日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

11/7-8 会席料理

2022-11-08 23:23:24 | Today's Menu

2022.11.7. Mon. 『まこわやさしいか』 

「11月7日(月)は天赦日です!天赦日は暦の上で最上の大吉日とされ、年に5・6回しかない貴重な大開運日です!加えて大安と甲子の日も重なります(*・ω・)♪大安は1日を通して縁起の良い日、甲子の日は60日に一度の周期でやってくる日で、六十干支(ろくじっかんし)の始まりでもあることから、甲子の日にスタートさせた物事は「良い運気と流れを持ち続けながら発展していく」とされ、“スタート運”のある日となっています。また、大黒天の御縁日でもあり、商売繁盛・縁結びにも良い日です!」

 早朝5時半の出発。

朝: 「加西SA」の『世界一忙しいラーメン屋』で朝ラー。

   

 ラーメン・チャーハン・セット (シェア)   ㋳

   

 『Del Papa』製 「カレー・ウィンナー (シェア)   ㋑㋳㋕

   

 神魂(かもす)神社  松江市大庭町563  

   

   

   

   

   

11時ごろ到着。 前回、前々回ととても厳かで敬虔な印象だったので、今回の一番目に訪れたが、神主さんが変わられたせいか、神在月で神様が不在のせいなのか、何だか良い印象は得られなかった…

昼: 『神代そば』  松江市奥谷町324-5  0852-21-4866  水休  11:00~15:00(売切れ次第閉店)

   

    

 そば味噌おにぎり   ㋮㋻

   

 三彩割子   ㋻㋳㋚㋛㋑

   

新蕎麦の風味、半端なく、美味しく頂きました。

残念ながら、打ちが非常に太く、喉越しと言うより、歯ごたえのあるお蕎麦だったのが、残念。

松江城横なので、秋晴れに映える松江城もウォッチング。

   

   

 熊野大社  松江市八雲町熊野2451  0852-54-0087

   

「<主祭神> 伊邪那伎日真名子いざなぎのひまなこ 加夫呂伎熊野大神かぶろぎくまのおおかみ 櫛御気野命くしみけぬのみこと

「伊邪那伎日真名子」とは国生みを始めて生きとし生けるものを生かし、その主宰の神をもお生みになられましたイザナギノミコト・イザナミノミコトの可愛がられる御子の意です。「加夫呂伎」とは神聖なる祖なる神様であります。「熊野大神櫛御気野命」とは、この熊野に坐します尊い神の櫛御気野命という意です。この御神名は素戔嗚尊(スサノオノミコト)の別神名であります。ご神名は神格の本質を表しますことから、ご祭神の本質は人々の食して生くべき食物に霊威をみちびき、農耕生産の豊穣を約束して、人々の営む万般の生業の発展を保障され、人の世の繁栄と平和、人々の幸福をみちびかれる深厚高大な霊威を発顕具現されるところにあります。スサノオノミコトは、出雲の簸の河上で八岐大蛇を退治された神話に見られますように、人間社会を洪水の災害から救われて稲田の豊穣をもたらされ、人の世を和楽にみちびかれました。スサノオノミコトは不思議な霊威をあらわして成りと成り出づるものが豊富であるようにと世の人々を導かれたのであります。これは、人間社会につきまとう人間であるが為逃れられない不安と苦悩を取除いて、人間の営む社会生活の繁栄と平和をもたらされたということを意味しています。●スサノオノミコトは人間の幸福を約束される愛の神●スサノオノミコトは人間の願望期待に応えられる救いの神●スサノオノミコトは身を犠牲にして他を救われる愛の神●スサノオノミコトは人の世の幸栄のムスビの神スサノオノミコトに見守られています限り、人の世は立ち栄えるのであります。熊野大神の御神縁に結ばれる人々は、その御手振りに神習いまして、御神光があまねき世に輝きわたるように神意奉行を尽くさせて戴きたいものであります。」

   

   

 稲佐の浜

   

   

    ここでお砂を取らせて頂く。

 日御碕神社 

   

   

    1時間半並びました。

そして頂いたのが、朱印と今日の日付だけを買いた半紙。 他社では、ちゃんとご用意されていたのに、何故???

   

   

 出雲大社  島根県出雲市大社町杵築東195  0853-53-3100  明日に備え、駐車場のチェックに立ち寄る。

 朝山神社  通行止めで鳥居まで。

   

    

 『曲水の庭 ホテル玉泉』チェック・イン。  島根県松江市玉湯町玉造53-2  0852-62-0021

   

   

   

おやつ: 

 旅館のご用意

   

 煎茶

 

夜:

   

   

座付   しじみ真丈 発酵古代米ダレ
前菜   出雲の7種盛り
凌ぎ   まこも麺えごま鴨スープ(温)
旬魚   奥出雲ポークヒレタタキ島根のゆず醤油の泡
造り   地魚5種盛り
鍋物   しまね和牛ワインすき鍋
蓋物   のどぐろ塩煮
焼き物  ブリ大根風幽庵焼き、しじみ茶碗蒸し
焜炉   しまね和牛ヒレステーキ 季節野菜添え 40g
食事   甘鯛と十六島のりの茶漬け
香の物  2種盛り
デザート ほうじ番茶パウンドケーキと黒豆茶

  

   

   

    

   

   

    

   

 『簸上清酒』造 「七冠馬 純米酒」  (島根)

   

    

「地元の風土に根ざした野太い味わいの酒造りが目標。仕込み水には中国山地奥深くから流れる斐伊川の伏流水を、米は地元で収穫される良質の酒米《改良雄町》《五百万石》《神の舞》などを中心に使用。日本の棚田百選に選ばれた「大原新田」での契約栽培も行っています。泡無酵母発祥蔵だけあって、酵母は泡無酵母701を中心に、901号も使用。雪深い冬の寒さの中、モロミは約1ヶ月をかけてゆっくり発酵させ、酒にキメ細やかな味わいを与えます。酒の熟成度を重視して出荷するのも特徴。中吟には過ぎた香りは望まず味わいを重視した飲み飽きないバランスを、大吟醸にはまろやかなタイプと荒々しいタイプの2通りを心がけ、酸味の持つバランスが面白い、幅がありながら後味にキレのある骨太な酒を醸しています。

深い旨味のある農醇な味わいでありながら、ほどよく爽やかな香りで後口のまとまりが良い辛口酒です。蔵元おすすめ酒に合う地元のうまいもん同じ島根県でも海岸部と違い、食の味付けも違うことから酒質の基本もこだわっています。「サバ」と「塩サバ」の違いがキーワード。山間部の地元の味を考え、濃い味わいの料理にも抜群の相性を求めています。酸味のバランスの重要性もここにあり、煮込み料理、焼き鳥、島根和牛の料理にも抜群の相性を楽しめます。」

 Chateau La Tour Carnet 2008  (AOC オー・メドック4級) 

   

   

「13世紀から数々の名士達がこの土地を所有してきた歴史あるシャトーだったが1962年に現オーナーが葡萄樹・醸造設備を手に入れてからメドック格付ワインとしての品質が再現されました。
畑は標高19mの高台から緩やかな傾斜となっており水はけが良い。 45haの畑から、年間平均生産量23万本分のワインとなる葡萄が手摘みで収穫される。熟成時の新樽使用率は60%。熟成期間は12~18ヶ月。 13世紀から、数々の名士達がこの土地を所有してきた歴史あるシャトーであり、特にその建築が古の面影を残して趣深いのだが、ワインの造り手としての真価を見せてきたのは20世紀後半から。それまでは、サン・ローラン村にある他のワイナリーと変わらぬ平凡な造り手に過ぎなかった。
1962年に新オーナーとなったリプシッツ夫妻は、早々に多くの葡萄樹を植え替え、時代遅れとなりつつあった醸造設備を一新させた。これにより、メドック格付けワインとしての品質が再現されたのだ。 1979年には娘のマリ・クレール・プレグラン氏が引き継ぎ、現在はにパプ・クレマン、シャトー・フォンブロージュ等の所有者ベルナール・マグレ氏が所有。

厳しい評価で知られるル・クラスマンはシャトー ラ・トゥール・カルネについて、ベルナール・マグレの手に渡ってから、このシャトーは畑ばかりでなく新しい醸造庫兼酒庫にに至るまで、目覚ましく効果的な変化を経験した。モンテーニュとラ ボエティ(ともにフランスの思想家)が好んで会談の場に選んだ美しい城塞風の邸館さえ例外ではない。このあらゆる方面への活動はすぐに実を結んだ。最近のヴィンテージには口いっぱいに広がる濃厚な酒肉、比類なき豊満なスタイルがあるが、時折、以前のクリュのような野暮ったさが少し出ることがある。★(シングルスター)」

Score: 85. When to drink: 2009 to 2029→2013 - 2034   
Critic Score When to drink
CellarTracker 89/100 (14 notes from 12 users )    
Jean-Marc Quarin 89/100   2017 to 2028
Stephen Tanzer 89/100    
Wine Spectator 88/100    
Wine Enthusiast 86/100    
Decanter 17/20   2015 to 2024
Gault & Millau 16.5/20    
La Revue du Vin de France 16/20    
Vinum Wine Magazine 15/20   2016 to 2022
Jancis Robinson 14.5/20   2016 to 2022

移動のせいで、澱が舞ってしまったのが残念。 

飲み頃を少し過ぎた酸味があるものの、出雲牛のすき焼き、ステーキに◎。

 

11/8 Tue. 『まこわやさしいか』 

5時半起きで、チェック・アウトを済ませ、6:45からの朝食に向かう。 

   

   

朝: 旅館のバイキングで。   ㋳㋚㋑㋕

   

 出雲大社  島根県出雲市大社町杵築東195  0853-53-3100  

「八雲立つ出雲の国が神の国・神話の国として知られていますのは、神々をおまつりする古い神社が、今日も至る処に鎮座しているからです。そして、その中心が大国主大神様をおまつりする出雲大社です。

大国主大神様は、広く“だいこくさま”として慕われ、日本全国多くの地域でおまつりされています。大神さまがそれぞれの地域でお示しになられた様々な御神徳は数多くの御神名によって称えられております。

その御神名の一つに「所造天下大神(あめのしたつくらししおおかみ)」があります。それは遠く神代の昔、私たちの遠い祖先たちと、喜びや悲しみを共にしながら、国土を開拓された事に由来しており、これが“国づくり”の大業です。
大神様は国づくりの最中、農耕・漁業・殖産から医薬の道まで、私たちが生きてゆく上で必要な様々な知恵を授けられ、多くの救いを与えて下さいました。この慈愛ある御心への感謝の顕れが、一つ一つの御神名の由来となっているのです。
今では広く“えんむすび”の神として人々に慕われていらっしゃいますが、この“縁”は男女の縁だけではなく、生きとし生けるものが共に豊かに栄えていくための貴い結びつきです。そして、日本の悠久なる歴史の中で、代々の祖先の歩みを常に見守られ、目に見えないご縁を結んで下さっているのが大国主大神様なのです。

大国主大神様が国づくりによって築かれた国は、「豊葦原の瑞穂国」と呼ばれ、あらゆるものが豊かに、力強く在る国でした。大神様は国づくりの後、築かれた国を私たち日本民族を遍く照らし治める天照大御神様へとお還し(国土奉還=国譲り)になりました。そこで天照大御神さまは国づくりの大業をおよろこびになり、その誠に感謝なさって、これから後、この世の目に見える世界の政治は私の子孫があたることとし、あなたは目に見えない世界を司り、そこにはたらく「むすび」の御霊力によって人々の幸福を導いて下さい。また、あなたのお住居は「天日隅宮(あめのひすみのみや)」と申して、私の住居と同じように、柱は高く太い木を用い、板は厚く広くして築きましょう。そして私の第二子の天穂日命をして仕えさせ、末長くお守りさせます。と申されました。こうして大国主大神様は目に見えない世界を司られ、天照大御神様の御命令によって高天原の諸神がお集まりになり、大国主大神様のために宇迦山の麓に壮大なる宮殿が造営されました。そして大国主大神様は永久にお鎮まりになって人々の幸福のために慈愛をそそいで下さることになり、今に至るまで厚い信仰をお受けになっています。

この荘厳な御社は天日隅宮を始め様々な名称で称えられてきましたが、現在は「出雲大社(いづもおおやしろ)」と申しております。」

「遙かな昔、大国主大神さまは国づくり・人づくりをなされ、数限りない私たちの祖先に、より良い暮らしをとのさまざまな業(わざ)をお教えになりました。そして、この国は天照大御神さまのご子孫が治められるようにと、国譲り(奉還)なさいました。 この時に、私たちの住んでいる目に見える顕事(あらわにごと)の世界は天照大御神さまが、 私たちが授かり生かされるイノチ・タマシイのことなど人智の及ばない目に見えない神事(かみごと)の世界は大国主大神さまが分担して治められることになりました。 以来、目に見えない神事(かみごと)の世界を主宰(しゅさい)される大国主大神さまは生きとし生けるものの幸栄(さきはえ)のために「むすび」の御霊力をお授けになっております。 その〝おはたらき〟により大国主大神さまがお鎮まりになられる出雲大社には、1年に1度全国の神々がお集いになり、さまざまな「縁結」のお話し合いをなされます。 この「縁結」とは男女の縁はもちろんですが、さまざまな人と人、人と物などのあらゆるつながりである「むすび」を意味しています。大国主大神さまを〝縁結の神さま〟 と申し上げるのも、神々の会議を主宰なさる神さまだからです。この神議(かみはかり)は旧暦10月に行われますので、古くより出雲では旧暦10月のことを「神在(かみあり)月」と呼んでおります。そこで、出雲大社では旧暦10月10日の夜に「神迎神事・神迎祭」、旧暦10月11日から17日までの1週間は「神在祭」を奉仕いたしております。」

   

   

    8:-受付

   

   

   

   

   

   

    ここでお砂を納め、頂いて帰ります。

   

   

 左手から入場。

10:-「神在祭・縁結大祭」参列。(8:-受付 ¥5.000)  於:出雲大社御本殿

「神在の日のおまつりに併せて「縁結大祭」を斎行致します。また、本年は甲子の日のおまつりにも併せて「臨時縁結大祭」を斎行致します。「大国主大神」さまの「むすびの御力」をいただかれ「幸栄(さきはえ)の縁(えにし)」に結ばれますようお祈り申し上げます。尚、本年は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、参列の人数を制限して斎行致します。

銅鳥居前受付テントにて当日は午前8時よりご参列の受付を致します。 参列通知のございました葉書を持参の上、お越し下さいませ。 受付の際「幸縁むすび祈念絵馬」に願意等を記入いただきます。 当日は失礼のない服装でご参列下さい。」

    この辺りのお社の前で参列。

    

   

       

    大社を後に。

   

   

    大社前に車を置き直し。

おやつ: 『出雲ぜんざい餅』(『坂根屋』)の「出雲ぜんざい」  駐車場無  大社町杵築南840-1  0853-53-5026

   

「ぜんざい発祥の地と言われる所以ですが、出雲大社がある出雲は、旧暦10月(神在月)に全国の八百万の神様が集まる地です。いにしえの神在祭で振る舞われていた“神在餅(じんざいもち)”の名が徐々に形を変えて“ぜんざい”となり、京都や江戸の街に広がったとされています。神が集まる出雲だからこそ生まれたぜんざい、ぜひお召し上がりください。」

昼: 『献上そば 羽根屋 本店』  出雲市今市町本町549  0853-21-0058

    

 天ぷら割子定食   ㋮㋻㋳㋚㋑

   

 釜揚げそば  ㋚㋳

   

 万九千神社 

   

   

   

   

   

 出雲大社 上社・下社

   

   

   

   

   

 稲佐の浜

   

   

おやつ: 車中で。

 塩おにぎり  漬物   ㋳

 「道の駅ご縁広場 出雲物産館」

   

駐車場で赤いまん丸のお月様を発見。 後方は夕日、正面に赤い月、幽玄の世界でした。

   

 6時過ぎ、帰途に。 道中、正面に月が。

   

みるみる欠けていくのを、不思議に思いながらみていたところ、今日は皆既月食だったと判明。

夕食を済ませたころ、月は皆既状態に。

夜: 蒜山高原SAで。

   

 肉そば、肉巻きおにぎりセット   ㋮㋳

   

 きつねそば、炭火焼鳥丼セット   ㋮㋳㋚㋙

   

帰宅して:

  ご褒美に一本だけ。

 昆布菓子、「椎茸クリスプ」、etc.   ㋻㋛

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