日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

ぽん酢とピノ・ノワール

2012-02-06 23:53:34 | Today's Menu

2012.2.6. Mon.

 笹かまぼこ 白謙蒲鉾店製 (石巻のお土産)

 市松 大寅製

 焼売 一芳亭製

 イベリコ豚の水炊き

 ブルゴーニュ ピノ・ノワール プリヴァテュス 2008 (仏・ブルゴーニュ・AOCブルゴーニュ) 

   プリヴァテュスブルゴーニュ・ピノ・ノワール750ml 

今日は「ブルゴーニュのピノとお鍋は?」のお試し。 ライトなワインなので、少し冷蔵庫で冷やしてみた。

グラスに注いだ途端、お花畑か?と言う甘く華やかなアロマ。

ブルゴーニュらしい小梅の酸味のある、癖の無い(無さ過ぎる)、とってもライトなワイン。 

これは当然ぽん酢と良く合う。 レトロな味のワインで、レトロなチーズが合うと思い、冷蔵庫に合った「市松」(ハムとチーズが市松状になった蒲鉾)を切ったらとっても合って笑ってしまった。

ただワインとして楽しむには、やっぱりこのワインでは物足りない。

まとめて3本買ったが、やっぱり一度試してからまとめ買いしなきゃです。(リピしようとしたら売り切れの場合も多々あるけれど…)

 

 GOKAN 黒豆のロールケーキ

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サロン・デュ・ショコラ 大阪

2012-02-06 20:17:20 | Patisserie, Chocolaterie

今日は定休日で、やっとこさ行ってきました。

セミナーも終了していたし、初日のような活気や熱さはなかったけれど、やっぱり楽しい。

今日はプレゼント用を仕込みに。

チョイスは:

ファブリス・ジロット 「エクセプショナル」

ベルナール・ロワゾー 「ショコラ・アソート」  

 ロワゾーはオーベルジュなのね。温泉まである。 行ける日があればいいなぁ~。

 夜はこちらで食を楽しみ、日中はドメーヌ巡り… 

つい誘惑に負けてラデュレの「ショコラ・マカロン」も買っちゃった。

 

あと、気になっていたアン・ディマンシュ・ア・パリのアソート。

 

楽しみにしていたリーデルの試飲販売は、ヴァレンタインに合わせて甘口ワインだったのでパス。

軽くランチして(とっても不味いパスタ)、阪急へ。

こちらの方が人は多かったかな?

メゾン・ド・ショコラのアイスクリーム・スタンドが出ていて食べたかったが、胃の調子から断念。

こちらはショコラも充実の品揃え。 エス・コヤマさんのブースとがメインのもよう。 クラブ・ハリエも大きなブースだった。

フランス物は全て食べたことのある物だったので、目新しいアメリカ・イタリア物を購入。

「マリベル」: ニューヨークのブランドで装飾の絵がアメリカっぽい。

 

「ペイラーノ」: トリノのお店。 シンプルだがピエモンテ産のヘーゼルナッツのペーストが練りこんであり、試食させてもらって購入。 ビターを。

  

後はGOKANのロール・ケーキや大丸でパンなんかを買って帰る。

楽しかった~  連れはへろへろ~

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古事記 編纂1300年

2012-02-06 02:00:15 | 更新記録/ささやき

2012.2.5. Sat.

古事記を編纂した「稗田阿礼(ひえだのあれ)」は奈良の郡山の出身で、今年が古事記編纂1300年の年に当るらしい。

郡山市が面白いイベントをやっていたので行ってみる。

第16回 こおりやま歴史フォーラム ~古事記を読む~

古事記の多彩な魅力をお伝えします。 【参加無料・申込不要】

日時:平成24年24日(土) 13時00分~16時20分
場所:やまと郡山城ホール 大ホール 

    • 講演:  千田 稔 (奈良県立図書情報館館長)  「古事記に自然を読む」
  • 一人語り芝居
    やすき ひろこ (大和語りべ)  「古事記より 阿礼の背中」
  • 講演:  辰巳 和弘 (元同志社大学教授)   「坂に立つ神と人 -古代人の宇宙観-」  

上田忠男 古事記コレクション展 ~古事記の里 稗田に生まれ育った私の資材帳より~

稗田に生まれた上田忠男先生は稗田の歴史や古事記に対する関心が高く、稗田の歴史と稗田阿礼の顕彰につとめるために多くの資料を収集されました。今回はそのコレクションの中から阿礼祭や古事記を題材とした神話画を中心に展示します。

日時:平成24年24日(土)~6日(月) 9時00分~18時00分(6日は17時まで)
場所:やまと郡山城ホール 展示室
展示品:阿礼様おどり(軸装)、阿礼談古図(軸装)・・・など

  • 上田 忠男(うえだ ただお・1926-2007) 略歴
    大和郡山市稗田町に生まれる。医学博士。
    上田医院北和診療所院長として永く地域医療にたずさわる。出身地である稗田の歴史文化に関心が深く、『古事記の里~稗田村全史』、『詮海上人とその弟子たち』を上梓する。稗田阿礼や古事記に関連する多くの美術品を蒐集しその顕彰に努め、生前、阿礼資料館を造りたいとの思いをいだく。また、『ものの見えたる光』では医者としての精神的、哲学的思考を重ね、医療のあり方を説く。

県でも「なら記紀・万葉名所図会(ずえ)~古事記編」なるガイドブックを無料配布しているもよう。

島根でもイベントやってるみたい。

これを機に色々まわってみたい。

10年程前、シルクロードの工芸品のデザインの資料集めをしていた時のこと。 意匠を読み解くためにそれぞれの地の神話を読み漁っていた。

そして気付いたのは、「私、日本の神話知らない

天皇が神であるという思想に繋がりそうなことはご法度のような教育だったためなのか? 我々世代は記紀のことをあまり知らない気がする。

だから日本のサッカーチームが「八咫烏(やたがらす)」の紋章を付けたりする恥ずかしいことになっているのだろう。

色々お勉強してみたい

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