戦艦大和撃沈から70年

 

4月8日（水）快晴

 

日本帝国海軍は日露戦での日本海海戦勝利の美酒の味が忘れ難く、時代錯誤の大艦巨砲主義。戦艦大和は全長263m、全幅39m、65,000トン。建造費は現価で2‐3兆円。初出陣のレイテ沖海戦でボロ負けの末、満身創痍で1隻だけで逃げ帰る。5ヶ月間修理して、1945年4月7日、沖縄へ片道の燃料を積んで特攻作戦の第2戦。鹿児島県徳之島沖で米空軍機に撃沈され、3009人の乗員のうち2740人が戦死。戦艦大和建造は、青函トンネル、伊勢湾干拓とともに「昭和3大バカ査定」と呼ばれる。

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