38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

草刈り、水やり、夏しごと。

2016年07月20日 | 農と暮らしの日記
さつま芋の草とり進行中。
右の2列、蔓の赤いのが紅東で草とり済み、あとは金時で、真ん中が草とり中、左2列がこれから。
さらに左の草むらは、三尺ささげが非常事態。

何度か書いているように、今年のさつま芋は黒マルチ初使用。
なので、当然ながら草とりが断然楽だ。植え穴から草が出ているところが全体の半分あるかないか。あっても鎌での先でちょっとひっかけてやればよく、蔓を返すのを含めて1列に10分か15分か。



水曜、曇り時々晴れ、午後は晴れ。
朝ごはんは、昨晩の焼きそば残り、玉葱とじゃが芋と若芽たっぷりの味噌汁。

午前:フジグラン出荷、さつま芋の草とり終了、人参催芽の水やり。
昼ごはんは、グリーン単色系の炒飯(空心菜、ししとう、玉葱、大葉、竹輪)。

午後:人参催芽の水やり、上の写真で非常事態だった三尺ささげの草刈り、あちこち耕耘、収穫、また人参水やり。
晩ごはんは、あれこれ盛り合わせオーブン焼き、胡瓜酢、珍しい鰯のフライ。



人参の水やりに、毎日4、5時間かかっている。
これを発芽まで約1週間。30時間前後か。就農以来10年、結局発芽が揃わず、この30時間が徒労に終わったことが何度もある。
どうか、実りに結び付つきますように。
コメント
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