2013.7.17. Wed.
昼: この時期は美味しそうなご飯のお伴を頂くので、ご飯主体のお昼ご飯を。
ご飯のお伴 きすとさよりの味醂干し、貝時雨、縮緬山椒、茄子の浅漬け、等
ご飯
お味噌汁
『天極堂』のくずぜんざい
こぱんちゃに荷物を出す日。 買い物に出かけ、冷蔵庫に貯まったものやたくさん頂いた夏野菜を満タン送ってやる。
夜: 暑い時の鍋も良かろうと…
【ロドルフ・M熟成】 アボンダンスAOP (ハード)
あさりの時雨煮
イベリコ豚の水炊き 糸蒟、天麩羅、白菜、椎茸、青ネギ、水菜
〆: 雑炊 茄子、大根の浅漬けと
R (エール)ド・リューセック 2004 (ボルドー/ソーテルヌ地区) 品種 セミヨン…80%、ソーヴィニヨン・ブラン…20%
「R・ド・リューセックは、ソーテルヌの第一級格付けのシャトー・リューセックで醸造されます。R・ド・リューセックには、一部ソーテルヌに使われているものと同じ葡萄樹から収穫された葡萄が使われています。シャトー・リューセックでの収穫作業は、厳密にはボトリティス菌繁殖のポテンシャルのない区画から始まり、その他の区画上では生育状態のいわば正常な葡萄を選りすぐって収穫します。醗酵は、20%を新樽で行います。そのため、新鮮さと葡萄本来の果実味を保ちながら長期熟成も期待できるワインに仕上がっています。」
推奨は10-12℃と言うことだったので、14℃のセラーから冷蔵庫に移して2-3時間さらに冷やして頂く。
完熟したパイナップルのアロマが広がり、飲み頃を感じ、思わずにっこりとなる。
アロマの割にしっかり辛口で、樽の風味もしっかりあり、流石ロスチャイルドといった感じ。
ちょっとした熟成感もあったし、実に美味しい白を良い状態で頂けて、連れともども大満足。
イベリコ豚+野菜にもばっちり◎。
アボンダンスは、ウォッシュ感が際立ち風味(癖)がどんと前に出てくる感じ。 これを◎と取るか△と取るかは好みの分かれるところだろうな。
アフターに抜けるウォッシュの風味が私は好きだし、それを強調してくれるのはいいのだが、樽香が変に複雑さを付け過ぎるのがいまいちに思えた。
ワイン自体が味わい深くなることは無く、負けている感もあるので、評価が付けられないのが正直なところ。
渡辺酒造 『蓬莱』 (飛騨市)
意外とペース速く鍋が進んだので、ほん一口で終了。 気づけば連れが8割方空けていた。