日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

5/14 鴨のロースト

2014-05-14 23:15:21 | Today's Menu

2014.5.14. Wed.

朝:

 お素麺

昼:

 職場のお弁当(分け分け)

 ミニ・サッポロ西山ラーメン  竹の子

 ご飯

 さくらんぼ

夜: 母の日はワインを楽しめなかったので、その代わりにこましなワインを。

 MOF熟成チーズ+α  今月のチーズもお終い。

      【フランソワ・B熟成】 パレ・ブルギニョンヌ ウォッシュ
       ワインの名産地として知られるブルゴーニュ地方のウォッシュチーズ。マール・ド・ブルゴーニュを吹きかける熟成方法で力強い香りがします。
 【P・アレオス熟成】 コンテ 18ヶ月熟成AOP ハード
   1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいに。ミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です
 ブシェット・ブランシュ シェーブル・生山羊乳 (フランス)

 ノルディック・スモーク・サーモン  オニオン・スライスを添えて

 エスカルゴ in ブリオッシュ

 ベビー・リーフのサラダ

    

 鴨のロースト  赤ワインソース  『マイユ』のシャブリとモリーユ茸風味のマスタード  パプリカ、スナックえんどうを添えて

    

 〆: ガーリック・ライス

 Pouilly Fume XXL 2012   

     

「High on shale, this vintage is a delicate one.
Its ripe fruits aromas give it a mellow aspect and a long aftertaste much persistent.
We advise this vintage with fishes and white meats with sauce.」

柑橘類の強烈なアロマにグリーン・ノート、ハーブのアロマ。 しっかりとした活き活きとした酸味。 私には少し酸味が強過ぎだが、こぱんちゃんには丁度好みらしい。

こぱん先生によると、グリーン・ノートの前に柑橘類の風味が出てるのが上品で良いのだとか。 確かにお料理に合わせると、心地良い酸味に変わる。

今日の一番気になるフュメとスモーク・サーモンのマリアージュは、確かに先生の言葉通り良く合って感動。 ◎。 シェーブルやオニオンを一緒に頂いても良く合う。 これはひとつ良いことを学びました。

エスカルゴはあまり合わないけれど、それでも辛うじて〇△。

 Celler des Ursulines Beaune Les Epenotes 2007  (フランス/ブルゴーニュ地方/コート・ド・ボーヌ地区)  13.0%

      

「[ボーヌ]といえば、ブルゴーニュの最高産地「コート・ドール」のど真ん中。 ブルゴーニュの赤、ピノ・ノワールとして、いわゆる「ベンチマーク」的存在。 ワインビジネスの中心都市ボーヌ市街のすぐ西側丘陵に分布する優良畑から、ボーヌに本拠を置く優良生産者が多くのワインを造っている、比較的外れが少ないワインが[ボーヌ]です。

ここボーヌにはグラン・クリュ(特級畑)はなく、ワインはプルミエ・クリュ(1級畑)と、通常ボーヌという名称だけを表記したヴィラージュもの(村名ワイン)に限られます。ただ先に述べましたように、老舗・名門を含
むワインビジネス本拠地の生産者が威信を掛けワインを造るため、全体的レベルが高いのです。 
また、プルミエ・クリュ(1級畑)の面積も広く、土壌も出来るワインも早熟から長命型と多岐にわたっていて、意外と奥が深いのがボーヌなんです。 で、今回ご紹介のワインには“レ・ゼプノ”という畑の名前が表記されています。
この“レ・ゼプノ”は、その半分以上7.96haがプルミエ・クリュに指定されている区画で、素性のハッキリした、いわば通常のボーヌよりもワンランク上のブドウから造られていることを示しています。
畑はボーヌの一番南に位置し、そのすぐ先はポマール村。 ボーヌとポマールのアペラシオンの境界に接しているため、一般に南北で総評されると繊細でやや早目に熟成するというボーヌ南側のワインでも、ここまで来ると例外的。 ポマールの特徴である飲み応えのあるタンニンも備えたワインなんです。

『艶のあるクリアなルビー色。4年の歳月により、ひと口目から素直に旨味を感じられるチャーミングで口当たりの良い赤と言えます。フレッシュな赤褐色系の果実の香りとミネラル感が、ワインを構成する酸味と甘味とを見事に調和させているんです。ボーヌらしいバランスの良い優等生的な味わいに、畑の立地由来の繊細ながらしっかりとしたタンニンに支えられた果実味は、ブルゴーニュ好き、ピノ・ノワール好きにはたまりません。』」

昨年頂いた時、とても美味しかった記憶が有り、今回はどうかと楽しみに開けてみる。

赤い果実のアロマに良い感じの飲み頃を感じつつ頂くと、ちょっとした熟成感もありつつ酸味も良い感じに(私には酸っぱいと思える程度)有る。

去年より酸味が強く感じたのは、ボトルの個体差? 熟成課程による違い?

濃いものでは無いのでスルスル飲める感じ(こぱんちゃん言)。 彼女はやっぱりブルの方が好きらしい。

鴨とは王道に◎。 このワインでソースを作ったからなおのこと。

大量のえんどう豆とスナックエンドウを頂く。 


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