無視される日本尊厳死協会

11月1日（水）快晴

昨日川崎医大４度目の退院。体重は風袋５８．５㎏。本日午前中に外来受診。ユミに手を引かれて２０分歩いて川崎医大に到着。主治医に改めて、抗癌剤と手術を拒否する旨伝えたが、「尊厳死という意味を理解できない」と不同意の態度。「医師が標準療法を拒否する意図が分からない」とまで言われた。午後には「杜の街」で開業している前医の高松クリニックを訪ね、将来の往診を依頼。「尊厳死協会という組織があるんですか？」とやや驚いた様子だったが、万一の往診には快く同意を得た。とにかく、世界の常識は日本の非常識なのだろう。