上京した主人のお土産第5弾
Brasserie VIRON
ヴィロン 丸の内トキア店
住所:東京都千代田区丸の内2-7-3 トキア1F
電話:ブーランジェリ・パティスリー:03-5220-7288
ブラッスリー:03-5220-7289
定休日:年中無休
営業時間:[ブーランジェリ・パティスリー]10:00~21:00
[ブラッスリー]ランチ11:30~14:00(LO14:00)
カフェタイム14:00~17:30(LO17:00)
ディナー18:00~23:30(LO22:00)
娘が帰省の折によく買って帰ってくれるお店。
今回は↓。頼んでたパン・ド・カンパーニュを買い忘れた娘
次回の帰省の時にはよろしくね
バゲットレトロドール
クィニー・アマン
フーガス・ドライトマト
パン・オ・ゼルブ
ALL ABOUT の記事
2003年6月に渋谷にできたヴィロン(Boulangerie Patisserie BRASSERIE VIRON)は、対面販売のパンと菓子の売り場、ブラッスリーのあるフレンチスタイルのパン屋さんです。
店の一番の特徴は、パンと菓子にフランス直輸入の小麦を使用しているところ。パリ郊外の製粉会社VIRONのレトロドールという粉に惚れ込んだ日本人が、その粉を使ってフランスでしか味わえなかったパンを提供しようと考えたのです。
本場の味ということで、並んで評されるであろうPAULやメゾンカイザーとの違いは、製粉会社と直接提携していること。ブランドや製法で契約するのではなく、粉なのです。
フランスで修業した職人達が美味しかったレシピを出し合い、食べ比べ、責任を持って本場の味を打ち出していきます。
彼らはこの道25年のスペシャリストを始めとする5人。フランスVIRON社や提携したブランジュリー、日本ではビゴの店などで修業を積んだメンバーです。
パリ市主催バゲットコンクールで10年間に7回も優勝したバゲットレトロドールは、今も大統領府エリゼ宮に毎日納入されているといいます。ヴィロンのバゲットも店一番のおすすめ。
レトロドールは保水力があるのでモチモチとして味が濃く、クラストはバリッとハード。その噛み応えも味わいも、これぞバゲットという逸品です。湿度の高い日本ではパンの劣化が早いのが欠点ですが、それは当然のこと。店ではその日食べない分を冷凍して焼き戻す方法を教えてくれます。手間をかけて食べることを惜しまないで、という想いがあります。