ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

あまっていいよ~あんたもすみ~

2006年06月03日 | 今日この頃
           アノマティカ
       どんな種類の花も白は消えやすい
        白はこれだけしか咲かなかった
      印をつけて間違わずに種を取る事にした

あまっていいよ~ あんたもすみ~・・・
尼って良いよ~あんたも住み~・・・と言う意味なんですよ。小米朝さんがお話の中で言った言葉なんですよ。

今日は尼崎市長、白井文さんの後援会「白井文と輝く尼崎の会」の通常総会だったんです。一部が総会で、二部が白井市長と桂小米朝さんの「ふたりでトーク」の中で言われた言葉なんです。小米朝さんは「言霊」を信じているので、皆でこの言葉を広めていけば、言葉通りになって行くと言うのです。

総会:何時もなら、会計報告等ある程度の書類を頂くのに、紙切れ一枚「あれっ!何これ?」と会場へ、前列2列目にあやこさんと座る。正面に大きなスクリーン。
全てを理解しました。個々に報告書を渡す無駄(大方の人がどうせ家にもと帰ったら捨ててしまうだろう)を無くし、経費を節約する為にパソコンからスクリーンに投影することで、資源の無駄をなくすと言う方法を取られたのだ。比較的若い?会の現代に適した方法だと思った。

白井市長は白いスーツ姿。小米朝さんはスーツ。朝のNHKの生番組の出ている小米朝さんを見ていたので、昼から来られるのに同じ服かな~なんて意地の悪い事を考えてしまった。今考えれば、テレビはテレビのスタイリストさんが付いて、全体の雰囲気が壊れないようにトータルとしてその人の個性を生かしながら用意するのでしょうね。だから同じはずが無いのに、ご一緒したあやこさんに「テレビと同じ服で来るのかなと意地の悪い事考えていたのに、肝心の洋服を忘れたわ!」って笑った。

始めの20分は「桂小米朝さんにとっての尼崎」と言う題で話された。さすが噺家さんお話が上手。テンポも良くポンポンと話された。家庭環境から、名前の「小米朝」が嫌だった事。初めて単独のお呼びが掛かったのが北海道で、喜んで行ったら「まくり」に書かれた名前の「小」が「子」になって「子米朝」になっていてがっくり、確かに子供に違いないが、に大爆笑・・・

白井市長とはあるイベントで小米朝さんが司会、白井市長が来賓で出席。普通市長は祝辞を述べれば退席するのに、白井市長は最後まで居てくださったことに感激したそうで、その時から「メルトモ」になったと言うお話をユーモア(仕事柄当たり前か?)たっぷりに話された。

白井市長のお話は自分で作られた就任後初めての演説原稿を読み上げられ、その公約の達成度について語られた。此方はまじめな話なので笑いの場面は無かったが、唯「立場が人を造る」の言葉をつくづく実感する話しぶりでした。

今年11月二度目の選挙に挑戦されるのだろう。あやこさんのとなりの男性が「聞こえては来ないけど対抗馬は出るのだろうか?水面下では動きがあるのだろうか?白井市長はもっと自分を全面に出さなければな~市報にもっと大きく写真や記事を出さなければ、大人し過ぎる」って言われる。私は今までの方法ではないかも知れないが自分を出しておられると思っている小まめに行われる「車座集会」「市長室オープントーク」とか女性の若い市長さんと言う事で講演依頼も多いようだし、じっと見れば静かにではあるが自分をアピールしておられるように私には見える。

当選から早3年半が過ぎようとしている。選挙事務所で少しだけお手伝いをしていた私でさえ、心底「絶対当選」とは思って居なかった。相手が余りにも安定しているように見えたから。それがNHKの当確のテレビにまだ信じきれないながら、事務所に走ったあの夜・・・事務所は笑顔で一杯・・・当選インタビューなるものを目の当たりに見た、初めての嬉しい経験。だんだん人が何処からとも無く湧くように集まってきて、ふっと見ると我が亭主も白井新市長と握手をしているではないか、誰彼無く祝いあったあの夜・・・11月の市長選挙キットあの喜び、初回よりは少し落ち着いた喜びが再びやってくると信じている。

初登庁の時も私はカメラもって、自宅前から市役所までの道中の新市長や市民の笑顔、市役所に集まった大勢の人の笑顔、職員を前にした白井市長の挨拶等々撮りました。又それをCDにしました。私が始めて作ってCDがこれなんです。タイトル「日本一若い女性市長誕生!おめでとうございます 白井文さん」大切にしまってあります。

写すだけではない、4紙ほどの新聞の画面に小さくちいさく私も写っています。良い思い出です。

無風とは行かないと思いますが、貴女のコツコツと積まれた実績を市民の皆さんはきっと評価し、その結果は嬉しいものであると私は信じております。



















コメント (3)
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