2010年9月20日(月)
奈良国立博物館を堪能(museumに詳しく記)した後は奈良ホテルでランチ。
最初は法隆寺へ向かう予定だったが、思いの外時間が押してきたので「興福寺」へ行くことに。
先ずは『国宝館』を訪ねる。
かつての食堂跡に昔から鉄筋の宝物殿が建っていたが、内部をかなり大掛かりに改装したようで、とても見やすく趣きある展示室になっていた。この春に改装オープンしたようだ。
そう言えば『阿修羅像』始め『八部衆』が東京へ展示にお出ましだったがあの頃に改装していたのだろうか?
丁度『国宝特別公開2010』と題しての展示で、ゆっくり時間をかけて鑑賞。
『平城遷都1300年』で『東金堂』が7時まで拝観出来たので、そちらへ。
往時を思わせる須弥壇の配置で、如来様を中心に左右に日光・月光、十二神将がそれを取り巻き、四天王が四方を囲むという配置。
『東金堂』と『五重塔』の伽藍配置をうっとりと眺める。 That's NARA!!!
興福寺は「廃仏棄釈」の際に槍玉の筆頭になった歴史があると聞く。
よくぞ現在まで残っていてくれたものだ。
次に『南円堂』に行き堂前の鐘楼のレプリカをしっかり鑑賞。
次に『北円堂』へ。
特別拝観の案内を発見。
その後しばし歩いて『三重塔』へ。
こちらも国宝。巴の軒瓦の文様が興味を引く。
実は奈良に住みながらこのスポットに足を踏み入れたのは初めてだった。
空も赤く色づきだした頃、周りに人影もまばらで、三条通のすぐ横なのに本当に静寂を感じられるお勧めスポットだ。
塔の前には不思議な石が。とても不思議な引き付けられるような感じの石。
『摩利支天石』と記があった。
少し触れさせてもらいながら、パワーを頂く。
どういう由来のものか、また調べてみたい。
東へ進んで三条通に降りて、少し東進。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d5/c8bd62479bba56785e297bb5f7480e03.jpg
『采女祭』の用意がされていた。
もう一度境内に入り、『本坊』を左に見ながら『湯屋』を見学。
一体「興福寺」の境内内だけでいくつの国宝を鑑賞させてもらったのか…
記憶に残るのは18点。
興福寺HPに詳しい。
今日は本当に充実した1日でした。
奈良国立博物館を堪能(museumに詳しく記)した後は奈良ホテルでランチ。
最初は法隆寺へ向かう予定だったが、思いの外時間が押してきたので「興福寺」へ行くことに。
先ずは『国宝館』を訪ねる。
かつての食堂跡に昔から鉄筋の宝物殿が建っていたが、内部をかなり大掛かりに改装したようで、とても見やすく趣きある展示室になっていた。この春に改装オープンしたようだ。
そう言えば『阿修羅像』始め『八部衆』が東京へ展示にお出ましだったがあの頃に改装していたのだろうか?
丁度『国宝特別公開2010』と題しての展示で、ゆっくり時間をかけて鑑賞。
『平城遷都1300年』で『東金堂』が7時まで拝観出来たので、そちらへ。
往時を思わせる須弥壇の配置で、如来様を中心に左右に日光・月光、十二神将がそれを取り巻き、四天王が四方を囲むという配置。
『東金堂』と『五重塔』の伽藍配置をうっとりと眺める。 That's NARA!!!
興福寺は「廃仏棄釈」の際に槍玉の筆頭になった歴史があると聞く。
よくぞ現在まで残っていてくれたものだ。
次に『南円堂』に行き堂前の鐘楼のレプリカをしっかり鑑賞。
次に『北円堂』へ。
特別拝観の案内を発見。
その後しばし歩いて『三重塔』へ。
こちらも国宝。巴の軒瓦の文様が興味を引く。
実は奈良に住みながらこのスポットに足を踏み入れたのは初めてだった。
空も赤く色づきだした頃、周りに人影もまばらで、三条通のすぐ横なのに本当に静寂を感じられるお勧めスポットだ。
塔の前には不思議な石が。とても不思議な引き付けられるような感じの石。
『摩利支天石』と記があった。
少し触れさせてもらいながら、パワーを頂く。
どういう由来のものか、また調べてみたい。
東へ進んで三条通に降りて、少し東進。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d5/c8bd62479bba56785e297bb5f7480e03.jpg
『采女祭』の用意がされていた。
もう一度境内に入り、『本坊』を左に見ながら『湯屋』を見学。
一体「興福寺」の境内内だけでいくつの国宝を鑑賞させてもらったのか…
記憶に残るのは18点。
興福寺HPに詳しい。
今日は本当に充実した1日でした。
良い1日を過ごした後って、幸せに就寝できるよね。
流石奈良だなあ~。
気合い入れればなんとかなるもんだね。笑
体力も大分戻ってきたよ。
奈良のガイドできるように頑張るので、老後(?)は一緒に巡ろうね。