2015.3.1. Sun. 『まごわやさしいか』
朝:
ブロッコリーとトマトのサラダ ㋳
チーズ・トースト ブリー、胡桃、『クロア』のバゲット ㋕㋙
野菜ジュース ㋳
『NAVARASA』の「プディング・スパイス」 チャイ ㋕
昼:
金目鯛の唐揚げ ㋚
具沢山お味噌汁 豆腐、糸蒟蒻、エリンギ、舞茸、牛蒡、大根、人参、白菜 ㋮㋑㋛㋳
五穀米 雑魚、海苔、辛子高菜を添えて ㋚㋕㋻㋳
おやつ:
『ファブリス・ジロット』 「プティ・フルール」
5弁のものはプラリネ、6弁のものはガナッシュに分けてらっしゃるよう。 いずれも実にオーソドックスな材料なのだが、流石ファブリス・ジロット氏 とっても美味しい。
『エディアール』の「ミックス・フルーツ・フレーバー・ティー」
ハイビスカス、ローズ・ヒップが効いていて、とても鮮やかなピンク色。 当然酸味が強い。 私は『ダマン』の方がやっぱり好きだな。
夜: 焼き焼きで。
もずくと長芋の酢の物 ㋻㋑
山形牛焼き肉 タレ味
薩摩ハーブ鶏もも肉の甘辛焼き (メープル・シロップ、砂糖、甘口醤油)
白菜チヂミ 鴨脂、『金城おばあさんのお店』の白菜キムチ()、白菜、大根葉、葱、長芋、玉葱とエノキの粉末スープ ポン酢、ラー油 ㋳㋑㋛
焼き野菜 エリンギ、もやし ㋛
MOF熟成チーズ ミックスナッツを添えて 「タイプ違いの豪華な共演。チーズの多彩な個性に酔いしれる。」 ㋕㋙
【F・ブルゴン熟成】 フルム・ダンベールAOP 青カビ (フランス中部/イオーヴェルニュ地域圏)
青カビ特有のピリッとした辛味を抑えたブルゴン氏のまろやか熟成。一口だけでも、心地よい残響のような余韻が長く続き、上品で力強い印象の逸品。
【P・アレオス熟成】 ブリア・サヴァラン 白カビ (フランス北部/イル・ド・フランス地方/セーヌ=エ=マルヌ地域圏)
"美食家"の名前にちなんで名づけられたチーズ。製造中に生クリームを添加したことで、クリーミーでミルキーな生地に。
【ロドルフ・M熟成】 トム・デ・ピレネー セミハード (フランス中南部/ミディ=ピレネー地域圏)
しっとりとした口当たりと奥深いミルクの風味が食べる手を止まらなくするチーズ。フランス南部で作られたピレネーのチーズ。
Pernand-Vergelesses Rouge 2010 Moillard Grivot (フランス/ブルゴーニュ地方/コート・ド・ボーヌ地区)
「偉大なる特級[コルトン]の隣で造られる、ACブルゴーニュではなくヴィラージュもの(村名ワイン)赤が、なんとブルゴーニュ屈指のお買い得感での登場!!
もちろん【現地カーヴからの蔵出し】で状態も抜群!! 凝縮した2010年のピノ・ノワールは酸もタンニンも穏やかで、若いうちでも美味しく飲める、非常に魅力的なヴィンテージの1本なんです。
その味わいたるや、『 秀作年と状態のよさを見せ付ける鮮やかなルビー色。 2010年産らしく酸もタンニンも優しく、もうすでに美味しく飲めます。 カシスやブラックベリー、スミレの香りと、果実味の味わいとのバランスが良い点も、現時点で旨みを感じる要素でしょう。 また、ペルナン・ヴェルジュレスがあるコルトンの丘の赤の特徴である土や鉄分の風味と、赤い木の実のニュアンスとのバランスもよく、この産地にしてはしなやかな1本といえます。 ヴィンテージと造り手の特長が感じられるエレガントなブルゴーニュ赤です。』
優良ヴィンテージならではの果実味、酸、タンニン、ミネラルを満喫ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブルゴーニュで最も美しい村の一つと言われ、「コート・ド・ボーヌ」では一番北に位置する、いわゆる偉大なる『コルトンの丘』の西側奥にひっそりと佇む「ペルナン・ヴェルジュレス村」。
何度もブルゴーニュを訪れている私にとりましても、その慎ましくも美しい風景を眺めるのは、何よりの楽しみ!!
[コルトン]や[シャルルマーニュ]を名乗る特級ワインがこの世になければ、誰もその存在すら知らない、まるで時間が止まったかのような世界が目前に現れるのです。
そんな「ペルナン・ヴェルジュレス村」は、偉大なるコルトンの丘の一角に位置するため、無名ながら上質の白・赤双方のワインを生み出します。
そのため、ブルゴーニュの生産者にとっては無視できない存在のアペラシオン(産地)といえます。
だからこそ今回ご紹介の、1850年にコート・ド・ニュイの「ニュイ・サン・ジョルジュ」で創業、160年を超える歴史を持ち、現在5代目の「ドニ・トマ氏」が手腕を振るう[モワヤール=グリヴォ]もここに目をつけたのでしょう。
ここは、日本では古くからモワヤール(あるいはモワラール)という名で知られた生産者ですが、2008年に生産と経営・販売基盤強化のために[ドメーヌ・ヴァンサン・ソーヴェストル]及び[ジャン=バスティス・ベジョ]と統合し、現在はベジョ・グループの一員として、創業者夫人の旧姓も加えた[モワヤール=グリヴォ]のブランド名を使用しています。
ラベルに表記される名前も含め、たとえブランド名が変わっても、代々家族経営で培ったワイン造りの多くは引き継がれています。 それらについては「R.パーカー氏」が、
『ここは試してみるべき、興味あるネゴシアンである』 と30年ほど前に語っていた頃と変わらず、現在も進化と革新を続ける生産者といえます。
そんな[モワヤール=グリヴォ]からお値頃価格で今回ご紹介するのが[ペルナン・ヴェルジュレス]の白・赤。
どちらもグラン・クリュ(特級)ワインを生む、条件に恵まれた偉大なるコルトンの丘にある畑からの、白は【96点】、赤も【93点】どちらも当たり年の、お買い得ワインです。」
1時間前に抜栓。 赤い花や赤い果実のアロマが気分を盛り上げる。 ばっちり飲み頃で、南の方らしい穏やかな酸味、まろやかな果実味の、とっても優しいブルゴーニュ。
意外とチヂミに〇◎。 ポン酢が手伝ってくれたのだろう。(今日のチヂミは実に上出来だった。)
焼き肉に◎〇。
鶏もも肉に◎。 少し甘めの味付けで。
前回今一だったトム・デ・ピレネーも、今日はばっちり食べ頃になっており、良く合った。 ◎〇。 他2種も〇。
シャトー・サーブル・ルージュ 2009 (ボルドー・シューペリュール) メルロー100%
「『マコンコンクール2012』金賞! 『南西地方ワインコンクール2012』金賞! 『ジルベール エ ガイヤール2013』金賞! と、3つもの金賞を受賞している逸品です! その上、当たり年2009年、しかも、ワンランク上の、ボルドー・スペリュールと、気になる要素が一杯♪
『フランボワーズやカシスなどの、心地良い果実の香りに、タールやスモークなどの香りが重なり、若干の、クローヴなどのスパイスの印象が、より香りに広がりを感じさせます。 味わいには、中心にまでムラの無い果実味に、酸味とタンニンがよく溶け込み、バランスの良い味わいを生み出しています。 余韻に感じる、スパイシーな味わいも心地良く、まだ数年は楽しめそうな、魅力的な味わいです。』
今、美味しく楽しめ、まだ数年楽しめそうなバランスの良さが魅力です。」
1時間前に抜栓。 一口目からばっちり私好みの飲み頃で、最後まで飲み頃を持続してくれた。
まろやかな、いかにもグレート・ヴィンテージの豊かな果実味が心地良く、軽い樽香が風味を一層引き立てている。
軽めのボルドーで、山形牛のサシの入ったもも肉にばっちり、◎。 ブル派のこぱんちゃんまで、やっぱり焼き肉にはボルドーね。」と言っていた。
鶏肉に〇◎。
フルム・ダンベールと良く合い◎〇。 他2種に〇。
今日はどちらも重過ぎない、かといって軽過ぎない、お料理に寄りそうワインで一同大満足。 何より好みの飲み頃が最高だった。 ワインって、値段より飲み頃が大事なんだとつくづく思う。
黒豆を浸ける。 豆1升に対し:
水 2升5合 +びっくり水
濃口醤油 7尺
塩 大1
重層 3g強
砂糖 生ざら、三温糖、白 各500g
はちみつ 200cc
3/2 Mon. 『まごわやさしいか』
朝:
チヂミ ㋳㋑㋛
野菜ジュース ㋳
『NAVARASA』の「チャイ」 ㋕
病院。
昼: 『萬葉』にて
連れ: ハンバーグ定食
こぱん: 天丼セット
私: ヘレカツ定食
夜: 休肝日。
もずくと長芋の酢の物 ㋻㋑
水菜の胡麻和え ㋳㋙
カマスの塩焼き ㋚
麦ご飯 辛子高菜を添えて ㋳
具沢山お味噌汁 豆腐、糸蒟蒻、舞茸、牛蒡、大根、人参、白菜 ㋮㋑㋛㋳