38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

農機展示会、草刈り。

2016年07月16日 | 農と暮らしの日記
最近のトラクタは、それっぽくないデザインに。
とくにヤンマーはこういう路線を推進しているらしく(奥山清行デザイン)、一般のメディアでもよく報道されている。

土日に開かれた近所の農機屋さんの展示会。
もちろん僕はこんなトラクタにまったく用がないので(後輪なんか僕の背丈に近い)、「ほう」と見上げるだけ見上げて屋内の展示会場へ。
ま、中に入っても田植え機やコンバインなどピカピカの新品ばかりで、どのみち用がないのだけど。

こんな農機店が畑の近くにあるので助かる。
元は三菱農機だったのが、ヤンマーも扱うようになって社名が変わり、だけど当然、うちの各種イセキの農機(トラクタ、管理機、草刈機)も見てくれる。

いつものように、トラクタの爪だけ注文して帰る(2割引なので)。
お土産に、作業用手袋、保冷温トートバッグ、冷たいお茶(これは現地であれこれ見ながら飲む用だった、多分)。



土曜、曇り時々晴れ。
朝ごはんは、味噌汁、葱と竹輪炒め。

午前:収穫、荷造り、フジグラン出荷、あちこち耕耘、一番手の人参の播種。
昼ごはんは、天然鰤かま焼き、若芽の味噌汁、紫蘇の葉漬け。

午後:モロヘイヤの草刈り(救出!)、黒豆の捕播(発芽不良か遅れか不明だけどとりあえず)、里芋の草刈り着手。
晩ごはんは、空心菜と豚の卵とじ、胡瓜とツナの和え物、地海老の酒蒸し。



トルコで軍の一部がクーデターの企て、市民も多数死亡。政府は鎮圧と発表。
ヨーロッパからは連日、大きなニュース。遠い海の向こうの出来事か、我が国にも同じ芽があるのか、波が押し寄せるのか。
自然災害だけでも、これだけの悲しみがあるというのに。
コメント
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