ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着日本酒~山川光男なつ2020

2020年06月07日 | お酒の話

「山川光男 やまかわみつお」は、山形県内の有志蔵元4蔵により2014年に結成されたユニット。
山形正宗の「山」、楯野川の「川」、東光の「光」、羽陽男山の「男」を組み合わせて命名。
このプロジェクトは、山形をフランス・ブルゴーニュのような日本酒の銘醸地として、世界的に認知度を上げ、日本の農業の衰退を防ぎ、将来に美しい水田風景を保持する。
この高い志を、徹底的に遊び心を持って実現していくことを目指すものとのこと。
春夏秋冬にこのブランドで新しい試みのお酒を出している。
今回の夏酒担当は「山形正宗」醸造元・水戸部酒造。
穏やかな香りで、滑らかな舌触り、ほんのりと甘みを感じる柔らかな旨味がありながら、最後は綺麗にキレるドライな後口。
イラストのヨガのように甘苦のバランスも絶妙で、重すぎず軽すぎない味わいが後を引く。
遊び心がありつつ、しっかりとした味わいの山川光男なつ2020をクアトロの新着チーズにも合わせてみましょう。

 

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