DAZNのボクシング配信は、ビッグマッチも含めてですが、マイペースでコンスタントにあります。
WOWOWだと、トップランクやPBCのビッグマッチがあるかないかで左右されますが。
もちろん、実況解説つけず、映像素材そのまま流すだけ、というお手軽さあってのことですけど。良し悪しありますが。
こちらが9月の配信カレンダー。
ブランク明けのファン・エストラーダ、とりあえず無冠戦らしいですね。
正直、何かわからんというか知らない試合もありますが、何と言っても18日、カネロvsゴロフキン第三戦が要注目。
これは見逃せません。
あと、リー・ウッドは、DAZNお抱えのフェザー級有力選手、マウリシオ・ララと防衛戦。
今時こんな選手、まだいるんやな、という派手な「ド突き合い」が売り?のララですから、カードとしては盛り上がるんでしょう。
レオ・サンタクルス戦は結局立ち消え。まあ、どうせそんなこっちゃろう、というしかないですね。
しかし、先日のウシク、ジョシュア戦もそうですが、ボクシングファンにとって重大な試合を配信した結果、どの程度の視聴者数があるものか、それがDAZNにとってどの程度の重さを持つものなのか、気になるところではあります。
その辺の情報は本当に、何一つ出ませんけども。WOWOWなら、決算報告の会見なんかがたまにあるんですが。
ところで昨日は、よく知らんのですが、YouTuberさん関連ですかね?
YouTubeのおすすめにハイライトが出てたんで、一応見てみたんですが、30秒くらいで見るの止めました。
場内盛況で盛り上がっているようではありましたが。
まあ、なんだかんだありますが、マッチルームやゴールデンボーイ関連のビッグマッチが「必ず」ライブで見られる(ていうか、録画配信が存在しない)、その一点において、サッカーの重要コンテンツが失われようが、少数民族ボクシングファンにとっては、やはり当面、DAZNとの縁は切れそうにありません。
ABEMAと違って画質は良いし、取り回しは便利だし、この辺はやはり、餅は餅屋、でもありますね。
国内ボクシングもやってくれたら嬉しいですが、数年前に聞いた話だと、井上村田クラスの「上澄み」以外、興味ナシ、というスタンスなんだそうで。
仕方ないと言えばそうですが、業界の側で、そのスタンスを変えるようなプレゼンテーションが出来ないものかなあ、と思ったりもします。
まあ、そんなこと、出来るわけがないんですが...。