8月1日(日)快晴
「家庭で五輪をTVで見る人が増えたから人流は減っている」と政府は強弁する。果たしてそうだろうか?五輪を見るために終日TVにかじりついているのは圧倒的に高齢世代。スポーツ観戦をする若者が減っている。ストレス解消がスポーツ観戦の目的なので、応援しているチームが勝つ場面しかみたくない。若者達の間でビデオやUチューブなどを倍速で観る人たちが増えている。3人制バスケ、7人制サッカー、スケボー、サーフィン、BMX、3x3バスケット、ビーチバレー、トランポリンなど所要時間が短い五輪種目が急増した。五輪はそろそろ止め時だ。若者に5分間チャンネルを変えさせないことは至難の業だ。