額アジサイ
このアジサイはタフです
どんどん大きくなり花を一杯付けます
尼崎市議会を傍聴してきました。婦人会から19名参加です。初めての人も案外多かったです。早めの待ち合わせで真ん中の席3段ほどを占めました。間もなく又10名ほどの団体さんが入ってきました、私達よりず~っと若い人たちです。珍しいな~と思っていました。10時近くなって市職員が入り、市会議員の皆さんが入ってこられた。何気なく後ろを振り向いて吃驚。女・女・女・・・70人は居るでしょう。私達を加えると90人以上。男はパラパラ。今まで何度か傍聴しましたがこんな事は初めてです。嫌~な予感。
第一の質問者が公明党だったんです。尼崎には市議45名中11名が公明党なんです。前回まではすべる人も居ましたが、今回は全市に重ならないよう振り分けたのか全員当選ということになった。組織力はすごいものです。選挙時になりますと神戸からわざわざ高校時代のクラスメートが「公明党に一票を・・・」と頼みに来ます。
親戚に公明党員が居ます。ノルマがあると言うので、その人の顔を立てて「聖教新聞」を取った事もありますが、読んだ事はありません。選挙の時はそのおばが頼みに来ていました。しかしおばが少々耄碌して、私の家が解らなくなりました、そうすると若い人がおばを連れてくるのです。主人が「そんなにしてまで票が欲しいのか、こんでくれ!」って怒りました。それきり付き合いは終わりました。
そんな経緯があるので、どうしても良い感じが持てないのです。ご自分がどんな主義主張を持とうとそれは良いのです。でも耄碌した人を使ったり、他市の人間を使って頼ませたりして勧誘するのはどんなものでしょうか。尼崎市議会が公明党ばかりになって欲しくないのです。
公明党の質問は「市長の政治姿勢について」を皮切りに8つの質問でした。良く読みこなしてこられて聞いてる方は聞きやすかった。6番目の質問「中学校における昼食のあり方、有料弁当について」を興味深く聞きました。
尼崎の中学生の20%がパンを買っている、育ち盛りの子供にパンだけというのは身体の成長の為にもよくないので、有料で良いから弁当を提供できないかと言うのです。教育長の答弁は弁当を持ってくるというのが基本で、20%と言っても、お弁当を持ってきていても足りないで買っている子も居るので20%全てがパンだけとはいえないと言うのです。
共稼ぎで弁当まで手が廻らないと言うのでしょうか?朝一寸早く起きるだけで出来るのではないでしょうか。「弁当と言っても冷凍食品が多いそうです。これを『チン弁当』と言います。又肉が多い弁当を『茶色弁当』と言います」これを聞いていますと何だかお弁当を持っていく方が間違っていると錯覚します。「チン弁当」でも「茶色弁当」でも作らないよりましです。高校に行けば食堂があります。作りたくなければ食堂でたべればいいのです。一生の内たったの3年間です。お母さん頑張って頂けないでしょうか?
我家でも高校では「食堂で食べるわ」と言うので「しめた!」と思ったのは束の間一週間もしない内に「食堂は飽きたわ。弁当持っていく」年子ですから7 年間弁当作りをしました。あまり弁当つくりが上手でない為「ご飯ばかりになってきたで~」と言われて気が付くとおかずが減ってご飯大盛りになっているのです。今その時のことを思い出しますと、もっと研究して愛情たっぷりのお弁当を作ってあげればよかったと後悔する事があります。お母さん達もきっと作ってやれば良かったと思う人も出ると思います。中学生と言えばしてやれるのは「弁当作り」ぐらいではないですか?
最後に「弁当も持っていけない、パンを買うお金もないので昼食の時間を3年間図書室で過ごした生徒が居る。誰もそのことに気が付かなかった」誰も気づかなかった?親が居るではありませんか?この子の家庭環境がわかりませんので何ともいえませんが、お昼を食べるお金が無かったのか、親が作る間が無いほど忙しかったのか?お金の問題でないならば、中学生ともなれば自分で作れると思うのです。図書室で過ごさなければならなかったのは気の毒とは思いますが、先生や友達にその怒りをぶつけるのは筋違いですし。又教育委員会にだから給食をというのもおかしい。「有料でも弁当を」と言っても「その図書室の子」はお金が無ければ食べられないわけです。
どうして個人の問題を公の問題にすりかえるのだろう。これは全て平等であらねばならないと言う考えの為だろうか?これは私の選んだ人ではない人の考えなので否定はしないが、私の選んだ人は如何考えているのだろうか?
公明党の質問が終わりますと、全員さっさと退室です。あっけに取られましたが、嫌~な予感見事に的中です。その上、質問者は傍聴のお礼に行かれたのでしょう、次の方の質問を聞かずに数分間席を外していました。こんな事許されるのですか?
今日は嫌~な一日でした。でも待ちに待った印刷機が来て、汗かきながらセットしている内にニコニコ顔になりました。
このアジサイはタフです
どんどん大きくなり花を一杯付けます
尼崎市議会を傍聴してきました。婦人会から19名参加です。初めての人も案外多かったです。早めの待ち合わせで真ん中の席3段ほどを占めました。間もなく又10名ほどの団体さんが入ってきました、私達よりず~っと若い人たちです。珍しいな~と思っていました。10時近くなって市職員が入り、市会議員の皆さんが入ってこられた。何気なく後ろを振り向いて吃驚。女・女・女・・・70人は居るでしょう。私達を加えると90人以上。男はパラパラ。今まで何度か傍聴しましたがこんな事は初めてです。嫌~な予感。
第一の質問者が公明党だったんです。尼崎には市議45名中11名が公明党なんです。前回まではすべる人も居ましたが、今回は全市に重ならないよう振り分けたのか全員当選ということになった。組織力はすごいものです。選挙時になりますと神戸からわざわざ高校時代のクラスメートが「公明党に一票を・・・」と頼みに来ます。
親戚に公明党員が居ます。ノルマがあると言うので、その人の顔を立てて「聖教新聞」を取った事もありますが、読んだ事はありません。選挙の時はそのおばが頼みに来ていました。しかしおばが少々耄碌して、私の家が解らなくなりました、そうすると若い人がおばを連れてくるのです。主人が「そんなにしてまで票が欲しいのか、こんでくれ!」って怒りました。それきり付き合いは終わりました。
そんな経緯があるので、どうしても良い感じが持てないのです。ご自分がどんな主義主張を持とうとそれは良いのです。でも耄碌した人を使ったり、他市の人間を使って頼ませたりして勧誘するのはどんなものでしょうか。尼崎市議会が公明党ばかりになって欲しくないのです。
公明党の質問は「市長の政治姿勢について」を皮切りに8つの質問でした。良く読みこなしてこられて聞いてる方は聞きやすかった。6番目の質問「中学校における昼食のあり方、有料弁当について」を興味深く聞きました。
尼崎の中学生の20%がパンを買っている、育ち盛りの子供にパンだけというのは身体の成長の為にもよくないので、有料で良いから弁当を提供できないかと言うのです。教育長の答弁は弁当を持ってくるというのが基本で、20%と言っても、お弁当を持ってきていても足りないで買っている子も居るので20%全てがパンだけとはいえないと言うのです。
共稼ぎで弁当まで手が廻らないと言うのでしょうか?朝一寸早く起きるだけで出来るのではないでしょうか。「弁当と言っても冷凍食品が多いそうです。これを『チン弁当』と言います。又肉が多い弁当を『茶色弁当』と言います」これを聞いていますと何だかお弁当を持っていく方が間違っていると錯覚します。「チン弁当」でも「茶色弁当」でも作らないよりましです。高校に行けば食堂があります。作りたくなければ食堂でたべればいいのです。一生の内たったの3年間です。お母さん頑張って頂けないでしょうか?
我家でも高校では「食堂で食べるわ」と言うので「しめた!」と思ったのは束の間一週間もしない内に「食堂は飽きたわ。弁当持っていく」年子ですから7 年間弁当作りをしました。あまり弁当つくりが上手でない為「ご飯ばかりになってきたで~」と言われて気が付くとおかずが減ってご飯大盛りになっているのです。今その時のことを思い出しますと、もっと研究して愛情たっぷりのお弁当を作ってあげればよかったと後悔する事があります。お母さん達もきっと作ってやれば良かったと思う人も出ると思います。中学生と言えばしてやれるのは「弁当作り」ぐらいではないですか?
最後に「弁当も持っていけない、パンを買うお金もないので昼食の時間を3年間図書室で過ごした生徒が居る。誰もそのことに気が付かなかった」誰も気づかなかった?親が居るではありませんか?この子の家庭環境がわかりませんので何ともいえませんが、お昼を食べるお金が無かったのか、親が作る間が無いほど忙しかったのか?お金の問題でないならば、中学生ともなれば自分で作れると思うのです。図書室で過ごさなければならなかったのは気の毒とは思いますが、先生や友達にその怒りをぶつけるのは筋違いですし。又教育委員会にだから給食をというのもおかしい。「有料でも弁当を」と言っても「その図書室の子」はお金が無ければ食べられないわけです。
どうして個人の問題を公の問題にすりかえるのだろう。これは全て平等であらねばならないと言う考えの為だろうか?これは私の選んだ人ではない人の考えなので否定はしないが、私の選んだ人は如何考えているのだろうか?
公明党の質問が終わりますと、全員さっさと退室です。あっけに取られましたが、嫌~な予感見事に的中です。その上、質問者は傍聴のお礼に行かれたのでしょう、次の方の質問を聞かずに数分間席を外していました。こんな事許されるのですか?
今日は嫌~な一日でした。でも待ちに待った印刷機が来て、汗かきながらセットしている内にニコニコ顔になりました。