2012.2.12. Sun.
今日はイベリコ豚のお鍋。 いつもはソテーで頂く「セクレタ」だが、薄切りにしてお鍋に。
いつもとちょっとお味を変えたくて、胡麻味噌タレで。
稲庭うどんの「佐藤養助商店」で売っているタレ ↓ に砂糖少々と白ごまペーストをたっぷり加え、お味を関西風にして。
東北のお味なので、関西人にはどうしても赤味噌の辛さが強過ぎるのと、冷蔵庫に冷やしたままの泡を合わせたかったので。
もちろん〆は『稲庭うどん』
冷蔵庫に入れたままになっていた泡はブルゴーニュのメトー・ド・トラディショネルだが、残念ながらセパージュが分からない。
合わなければ(完璧なブラン・ド・ブラン100%でドサージュが超少ないとか…)、ぽん酢にすればいいや、と思いながら開栓。
Veuve Defert Cuvee Prestige Brut N.V. Brut (仏・ブルゴーニュ、カーヴ・デ・オーデ・コート) 伝統方式
どきどきしあがら、テイスティング。
青リンゴの強いノート、でも若干花のアロマ・シロップの香り。 「あっ。これなら胡麻ダレでもいけそう。」と口に含むと、ほんのり甘いテーストのある辛口。
ブラン・ド・ノワールも入っているのか、ドサージュが巧みなのか、とってもいいお味。 (悲しいかな泡のキメの荒さに安物なのが露呈しているが…)
これは本当にコスパがいいので、リピしようと思ったが値段が1割以上上がっている~(円高ユーロ安なのに…)。
やはりこのお味だと、胡麻だれでぴったりでした。 ◎〇。
今日の新しい発見はセクレタ。 いつもソテーで頂いていたが、軽く煮込むと非常に美味しい。 次回からは少し蒸し焼きにしたり、煮込み料理にすることにしよう。