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「すずかけ会館」でハンドベルの演奏があり聴きに行きました。
演奏をしてくれたのは地域の健老施設や子どもまつり、老人会などで
ボランティア演奏活動を続ける「ベルバタフライ」の皆さん。
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ずらりと並んだハンドベル。
商店の大売り出しの時などに「チャリン、チャリン」と鳴らす鐘を小さく、
上品にしたような鐘。
ハンドベルは教会音楽(讃美歌など)用の楽器として400年以上の歴史があります。
演奏の基本は1人がドレミファソラシ一つの音階ドならドの高音と低音2つのベルを
持ち、最低7人、フルには11人で編成され合奏します。
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ハンドベルの透き通るような音色で「雪」「ふるさと」など日本の歌、
「エーデルワイス」、讃美歌などを演奏してくれました。
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演奏の間で「ハンドベル」の兄弟といわれる「トーンチャイム」という
楽器の演奏がありすごく興味を持ちました。
約30年前日本の楽器メーカーがハンドベルを改良し開発した新しい楽器です。
現在日本発の「癒しの楽器」として世界各地に輸出され、子供さんからお年寄りまで
多くの人々に愛されているそうです。
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「トーンチャイム」は打楽器の一種です。
写真で見るように「木琴」の腱を一つ一つ外して手に持って演奏できるように
したものです。
「ハンドベル」と同じように一人が2本を担当し11人で合奏します。
音色は「天使の鈴のメロディー」といわれ、癒しの楽器とも言われています。
「ハンドベル」と同じように合奏なので自分ひとりだけが正しくてもダメ、
音の鳴らし方、止め方、タイミングなど演奏者全員が息を合わせなければ
きれいな演奏にはなりません。
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最後は「ハンドベル」体験コーナー。
皆さんに自分の受け持つ音階のベルを持ってもらい、
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立っているお嬢さんの掲げている「うちわ」に書いてあるドレミ~シの
音階の人がベルを鳴らします。
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間違わないようにベルを振るにはタイミング、音階の判断など反射神経の
訓練にもなり我々年寄りの「ボケ」防止にいいのではないかと思いました。
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