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8月1日(月)快晴
羽田から台場、有明、浦安を経て成田へ。湾岸道路は100年前には海でしたが、1923年関東大震災の瓦礫処理のために豊洲が埋め立て。1970年の高度成長期、廃棄物処理事業の一環として東京湾の台場、東雲、有明が埋め立て。今では都営バス、リムジンバス、りんかい線、ゆりかもめが通る臨海副都心。
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Ariake in Tokyo
Mon. August 1 : fine
We travelled from Haneda to Narita via Daiba, Ariake, Urayasu. Where Tokyo Bayshore Road is was under the sea 100 years ago. Toyosu was land-filled for disposing the rubble after Great Kanto Earthquake. In 1970s or the high-growth period Daiba, Shinonome and Ariake were land-filled as a part of the waste-disposal project. Now Ariake is the seaside sub-center where municipal busses, limousine busses, Rinkai line and Yurikamome run.
まだまだ進んでないようです。
やはり、処分する場所がないとのことですが
過去の事例を生かして
政府にはリーダーシップを発揮してもらいたいと思いつつ
管さんの元では、なんとも
悲しい現実が。。。
東北は集積場所はありますが、大都会では集積すら困難。
運搬は陸路か海路になりますが、港湾設備が破壊されると陸路主導になります。
処分は、まず瓦礫を可燃物と不燃物に分別の上、「焼却」か、「リサイクル」か、「埋め立て」となります。被災地では処分施設が圧倒的に不足するので他地域が瓦礫を受け入れることになります。
誰が総理大臣でも困難な事業ですが、福島の核汚染が問題を複雑にしています。瓦礫処理への暴力団の介入防止、処理による環境破壊を最小限に食い止めることなど課題も山積。
日本人は中国の新幹線事故の素早い幕引きを笑っていますが、原発事故は同種の人災で、日本の原発マフィアは中国以上にずる賢く立ち回っています。
事故直後に管総理が「原発周辺の住人は10年、20年、戻れなくなる」と発言したことをマフィアは一斉に非難しました。
海外では管総理をやめさせようとする理由が理解できないようです。豪州のメディアは「日本政治は政権のたらいまわしが好き」とか、「日本人の血液型は利益誘導型」などと評論しています。
管総理は与党内でも孤立しているようですが、反対する人たちは何を考えているのでしょうか?