豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

豪州のハエ

2018-01-13 16:06:34 | 動物

1月13日(土)快晴

豪州のハエ問題は深刻だ。大型の家畜や野生動物が人間の100倍もいる。豪州政府もハエ撲滅のために世界各地からフンコロガシ(糞転がし)を導入したが目に見える効果はない。シドニーやメルボルンは郊外に羊牧場があるのでハエが多い。ケアンズはサトウキビ畑ばかりないのでハエはいないが、高原には多い。砂漠のハエは水分を求めて背中の汗や目や口を攻撃する。コルクの簾(すだれ)の帽子はほとんど無効。ネットをかぶれば煩わしいし、飲食ができない。

フンコロガシ 

コメント
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