ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

新着日本酒~鳳凰美田・酒未来

2020年06月25日 | お酒の話

鳳凰美田が、コロナ禍の飲食店のために出した特別な日本酒がクアトロにも入荷。
十四代蔵元が18年の年月をかけて作った酒米、“酒未来”を使ったもの。
その酒未来は、未来の酒の作り手に託された酒米だ。
鳳凰美田は、この酒未来の個性を活かし、食中酒として楽しめるように作っている。
お酒だけでも、上品な味わいを見せるのだが、料理と合わせると色々に変化する魅力がある。
繊細な料理から、チーズのような旨み濃厚な素材まで、適応するように思える。
飲食店の新たな戦力として期待が出来る。
ここに、酒のフューチャーがあるのだろう。

 

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クアトロNEWS2020年7月号

2020年06月24日 | クアトロ・スタジオーネの話

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初夏のスプリンツ

2020年06月23日 | チーズの話

チーズ屋さんにおまけのチーズをいただいた。
スイスの山奥からやって来たスプリンツと云うハードタイプのチーズ。
パルミジャーノに似たチーズだが、パルミジャーノよりもかなり固い。
チーズの中では最強に固いのではないだろうか。
このチーズには専用のカンナのような削る道具があり、薄く切ったものをくるくると巻いて食べると最強に旨い。
クアトロでは、その道具がないので、ピーラーを代用しようと思うが、これが歯が立たない。
ナイフで極力薄く切って食べることにした。
口に含むと、硬さの割りに口溶けはミルキーで濃厚な旨みが口中に広がる。
しゃきしゃきっと、旨みのアミノ酸のかたまりも美味しい。
これは、日本酒に合わせるのが最強かなと思うクアトロの父。
今晩は、ひっそりと最強の組み合わせを楽しもうと思う。
いつか、お客様にも披露しようと思います。

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初夏の麦わらイサキ

2020年06月22日 | 魚の話

かあさん、あの麦わらイサキのカルパッチョはどうしたんでせうね。
あの、クアトロの麦わらイサキのカルパッチョですよ。
まさか、かあさんが一人で食べたんじゃないですよね。
♪Mama, Do you remember♪

イサキほど季節によって味わいが違うものも珍しい。
特に春先から梅雨時の初夏のイサキの味わいは格別だ。
この時期のイサキを麦わらイサキと呼ぶ。
そして、この時期のイサキのカルパッチョは鯛よりも美味いと云われる。
そんなに美味しいものを子供に覚えさせてはいけないからなどと云っておかあさんが全部食べちゃうと、きっと子供の記憶に残ってしまうことだろう。
今の時期は鯛よりも安くて美味しい麦わらイサキを子供にも食べさせてあげよう。
そう、あのクアトロで・・・。

※実際のイサキは麦わら帽子を被っていません。

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父の日のクアトロのおすすめ

2020年06月21日 | クアトロ・スタジオーネの話

父の日だから、みんなでクアトロで食事をしようと云うので渋々やって来たお父さん。
レストランなどは苦手だと云うお父さんは、席についても足は出口の方に向いている。
早く帰りたいのだろう。
まずは、ビールと注文すると、生ビールですか、クラフトビールですかと聞かれる。
何がクラフトだ、ビールと云えば生ビールに決まっているだろうと思うお父さん。
刺身はあるのかと聞くとカルパッチョですねと云われ、足はさらに出口に向く。
おすすめの魚は平鯛(ヘダイ)だと云う。
おれは、平じゃないぞと思うお父さん。
家族がチーズを食べたいと云うのでカマンベールをくれと云うと、カマンベールは無いけどトリプルクリームのブリヤサヴァランがあると云われ、さらに足は出口に向く。
スパゲッティを注文しようとすると、ミートソースが売り切れていると云うし、ナポリタンはやっていないと云われる。
腰が浮きかけるお父さん。
ワインを飲もうとするとイタリアンなのにキャンティは置いていないと云う。
同じトスカーナでサンジョベーゼで作るパレタイオはどうかと云われる。
キャンティと名乗らないスーパートスカーナだと云う。
さて、クアトロは、お父さんを満足させられるだろうか。

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