ジューン・ブライド、というのには少しタイミングが
遅いような気もしますが、某所で行われた
ブライダル・フェアで、「やると婚期が3年遅れる」
といふところの模擬披露宴のモデルをしてきました。
詳しいことは後でmixiの方で書くことにして。。
指輪が入らねー!ヽ(`Д´)ノ ゴメン!!>相手役の方
入場
↓
人前式(誓いの言葉・指輪交換etc)
↓
退場
↓
キャンドルサービス
↓
退場
という流れ。
メインキャンドルが燃え広がる過程で、
ローソクが一本倒れそうになったりしたものの、
お約束の「裾踏んでズッコーン」も無く、
リハも衣装合わせもなしで敢行した割りには
だいたい順調に進行し、ホッと胸を撫で下ろしました。
前回引き受けたショーモデルの時よりも
簡単だったかも。でも、こういうのは普通は
本当のカップルに頼むそうで、今回みたいに
他人と組むのはちょっと気を使いますね。。
とりあえずお互いに、あと“三年”頑張るように
励まし合っておきました・゜・(ノД`)・゜・
□ "M:i:lll" 感想
昨夜の先々行ロードーショーで観てきました。
『ミッション・インポッシブル』の三作目。
面白いです。最近は毎週映画館に通っていますが、
「満足度」という点で、近作では群を抜いていました。
逃げ場のない橋の上で、戦闘機のミサイル攻撃を
受ける一連のシーンの構図やカメラワークが
素晴らしいです。他にも、脳に埋め込まれた爆弾を
解除する方法が、電気ショックで一度死んで、
もう一度息を吹き返さないとならない。
というプロットの置き方も絶妙。
とにかく「絶体絶命」のシチュエーションの連続。
これまでのシリーズなら、トム・クルーズ演じる
主人公、イーサン・ハントの「作戦」と、超人的
身体能力で敵に一泡吹かせるというのがお約束でした。
しかし今回は、最後の最後までジリ貧に
追い込まれ、敵に利用され、陰謀に陥り、
ほとんど死に体のまま、逆境に晒され続けます。
従来のヒーロー的活躍はそれなりにしか通用せず、
戦闘シーンも埃に塗れた泥臭ささえ漂う、
非常に暴力的でリアリティのある演出でした。
クライマックスでは、頭脳の機転でも何でも無く、
「ファイトー、いっぱーぁつ!」な根拠の無い
「愛の力」で何故か逆転してしまいますが、
かえってそこに「愛」の力強さを見せつける何か
メッセージ性のようなものを感じられるのも確か。
もう、新妻を必死で救おうとするトムが(足速過ぎ)
一生懸命で一生懸命で、痛いくらい胸を打つ作品。
ぜひぜひパートナーと一緒に観て下さいね。
でも自分の彼氏と比べて溜息をつかないように。
□ Tunes of the Day
□ Mike Oldfield / "Incantations"
♪ Part One
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