2011.10.26. Wed.
今日も水炊き。 イベリコ豚のセクレタを薄切りして入れたが、思いの外脂が少なく、鳥のモモ肉を追加投入。 合わせ鍋に急きょ変更。
今回は南アフリカのシャルドネをあわせてみる。
アーニストン・ベイ・ シュナンブラン・シャルドネ 2009 (南アフリカ)
タカムラワインハウス にて ¥708
南アフリカは、ワイン生産のための好条件が整っており、栽培量が多いシュナンブランやピノタージュと言う南アフリカ独自の品種などで造るワインに人気があります。
ザ カンパニー オブ ワインピープルはヴィンフルコとステレンボッシュヴィンヤーズの合弁会社、オムニワインズが社名変更して生まれました。
イギリスのマーケットを中心に販売を展開し、クオリティの高さとコストパフォーマンスが高く評価されています。
シュナンブラン/シャルドネは、ピーチ、バナナ、マンゴー等のトロピカルフルーツやハーブ類を思わせる香りにフレッシュでやさしい酸味と滑らかな果実味が楽しめしっかりしたボディの厚みを感じるワインです。
シーフードマリネや白身魚の香草焼き、天ぷら、エビフライ、中華サラダ、カニサラダなどの料理のほか、クリームシチューやカレーライスなどにも合います。
今まで敬遠していた第三国だったが、これも認識を改めるもととなったひとつ。
樽香の無いすっきり爽やか系で、後味に嫌なえぐみが残らないのがお値打ち。
勿論、お鍋にもよく合う。 特に水菜や白菜と言った緑の野菜もモリモリ食べ進められるのが良い。
ワインの味を楽しむとか、マリアージュを追求すると言うのには???だが、日本の普段の食卓にはもってこいだと思う。 何より安い!
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