最も遠い銀河 上 白川道(著)2009年7月発行
まだ、上巻しか読んでいないのですが、懐かしい雰囲気のドラマを
観ているような小説です。
いつか、この小説を基に映画かTVドラマが製作させるのではないかなぁ。
登場人物のひとりひとりの性格がとても解りやすい設定で、話の展開も
ドラマチック・・・ちょっと、昼メロか韓流ドラマみたい・・・。
今時には珍しい小説でした。
元刑事が現職の時に未解決だった真相を退職後も追究したり、
新進気鋭の建築家(イケメンらしい)が、実は貧しく悲しい過去があり、
そこから上流へと成り上がっていこうとする姿だったり、
その彼を健気にも自分を犠牲にして支えようして死んでしまう女性がいる。
そこに、謎を秘めた美しい女性宝石デザイナーや、大企業の美しく聡明なる
令嬢などが建築家や建築家の親友と絡み合って、
それぞれが苦しみ、あえぐ姿が切ないです。
登場人物それぞれが、自分の譲れない生き方を頑ななまでに、不器用に
貫こうとする、、、そんな人が少なくなった今だからこそ、
より共感をよび、懐かしさを感じるのかもしれない。
古きよき時代の義理人情や正義感が小説の芯となっているドラマです。
大手をふり運命や宿命を謳いあげるメロドラマって、今は珍しいし、
チョッと長い小説ですが、解りやすくて飽きさせない面白さがあります。
ドラマの続きが観たくなるように、すぐに下巻を読みたくなりました。
わがまま母
まだ、上巻しか読んでいないのですが、懐かしい雰囲気のドラマを
観ているような小説です。
いつか、この小説を基に映画かTVドラマが製作させるのではないかなぁ。
登場人物のひとりひとりの性格がとても解りやすい設定で、話の展開も
ドラマチック・・・ちょっと、昼メロか韓流ドラマみたい・・・。
今時には珍しい小説でした。
元刑事が現職の時に未解決だった真相を退職後も追究したり、
新進気鋭の建築家(イケメンらしい)が、実は貧しく悲しい過去があり、
そこから上流へと成り上がっていこうとする姿だったり、
その彼を健気にも自分を犠牲にして支えようして死んでしまう女性がいる。
そこに、謎を秘めた美しい女性宝石デザイナーや、大企業の美しく聡明なる
令嬢などが建築家や建築家の親友と絡み合って、
それぞれが苦しみ、あえぐ姿が切ないです。
登場人物それぞれが、自分の譲れない生き方を頑ななまでに、不器用に
貫こうとする、、、そんな人が少なくなった今だからこそ、
より共感をよび、懐かしさを感じるのかもしれない。
古きよき時代の義理人情や正義感が小説の芯となっているドラマです。
大手をふり運命や宿命を謳いあげるメロドラマって、今は珍しいし、
チョッと長い小説ですが、解りやすくて飽きさせない面白さがあります。
ドラマの続きが観たくなるように、すぐに下巻を読みたくなりました。
わがまま母