来最速。」と27日付け英フイナンシアルタイムズ電子版は伝えた。27日付けNYタイムズ紙電子版は「コロナウイルス感染拡大懸念からNY株価大幅続落、日本では学校閉鎖。トランプ米大統領、コロナウイルス感染は懸念に値しない。」と語る」と伝えた。

27日付けロイター電は「27日のNYダウは1,190ドル、4.4%安、25,776ドルで取引を終えた。ナスダック、8,566,4.6%安、S&P500、2,978,4.4%安と揃って値下がりした。恐怖指数Vix,39.16へ42%上昇した。安全資産として債券が買われ、10年物米債券の利回りは1.30%へ下落した。ドルが続落した。1ドル=109.67円、1ユーロ=120.64円、1英ポンド=141.36円で取引された。NY原油(WTI)はバレル46.37ドルへ4.8%安と大幅続落した。一方、NY金はオンス1,642.25ドルと小幅高で取引を終えた。」と伝えた。

27日付けヤフーファイナンス電子版により、27日のNY市場での主要銘柄別株価動向について以下紹介する。「アップル、273ドル、6.5%安、ダウを129ポイント押し下げた。マイクロソフト、158ドル、7.1%安、同81ポイント押し下げ。ボーイング、287 ドル、5.8%安、同120押し下げ。いずれも中国関連。人手確保できず、生産減、収益悪化が背景。その他米消費関連ではマクドナルド、201ドル、4.3%安、61ポイント押し下げ。住宅関連ではホームデポ、224ドル、4.5%安、ダウを71ポイント押し下げた。」と伝えた。

「早期利下げ観測で金融関連ではJPモルガン、121ドル、4.2%安、同35ポイント押し下げ。ゴールドマン、205ドル、4.7%安、同68押し下げ。旅行関連でVISA,180ドル、3.9%安、同40ポイント、その他ではアメリカンエキスプレス、112ドル、4.8%安 、38ポイント押し下げ。その他銘柄ではマスターカード、4.1%安と続落、アマゾン、1,884ドル、4.8%安。S&P500が1週間で10%下げたが史上最速の下げ。クルーズ船で話題のカーニバルは32ドル、3.4%安と下げ止まらず。昨年高値60ドルからほぼ半値まで急落した。」と伝えた。

27日付けWSJ紙電子版は「①ウイルス感染拡大が止まる気配は全くない。株安、利回り低下、原油安。米企業の稼働率低下、特にリゾート、観光施設閉鎖相次ぎ収益悪化懸念、NY
S&P500株価指数は高値から10%下落,②世界の玩具の85%は中国で生産されている。生産現場では人が集まらない。部品が手に入らない。生産減、収益悪化懸念で最悪の状況に見舞われている。改めて過度な中国依存に見直しの動きも」と伝えた。28日朝、NHK
ニュース電子版は「中国メディア「財新」は「コロナウイルス感染結果は12月末に出ていた。中国政府は「特殊な公共資源である。いかなる団体、個人も勝手に対外的に公表してはならない。検体は廃棄か政府機関に送るように」と文書で命じていた。「財新」サイトから直後に削除。1月20日の習近平国家主席の直接指示が出るまで新型肺炎コロナウイルスの危険性について中国国民は知らされていなかったことが改めて確認された。」と伝えた。(了)

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診断即治療(1):腸骨・仙腸関節の痛み(3/22の臨床実践塾準備)

2020-02-28 08:34:31 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




腸骨・仙腸関節の痛み 



『3年の価値あるモノを1年ですれば』と題して、「しちせい特殊鍼法研究会」を発足させたました。
この研究会は、私が長年考え続けてきた「診断即治療」を、「できるだけ分かり易く、できるだけ早く覚えるにはどうすればいのか」を伝えていくためのです。

鍼灸を始めとした「東洋医学領域」でモテはやされるのは、多くが「治療テクニック」です。
つまり、「アクション」に憧れているように思われるのです。
しかし、それは見える表面の部分であり、本質ではないと思います。

診断が上手ければ、自ずと治療も上手くなります。
この意味、解りますかね?
わかり易く言うと、「診断ができれば治療ができる」という意味です。

逆から考えてみましょう。

「診断ができなければ治療ができない」ということです。

ですよね!

「医者でみてもらいなさい」と言う時は、

「診てもらいなさい」「診断してもらいなさい」と言っているのです。

多くの治療師は、「パフォーマンス的治療」に関心を寄せます。
なので、私もパフォーマンス的治療をずいぶん公開してきましたし、このブログでも、そのようなことを書いてきました。

もっと分かり易く言うと、
「診断ができなくては治療ができない」と言うことです。
それは、
「肩が凝る」と言う人の肩を揉むようなものです。

特殊鍼法研究会では、
「肩が凝る」と訴える患者さんがいれば、
「何が原因で肩が凝っているのか」を考える訓練をします。
それが、本質的な治療になると考えているからです。

例えば、上の写真の方は、昨日来られた方ですが、
「仙腸関節辺りから腸骨後部辺りが痛い」と訴えていました。
その痛みを取るために、私は足骨鍼(先日まで足根鍼と呼んでいました)をしたのです。

さて、ここで、このブログを読んでいる治療師の皆さんは、何を考えたでしょうか。

① 足骨鍼って何処のツボを使うのだろう?

② どのように刺鍼するのだろう?

③ なぜ足骨鍼というのを使うのだろう?

④ どのように診断したのだろう?

と、いろいろ考えたと思いますが、①と②程度なら、鍼灸学生のレベルです。
③と考えた方は、ちょっと臨床をした方です。
④と考えた方は、レベルが高い方です。

そして、上の写真を見て、
「右の仙腸関節?」
「左の仙腸関節?」
「腹部の臓腑?」
と考えた方は、近いです。

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