ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

愛で鯛クアトロ

2011年05月06日 | 魚の話

Photo 豊後水道は、激しい潮流と瀬戸内海から入るプランクトンにより、鍛え抜かれて大きくなった美味しい魚の宝庫である。
関アジ、関サバはすでに有名ブランドである。
しかし、豊後水道はアジやサバばかりではない、天然真鯛も絶品なのだ。
クアトロに豊後水道から天然真鯛が入荷した。
厳つい顔立ちに、天然ならではの鼻筋、よく鍛えられた体つき。
端午の節句頃の豊後水道の天然真鯛は特別に旨い。
その天然真鯛を刺身にする。
朝〆にして、クアトロのディナーに食べ頃になるように計算されている真鯛だ。
皮目は湯引きにするとその皮目から独特の甘みと旨味が現れる。
クアトロのシェフ特製のソースで刺身をほおばる。
もちもちっとした食感の後から豊潤な鯛ならではの旨味が立ち上る。
さて、贅沢にシャンパーニュでもいただくか、ここはシャルドネか、王道で純米酒とでもいくか。
今日は、クアトロで愛で鯛時間を過ごそう。

コメント
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