5月18日(水)快晴
日没の頃僕のアパートの空中回廊の植え込みにねぐらを求めてインコの大群が飛んできます。30-60分TVの音も聞こえないほどの大合唱。カラフルな姿かたちは美しくても鳴き声は人間の悲鳴か怒声そっくり。やかましい!日本を駄目にした政官民学とメディアの原発マフィア。「原発で豊かな未来」という虹色の夢は終わり。
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Rainbow lorikeets
Wed. May 18 : fine
At about sunset a troop of the lorikeets fly home roosting in the shrubbery of the air corridor in my apartment. They all sing together so loudly for 30 to 60 minutes that we cannot hear the TV. Their colorful look is beautiful but their cry is very similar to human scream or angry voice. Hold your tongue! The nuclear power plant Mafia, consisted by the politicians, officials, business leaders, scholars and the media has destroyed Japan. The rainbow dream, “the nuclear power plant to build a rich future” is over.
実際のところ、多くの専門家は
この事実を3月末の時点で知っていたのではないかと疑心暗鬼に。。。
なんとも、悲しい限りです。。。
それよりも、日本はラッキーだったと言うべきでしょう。圧力容器の底が抜けると、格納容器の底も破壊され、建屋の床のコンクリートも融け、高熱の核燃料は地面に穴をあけて地球の裏側まで達する(チャイナ・シンドローム)を起こすと信じられていたからです。
多分現在は融け落ちた核燃料は圧力容器の底で熱々のアンマン状態になっているのでしょう。内部のアンコは2000度で皮が200度で、かろうじて安定状態を保っているのだと思われます。
再臨界の可能性があるので核燃料を圧力容器から取り出すことも、手をつけることさえできない状態です。
現在のまま冷やし続けるしかないでしょうが、その期間が20年なのか200年なのかは現時点では不明です。