日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

ワインの整理

2012-12-05 01:32:43 | 更新記録/ささやき

2012.12.4. Tue.

今日は午後からひたすらワインの整理に勤しむ。

真面目にワインと取り組み出したのが、2009~2010年。 こぱんちゃんが20歳になった年。

成人式に生まれ年のワインを探したのが本格的な始まりだった。

美味しい食事と美味しいワインを頂くのが幸せで、夢中になりだしたのかな?

最初はフレンチ・レストランで楽しんでいたのが、よりワインに重きを置くようになり、家飲みワインに発展していったように思う。

2005年ものを少し揃えていたが、2009年のビッグ・ヴィンテージがリリースし出した去年の秋ぐらいに一大決心。

株をひとつ売って、その予算で2009年物を買えるだけ揃えようと。 簡易のセラーしか持っていなかったので、熟成可能なユーロ・カーブを買い、やっとあらかたの目処がつく。

しかしボルドーの格付けは、円高にも関わらず値が上がったなぁ~。 世界的な不景気の時代なのに…

(一方、ブルジョワクラス以下のボルドーは本当に安くなった。 格差社会がここにも見え隠れしているような…)

最近になって少し値下がりしそうな気配もあるのだが、対ユーロは円安に振れてるからどうなるやら…

 

飲み頃が20年も先のものもあるし、自分や連れが楽しめるかどうかは分からないけど、こぱんちゃんが偲んで飲んでくれたらいいな、と思って。笑

「還暦に飲もう!」と連れ共々楽しみにしているのもたくさんあるのだけどね。

人が購買意欲を掻き立てられるのは、それを使うシチュエーションを思い浮かべて、幸せを感じられれば感じられるほど高まるものらしい。

きっと、お家で美味しいものを頂く時間が私にとっての一番の幸せってことなんだろうな。

同じく美味しいものに弱いこぱんちゃんが、美味しいものに釣られて帰省してくれるための餌を仕入れたようなもんだな。

セラーも満タンになったし、予算も使い果たしたし(ちょいオーバーしたが)、これからは消費した分だけ購入するパターンに入れそう。

日々に高級なワインを飲む程の身分では無いので、今まで通り安旨ワインを楽しみつつ、こぱんちゃんが帰省した時にでも格付けワインを楽しみたい。

この1ヶ月で相当買い込んだので、年末・年始はばっちり


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