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ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネとオズモンズ

2011年09月20日 | 2回目の来日
 今から37年前の1974年9月20日はカナダのスーパー・アイドル、ルネ・シマールの2回目の来日最終日でした。

 この日は東京プリンスホテルで西城秀樹との対談が行われた日。取材が終わったらすぐに成田空港に向かうという、最終日までハード・スケジュールのルネでした。

           ▲『明星1974年12月号』より

 この時は、そのまま帰国せず、ラスベガスに寄ってオズモンズのショーを見て帰りました。翌年ショーを行う予定があったため、下見も兼ねてのラスベガス。本当ならバカンスを楽しんでいるはずの夏休みを来日に当てているので、カリフォルニアのディズニーランドにも遊びに行っています。ディズニーランドでの写真は、カナダのルネ・ファン、シャンタルさんのMUSEE SIMARDや、ジゼルさんとソフィーさんのPASSION SIMARDで紹介されていました。




         ルネオズモンズ

 ルネと同時期に日本でも人気があったのが「オズモンズThe Osmonds」。
 ルネがファースト・コンサートで歌い、ライヴ・アルバムにも収録されている”YoYo”もオズモンズのヒット曲。過去ログで紹介した映像が無くなってしまったため、別のYouTube映像を探していたら、ルネの3枚目のアルバム”C’est demain…”に収録されている”Ou es-tu grand-papa”のオリジナルが”Go Away Little Girl”だと判明! ラッキーでした♪ 私はあまり音楽に詳しくないので、ルネのアルバムを持っていても、収録されている曲がオリジナルなのか、別の歌手が歌った当時のヒット曲なのかが分かりません。ですから、今回のように、偶然に原曲が見つかったりするととても嬉しいのです。しかし、ルネのイメージのためなのか、歌詞が全く違った物になっているのには驚きですね。

 日本では末っ子のジミー・オズモンドがカルピスのTVコマーシャルに出演したり、日本語で「ちっちゃな恋人」を歌ったりして人気がありました。オズモンズを知った頃はルネに夢中だったので、私はジミーにもオズモンズにも全く興味がありませんでしたし、むしろルネのライバルくらいにしか思っていませんでした。世界的にいえば、オズモンズの方がキャリアも人気もずっと上だったのですが…。ちなみに、オズモンズの中では年齢が一番近いこともあり、ダニー・オズモンドが好きですね。

・1959年、米国ユタ州オグデンで結成されたファミリーグループ。
・一家の祖先はウェールズ系で、英国でより高い人気を獲得。
・オリジナル・メンバーはアラン、ウェイン、メリル、ジェイの4人兄弟で、TVショーなどの活動をする。
 ・Alan Ralph Osmond:1949.6.22
 ・Melvin Wayne Osmond:1951.8.23
 ・Merrill Davis Osmond:1953.4.30
 ・Jay Wesley Osmond:1955.5.2
・'62年Donny Osmond、'63年Marie Osmond、'72年Jimmy Osmondと家族のデビューにも成功。
・'63年に”Osmond Brothers”として歌手デビュー。
・ディズニーランドのショー出演で人気を得る。
・'60年代初めには米国の人気TV番組”The Andy Williams Show:1957-71”にレギュラー出演。
・'70年に入って名前を”Osmonds”と改名して再デビュー。日本でもオズモンズ・ブームが巻き起こる。
・71年から75年にかけて米国で4曲(1位1曲)、英国で5曲(1位1曲)がトップ10ヒットとなり大成功を収める。
・メンバー変遷はあるが、2000年以降も活動。
・他にDonny Osmond、Jimmy Osmondのソロ、Donny & Marie Osmondの兄妹デュオでのヒットがある。



♪Donny Osmond (ダニー・オズモンド) 
           Go Away Little Girl

 仏語版”Ou es-tu grand-papa”をルネが歌っています。




♪オズモンズ ヨーヨー
http://youtu.be/S24HLci0pqE


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


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♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html

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ルネの2回目の来日

2011年08月22日 | 2回目の来日
 今から37年前の8月22日は、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したカナダのスーパー・アイドル、ルネ・シマールの、待望の来日初日でした。


▲「中二時代」の記事より

 日本の学校も夏休みに入っており、学生のルネ・ファンには嬉しい夏休みの到来だったでしょう。まだルネの存在を知らない私は、ルネの来日も知らずに、いつもと変わらぬ夏休みを過ごしておりました。…といっても、知っていたからといって、ファースト・コンサートに行けた訳でもないでしょうが、せめてルネが出演したTV番組くらいは見ることができたでしょう。ルネ友の年友さんは、お母様に連れて行っていただいて、羽田空港でルネを出迎えていたというのに…。
 それにしても、あまり歌謡番組を見ない家庭だったとはいえ、ルネが来日中に出演していた番組に1度も当たらないというのは、どういうことなのでしょう? そのことの方が不思議です。運が悪いのか、それとも運命なのか…★ その反動が当ブログの原動力となっているのですから、何が幸いするか分からないものですね。
 

▲日本のルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」の会報より
「中二時代」の記事にもある「スター千一夜」出演時の写真


 ファン待望の来日だっただけに、この時に取材された記事が一番多いです。2回目の来日の活動を取材した記事については過去ログでご覧ください。

※過去ログ「待望の2回目の来日」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/255.html
※過去ログ「ルネの忙しい1日①」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/256.html
※過去ログ「ルネの忙しい1日②」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/257.html
※過去ログ「ルネの忙しい1日③」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/258.html
※過去ログ「モテモテで大忙し!」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/261.html
※過去ログ「1974年8月22日」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/363.html


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネの全曲集「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールSony Music Shopのオーダーメイドファクトリーにおいて、復刻リクエスト投票で100%を達成し、2ndステージに進んでいます! 予約受付期間も2011年5月18日から2011年7月27日までから、さらに8月31日までに延期になりました! 企画によっては2009年から予約受付を延期し続けているものもありますから、諦めずに商品化を待ちましょう!

 現在商品化決定まで44パーセントです。前回から予約数が1パーセント増えたものの、長期戦の様相を呈してきました。これからが本当の正念場です。

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♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 去る8月19日、第2回オフ会で宿泊した「那須高原ペンション ファミール」にお泊まりして参りました。
 前日までの暑さが嘘のような涼しさ。雨に降られたものの、仕事関係の下見も兼ねて、大田原の「ふれあいの丘」と那須の「平成の森」にも行くことができ、主人も私も取りあえず一安心。
 昼食は主人が食べ歩きの本で調べていた大田原のお店が2軒とも閉店していたため、途方に暮れていたところ、たまたま見つけたイタメシ屋さん「トラットリア・パズー」が大当たり♪ 宮崎アニメが大好きなオーナーご夫妻がコレクションしているジブリ・グッズの植木鉢でお花がさりげなく飾られ、座席もお隣が気にならない配置とゆとりのある空間が嬉しい店内。おトイレも男性用、女性用、身障者用の3つがあり、広くてとっても綺麗。一番重要なお料理は、リーズナブルな上とっても美味♪ 結構量のある自家製ドレッシングのサイドサラダはが100円、ソフトドリンクが200円、バゲット(2枚)が50円、日替わりドルチェ(この日はバニラアイスにブルーベリーソース&チーズケーキにキャラメルソースの一皿)が100円で、ランチセットはこの4つがついてプラス300円と、すごくお得です。さらにピッツァ・マルゲリータは1カット(150円)で頼めるので嬉しいメニュー。息子は「エビ・カニ・ホタテのトマトクリーム和えスパゲッティー(700円)」が気に入り、お財布に優しく、3人ともお腹も大満足でリピート決定です。




 そして「ファミール」は、お庭の花々が綺麗に咲き乱れ、5月にオーナー夫妻のお孫さん芽生(めい)ちゃんが加わって幸せ一杯。人見知りしない芽生ちゃんの笑顔に癒やされました。また、前回からダイニングデビューして大人食の息子は、たまたま他の宿泊客がお部屋食だっため、貸し切り状態のダイニングでゆっくり食べられたこともあり、完食! リピート14回目なので、自宅のようにリラックスして過ごすことができました。

 2日目は、昼食を「道の駅 那須高原 友愛の森」の那須の食レストラン「なすとらん」で、なすべん「那須の内弁当」を予約してあったため、見学は今まで行ったことのなかった「アジアン オールド バザール」でさっくりのつもりが、普段見ないアジアのお土産物なので、息子がおもしろがって見て回りました。
 そしてランチプレート「那須の内弁当」は、季節の地元産野菜中心の地産地消お袋の味ヘルシー・メニュー。九尾の狐にあやかり9品がついて量もたっぷりですが、野菜メインなので、このところちょっと食べ過ぎの私の胃にも優しいお料理でした。


 昨年の第1回オフ会で行った渓流のある「ホテル フロラシオン那須」を経営している「安愚楽牧場」が、「福島原発」事故による風評被害や、放射性物質が検出されたことによる栃木県産牛肉の出荷停止の影響を受け、事実上倒産してしまったことは、みなさんもご存じのことと思います。今年度最大の破産と言われていますが、「ダイニングレストラン あ・かうはーど」等、気に入っていた私はとてもショックでした。経営者が変わっても頑張って欲しいです。また、那須も以前よりは落ち着いて、観光客で賑わっていました。しかし、風評被害の影響はまだ残っており、閉店したり、お客の減っているお店やペンションを目にすると心が痛みました。もっと大きな被害を受け、まだまだ復興が進んでいない被災地もあるけれど、頑張れ、那須! 頑張れ、栃木!! 頑張ろう、日本!!!
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ルネ記事400達成

2010年09月19日 | 2回目の来日
 前回の記事でもお話ししたとおり、今回で400記事を達成いたしました!
 
 ブログ開設5周年目もすでに3カ月。目標の毎週末1記事ペースは維持しています。それどころか「第1回オフ会報告」は4回に渡った上に、今までになく長い記事になっていたりして…★ 昨日の息子の運動会と、このところのハード・ワークのため、今回は400回記念にもかかわらず、画像とYouTube映像の紹介記事です。

 厳しい残暑も和らいで、朝晩は過ごしやすくなって参りました。
 今から36年前の1974年9月20日は、ルネ・シマール2回目の来日の最終日でした。この日の取材で、共演した西城秀樹氏は黒、ルネは白のスーツを着ていました。9月に入っても蝉が鳴く現在の日本で、エアコンのきいた部屋ならまだしも、炎天下の取材だったらかなりきつかったかもしれませんが、あの頃はどうだったのでしょうか。
 第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得した後、ファースト・コンサート第2弾シングル「小さな生命」の発売、西城秀樹氏の「傷だらけのローラ」をカナダで紹介するなどで話題の多かったファン待望の2回目の来日。残念ながら私はこの来日を知らず、ルネ・ファンとしては大きく出遅れておりました。そして、ルネが来日していたことを知ったのは、旺文社の学習雑誌の記事ででしたし、ファースト・コンサートなどは、ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツに入会してから購入した会誌のバック・ナンバーででした。
 
 この時の来日には、ママン・シマールもバカンスを兼ねて同行していたようです。でも日本の記事にはほとんど取り上げられていませんでした。過去ログで紹介した「週刊セブンティーン」の記事にも出てこないので、もしかすると1カ月以上に渡る長期滞在だったため、後から合流したと推測されます。だって、ルネと一緒に1カ月以上も日本に来ていたら、その間家を空け、まだ5歳だったナタリーだけでなく、新学期を迎える兄レジスや弟ジャン=ロジェをカナダに残してくることになりますからね。帰国の際に空港で撮影されたファンの写真や、カナダの記事には、ママが一緒に写っています。また、ルネはこの時そのままカナダに帰国せず、ラスベガスに寄ってオズモンズのショーを観たのですが、ディズニーランドにも行ったらしく、そこでママと一緒に写した写真もあります(シャンタルさん情報)。なお、前出の記事については、カテゴリ「2回目の来日」と「ルネと西城秀樹」で過去ログをご覧ください。
 また、近代映画」に掲載された『ルネが好きな赤いクルマという記事。こちらも2回目の来日で撮影されたものですが、いくらおもちゃが好きなルネとはいえ、幼児用のクルマに乗っては遊ばないでしょう★ カナダへのお土産だとしても、妹ナタリーは女の子ですし、弟ジャン=ロジェだって幼児用のクルマで遊ぶ年齢ではありません。天狗のお面も本誌スタッフが用意した小道具だと思うのですが、皆さんはどう思われますか?

▲ママと羽田空港で ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」の会報への投稿写真

▲カナダの記事 ”Passion Simed”より 
 <和訳>クローディーヌはルネのママがいない時、ちょっとだけママの代わりを務めます

(※こちらは1回目の来日から帰国したときの記事でした★)

▲9月20日 東京プリンスホテルで西城秀樹氏と
 (「近代映画」1974年12月号『西城秀樹とスターたち』より)
西城秀樹と………
華麗な歌とダイナミックなアクションがすっかり気に入りファンになったというカナダの少年ルネくんをはじめ最近のヒデキのコンビ特集
 



▲(「近代映画」1974年12月号より)
             撮影本誌/瀬志本邦彦


ルネの好きな赤いクルマ

おもちゃをいっぱい買いこんで夢中になって遊ぶルネは
いたずら好きでヤンチャなガキ大将!!

『ミドリ色の屋根』につづく新曲『小さな生命』もヒットしているルネ
今度は来年の1月に来日して1カ月近く滞在する予定です
あの愛くるしい顔とボーイソプラノの歌声がまたまた聞かれますよ




     ♪YouTubeルネ映像紹介♪


♪ルネが9月13日(月)に出演したradio canadaの番組です。
Revoyez l'émission spécial La rentrée 2010... toute une séduction

Publié le lundi 13 septembre 2010, 14 h 45
http://www.radio-canada.ca/special/rentree2010/blogue/?id=130485


♪Chantalさん製作の映像です。どこまで合成なのでしょうか? 当ブログのルネ画像も使われています。
Rene Simard - Pour un amour

http://www.youtube.com/watch?v=zZAbH1x_baA


♪Chantalさん製作の映像です。お茶目なルネがたくさんご覧いただけます。こちらも当ブログのルネ画像が使われています。
Rene Simard - Great Ball of Fire

http://www.youtube.com/watch?v=cfwUA8GR3hU&feature=related


♪Chantalさん製作の映像です。ロックのリズムに乗せた素敵なルネ画像のスライドショーをご覧ください。
Rene Simard - Viens danser (at the hop)

http://www.youtube.com/watch?v=S4ghHrjIkMM&NR=1


♪ルネの第3回東京音楽祭世界大会のファイナル映像とともに 豊川誕の「ミドリ色の屋根」がお聴きいただけます。
René Simard - Toyokawa Joe - Midori iro no yane.avi

http://www.youtube.com/watch?v=8mlABGfrHX8


♪ルネのカナダのデビュー曲”L'oiseau-鳥-”とともに美しい映像をご覧ください。
R❤¸¸.•*¨*•♥ L'oiseau ♥*¨*•.¸¸❤S

http://www.youtube.com/watch?v=cOF3F4_xY_o


♪ルネが生まれたシクーティミのサゲネの映像です。
Saguenay

http://www.youtube.com/watch?v=1utst6U7xL0


♪ナタリーのローラ・スコールのヨーグルトのTVコマーシャル映像です。
Laura Secord 2

http://www.youtube.com/watch?v=soBauNp1onA
ルネが缶プリンのCMに出演したチョコレート専門店ローラ・スコール(ローラ・シコード)のナタリー・バージョンです。ヨーグルトも缶入りで、フレイバーはイチゴ、ブルーベリー、ピーチ、フランボワーズの4種類があります。


♪前出のルネが出演したTV番組の記事
Opération séduction à Radio-Canada

http://7jours.canoe.ca/tele/nouvelles/2010/09/12/15327411-7j.html?ref=nf

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1974年8月22日

2009年08月22日 | 2回目の来日
 35年前の1974年8月22日は、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したカナダのスーパー・スタールネ・シマールの待望の2回目の来日の初日でした。

  午後7時10分に羽田空港に到着し、日本航空001便のタラップから降りたルネ・シマールは、熱烈なファンの歓声と拍手に迎えられました。混乱を防ぐために配置された空港づめのガードマンたちにガッチリまわりを固められていて、取材の記者にもなかなかルネの姿が見えなかったようです。


▲「中二時代」の記事より

 来日2日目の8月23日の様子は、カテゴリ「2回目の来日」の『ルネの忙しい1日』の中で紹介している「週刊セブンティーン」に掲載された24時間密着取材した記事にくわしく書かれていました。(カテゴリ「2回目の来日」をご覧ください。)
 22日の空港の様子については、今年になって入手した「女性セブン」でも紹介されていました。


▲ファンクラブ会誌より
 ルネの真後ろのガードマンさんとオレンジ色の格子柄のシャツの男性は「女性セブン」の記事にも写っています。


 熱烈な歓迎といっても、掲載された写真に写っているのは、パパと通訳の道上雄峯氏、日本側のスタッフの他、空港づめのガードマンたち。到着時間が遅かったためか、取材陣の待機場所の付近がそうだったのか、背景に写っているのも男性ばかり★ きっと、ファンが詰めかけている所でも、ルネのまわりはガッチリ固められていて、ルネの姿は見られない状態だったのでしょうね。
 ルネがグランプリを受賞してカナダの空港に到着した時も凄かったようですが、ルネの安全を第1に考えて、ルネのまわりは固められていても、ファンにルネの姿が見えるようになのか、体格のいいガードマン(?)がルネを肩車していました。…日本ではちょっと無理?!

※YouTube映像”Rene Simard - Million Dollar Baby Part2”
http://www.youtube.com/watch?v=V_VVZqGeGtw&NR=1

▲こちらはガードマンの肩に乗っているルネ




帰ってきたアイドル!
ーーー8月22日、カナダから再来日したルネ・シマール

かわいいアイドルの姿が見えると、空港ロビーはつめかけたファンの拍手と歓声に包まれた。8月22日、カナダから再来日したルネ・シマール。約1か月の滞在中は、3回のコンサートとテレビ出演と仕事が目白押し。愛嬌のあるかわいらしさと住んだ歌声で日本でも人気者になった13歳は、この夜の歓迎ぶりにビックリしながらもうれしそうだった。

風のいたずらは少年を一瞬少女のようにして。(左下の説明)


▲この日と同じモスグリーンのコスチュームのルネ(旺文社「中一時代」編集社前にて)


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ルネの2回目の来日の頃も、私はまだ「ルネ・シマール」を知りませんでした。もし知っていたら、夏休みですから、『奥さま8時半です』や『ぎんざNOW!』等の昼間の番組も見ることが出来たのに★…と思うと残念でなりません。
 第3回東京音楽祭世界大会をリアルタイムで観て、ルネ・シマールのファンになっていたら、私のルネ・ファン人生はどんなだったのでしょう? いまと同じ様な道を辿っていたのでしょうか? それとも…。

 この所、またコレクションが増えました。 何とタイムリーにも、ルネの提案で実現したという『傷だらけのローラ』の仏語版が収録されているアルバムをヤフオクで落札し、届くのを待っているところです。実は、2回目の来日の最終日、9月20日に東京プリンスホテルで、ルネは西城秀樹と一緒に雑誌の取材を受けています。それに合わせて記事を準備していましたが、それとは別にもう1記事書けそうです。(自宅で静養中に何やってんだか★ ちゃっかりルネ・ファン活動しているシマ姉でした 爆)

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アグネスとルネ

2008年07月26日 | 2回目の来日
 昨日は今年一番の暑さとなりましたが、夕立ちのお陰で、夜は過ごしやすかったように感じました。
 夏休みに入って、息子のラジオ体操とお弁当作り、児童クラブへの送迎が日課に追加され、このところの暑さと仕事疲れ、それに追い打ちをかけるような寝苦しい夜に、疲れが蓄積し、少々寝不足気味だった私は、息子を寝かしつけながら爆睡★ 早起きして、涼しいさわやかな早朝に記事をアップしています。

 今日は地元のお祭りを筆頭に、県内各地で夏祭りが催されます。我が家は私の実家の町の祇園祭に出かけます。夕方4時から、花火大会が終わる10時までメイン・ストリートが歩行者天国になるため、帰宅もそれ以降。息子は姪っ子たちと遅くまで遊べるので楽しみにしています。そして、花火や山車を見ながら、夜店でお買い物をするのもお祭りの醍醐味。昨年まで通っていた保育園の友だちとも会えるかもしれないので、ゆっくりお祭りを楽しんで来ようと思います。


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 


 ルネの2回目の来日は、待望の第2弾『小さな生命』のプロモーションと『ファースト・コンサート』のためのものでした。
 
 第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、一夜にしてブームを巻き起こしたルネの再来日に、TV出演や雑誌の取材も目白押し。 過去ログでも紹介したアグネス・チャンとの対談もその一つでした。

※「ルネの対談記事 アグネス・チャン編①②」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/168.html
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/169.html


 外タレ(外人タレント)ブームだった当時でも、スターの人気投票でベスト10入りしている人気者のアグネスとの共演は、どちらのファンにとっても興味深いものでした。たとえファンでなくても、可愛い二人のツー・ショットには、思わず笑みがこぼれてしまします。

 ちなみに、弟はアグネスの大ファンでしたが、私も弟も、ルネがアグネスにキスしている写真に、『本当に仲良しなんだ~symbol1』とは思っても、嫌な気分になったことはありません。これって、すごいことだと思いませんか?

 アグネスの兄がカナダのトロントにいるので、その話で一層仲良しになるふたり。過去ログで紹介した記事と合わせてご覧ください。



「ハッピーアグネス」の共演で兄弟みたいに仲良しの
アグネス・チャンとルネ
ワタシが日本語おしえてあげるぅ


▲「ハッピーアグネス」にゲスト出演のルネを
         大歓迎のアグネス   撮影・安田芳郎


 ルネ「コンニチワ! オゲンキデスカ?」
アグネス「あら、ルネも日本語勉強したの。えらい!」
 ルネ「アリガトーコザイマス。オトーサン、オカーサン、
    オトコノヒト、オンナノヒト、コレハペンデス。ドーゾ」
   (そばで通訳の男性イワク「これがルネが覚えた
    日本語のすべてなんですよ」これからはすべて
    通訳あり)
アグネス「ルネはワタシの弟と同じ13歳ネ。東京音楽祭
    みてたけど、ワタシもスゴーク感激したワ」
 ルネ「おかげさまでカナダへはいいおみやげ話し
    ができたし、1か月のバカンスはとっても楽
    しかったヨ。家族でお祝いのパーティをひら
    いてくれたんだ。アグネスのバカンスは?」
アグネス「ワタシは2泊3日で伊豆の海へ泳ぎに
    行ったの。それからね日本で一番高い山、
    富士山へのぼったの。涼しいっていうより
    寒くてブルブルふるえちゃった。そう言えば
    カナダの夏って、さわやかでステキでしょうネ。
    ワタシの国の香港は湿度が高くて暑いんだ」
 ルネ「最近、夏のカナダを訪れる人が多いんだヨ
    観光客でいっぱい。日本人も多いヨ」
アグネス「ワタシは今年の2月にカナダに住んでいる
    おにいさんに会いに行ったの」
 ルネ「え、おにいさんってカナダのどこに住んで
    るの?」
アグネス「オタワから少しはいったトロントという
    ところ。とってもいいところだったわ」
 ルネ「ぼくはちょうどオタワの反対がわのケベック
    というところに住んでるの。カナダはどこへ
    行っても森と湖が美しいステキな町だヨ」
アグネス「1週間しかバカンスがなかったので残念だ
    ったけど、今度は是非、夏にバンクーバーや
    バンフへ行ってみたいな」
 ルネ「アグネスは日本へきてどれくらいになるの
    日本語がとってもうまくなったんだってネ」
アグネス「はずかし~いナ。日本にきて1年半に
    なるけど、日本語ってむずかしいワ」
 ルネ「ボクにも日本語教えてよ。ボクは数学が
    得意だけど、国語(フランス語)はニガ手なの
    だから日本語をおぼえるのも大変かな。
    日本語教えてくれたら、ボクが今度カナダを
    ガイドしてあげる」
アグネス「ほんと? 何だか楽しくなりそうね!」
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