2014.5.11. Sun. 母の日
朝:
バゲットにソーセージ、チーズをのせて
さくらんぼ 今が全盛期、鳥との取り合いです。 小粒だけどとっても美味しいのです。
久しぶりに懐石料理を作ろうかと意気込んでいたら、何故かコンロが使えない。 修理しなきゃの状態で…
慌てて仮設のコンロを据えるが一口では辛いなぁ~
庭で木の芽やさくらんぼを採取。 青梅や金柑も早くから取って用意しておけば良かったと後悔。笑
こぱんちゃんに付き合ってもらい、材料の買い出しに。 父も交え、3世代でのデパ地下。
お昼にたこ焼きと明石焼きを頂く。
夜: 懐石料理風に、好物を好みの器に盛って。 テーマは「清流、薫風」など初夏を感じる食材。 隠れテーマは「正倉院」。
連れとこぱんちゃんが大方造ってくれました。
食前酒: 正倉院御物写「瑠璃盃」
梅酒
八寸: 陶板に盛り込んで カーネーション付(こぱんちゃんからのプレゼント。)
鱧湯引き 梅肉和え
平目昆布〆
鯛の子甘辛煮
サーモン・カーネーション イクラ
昆布巻き
柿の葉寿司
雲丹胡麻豆腐
竹の子の木の芽和え
えんどう
こごみ 甘味噌
茶筅茄子 三杯酢仕立て
向附: 交跡釉 輪花鉢
お刺し身 八種盛 天然平目、鯛、中トロ、赤身、鳥貝、かんぱち、いか、雲丹
煮物椀: 雀蒔絵
海老豆腐湯葉巻き 三色魚素麺
焼き物: 陶板に盛り込んで
鮎の塩焼き
焼き鱧
鯵の南蛮漬
炊合わせ: 夏茶碗 正倉院瑞鳥絵、奈良絵
地物竹の子の土佐煮 木の芽添え
蕗
御飯: 奈良絵筒茶碗
新牛蒡御飯
香の物:
自家製みょうが、自家製胡瓜、しば漬
水菓子:
自家産 さくらんぼ
菓子: お抹茶と
柏餅
とらや製「おもかげ」 & 樫舎製「麩焼き」
Champagne Jacques Busin Gran Cru Brut Tradition (シャンパーニュ地方/ヴェルズネィ ) ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%
「ヴェルズネィ村の中でも『最上のリューディ(命名畑)』と呼ばれる極上区画からの極上ピノ・ノワール主体!!
そして! 20年以上シャンパンを追求し続けたスペシャリスト、あのシャンパンを知り尽くすマイケル・エドワーズ氏が
『偉大なるシャンパン・ハウスの醸造長が、長命のプレステージ・キュヴェを造るためのピノ・ノワールを1種類選べと問うならば、彼らは迷うことなくヴェルズネィを選ぶであろう。』
『真のシャンパン愛好家ならば、優れた自家栽培醸造家の、あまりブレンドされていないシャンパン、ミッシェル・アルノー、ジャック・ブシン、ジャン・ラルマンを味わう機会を逃すべきではない。彼らは村で1、2を争う最上の命名畑、レ・コレット、レ・ペルトワ、レ・ブリュエール、レ・オートクチュールなどの持ち主である。』
『ヴェルズネィはのブドウ畑は86%がピノ・ノワール、そこに少量のシャルドネが加わると自家栽培醸造家のパンチ力のある力強いシャンパンに優しいフィネスが色を添えることになる。』
と、語り、今回ご紹介のグラン・クリュ・シャンパン「ジャック・ブサン」を見逃すべきではないと、数あるRMシャンパン生産者の中でもミッシェル・アルノーなどと肩を並べてオススメしているんです!!
その味わいたるや、『開けたては若干閉じている印象、輝く淡いゴールデンイエローの色合いに、実に良く溶け込んだ煌めく泡が見事です。うっとりと見惚れていると、徐々に華やかなアロマが立ち込めてきます。そしてゆったりと味わっていると、時間が経つにつれ、さらに!さらに!っと芳醇さが増していきます。思わずこれがグランクリュのポテンシャルかっ!と驚くほど開けたてと数時間後の印象がガラリと変っていくさまが凄い!アロマはブリオッシュやトースト、焼きリンゴ、ナッツ、シトラスなど非常にふくよかで魅惑の香り、そして味わいも非常にはっきりとしており、生き生きとした躍動感、威厳を感じる明確な主張。果実味のボリュームと心地良い酸味のバランス感、まさにグラン・クリュの風格!』 100年以上の歴史を誇る伝統が培ってきた技術と、最上級畑の極上ブドウによるシャンパンがいかなるものか・・・。それをハッキリと確かめさせてくれます。」
一応グラン・クリュなのだが、お値段相応で、深みは感じられない。 不味いわけでは無いけれど、お手頃シャンパーニュのお味です。
鯛の子に良く合って〇だったのが、今日の発見。
渡辺酒造製 蓬莱純米大吟醸 「色おとこ」
ワインのようなボトルがいかにも海外受けしそう。 お味もすっきり辛口で、ワイン感覚で頂けるかも。
Kazのとこなら食材豊富だから、もっと凄いのが出来そうじゃない。
がぜん食欲出てきました。これから京都駅グランゥィアのレストラン、リサータでランチです。ここも美味しくてナイス価格、そして明るくて見晴らし良いです。もし試してなければオススメ。
二人で頑張ってくれました。 私が手を出すと、ワイングラス割るは仕事を増やしてしまって、「身とき」と優しい?お言葉で。
ありがとう。 器を楽しみたくて、家で楽しんでいるの。 好きなワインを合わせたいのも有るけど。
グランヴィア、楽しんできてね