まだ50代の方で、リフォーム関係の職人さんです。
脱サラして自営業になり20年がたちました。
前職の時からお付き合いがあり、温和で甘いものが大好きな大柄な人でした。
本人は糖尿病を気にしていましたが
去年癌が見つかり1年の闘病生活を送りました。
宣告を受けたときはショックが大きく「もうどうでもいいや」と投げやりでしたが
周囲の友人に励まされ手術を受けました。
すでに手遅れだったようです。
独身だったので最期まで友人に見守られて逝きました。
もう一人は80才のご近所さんです。
年相応に疲れが出てきたと思っていたら
実は癌でした。
本人は「あそこが痛い、ここが痛い」と通院はしていましたが
何となく感じていたらしく
「怖くて本当に痛い所は言えなかった」と家族に伝えたそうです。
やはり入院した時にはすでに転移していて
何の治療も受けることなく、2週間ほどで亡くなりました。
その間、家族が仕事を休んで付き添っていました。
癌の最期は一気に体力が落ちます。
その後は時間との戦いで場合によっては
死まで数日ということもあります。
一か月前まで歩けた人が急に車椅子でもきつそうになります。
食べれた人が何ものどに通らなくなります。
でも意識は最後まではっきりしている方が多く
家族とも死の直前まで会話ができる人が多いのです
そして一番気になる終末期の痛みは
薬でかなり軽減することができるようになりました。
ですから癌で死ねるのは有難い、という人もいます。
家族もそれなりに覚悟する時間ができます。
この時期亡くなる方が多いようで
火葬場も一杯なんですね。
脱サラして自営業になり20年がたちました。
前職の時からお付き合いがあり、温和で甘いものが大好きな大柄な人でした。
本人は糖尿病を気にしていましたが
去年癌が見つかり1年の闘病生活を送りました。
宣告を受けたときはショックが大きく「もうどうでもいいや」と投げやりでしたが
周囲の友人に励まされ手術を受けました。
すでに手遅れだったようです。
独身だったので最期まで友人に見守られて逝きました。
もう一人は80才のご近所さんです。
年相応に疲れが出てきたと思っていたら
実は癌でした。
本人は「あそこが痛い、ここが痛い」と通院はしていましたが
何となく感じていたらしく
「怖くて本当に痛い所は言えなかった」と家族に伝えたそうです。
やはり入院した時にはすでに転移していて
何の治療も受けることなく、2週間ほどで亡くなりました。
その間、家族が仕事を休んで付き添っていました。
癌の最期は一気に体力が落ちます。
その後は時間との戦いで場合によっては
死まで数日ということもあります。
一か月前まで歩けた人が急に車椅子でもきつそうになります。
食べれた人が何ものどに通らなくなります。
でも意識は最後まではっきりしている方が多く
家族とも死の直前まで会話ができる人が多いのです
そして一番気になる終末期の痛みは
薬でかなり軽減することができるようになりました。
ですから癌で死ねるのは有難い、という人もいます。
家族もそれなりに覚悟する時間ができます。
この時期亡くなる方が多いようで
火葬場も一杯なんですね。