ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

11周年のチーズ屋さん

2011年05月05日 | チーズの話

Photo 高崎のチーズ屋さんを訪れたのは何年前だっただろうか。
群馬のワイン屋さんに美味しいチーズ屋さんがあると聞いて訪れた。
ご夫婦二人で営んでいるお店。
店内には大きなチーズのショーケース。
中には、色々なタイプのチーズが並んでいる。
賞味期間の短いフレッシュチーズが多いのも、がんばっているお店だということが解る。
大きめのチーズなどはその場でカットして量り売りをする。
チーズの話なども色々と伺えるのは対面販売ならではの楽しみだ。
店の奥にはチーズの熟成庫がある。
生きているチーズを追熟させて、食べ頃のものを提供してくれる。
店の隅には、小さなショーケースのような冷蔵庫もある。
ここには、シェーブルや羊乳のチーズの追熟をしている。
数時間ごとにチーズを裏返したり回転させたりしてチーズのカビが均等に育つように気配りしている。
そうして食べ頃になったチーズをお客様に提供する時は、娘を嫁に出す気分だとか。
そのチーズ屋さんから、いつも食べ頃のチーズと旬のチーズをクアトロに送ってもらっている。
愛情が注がれたチーズ屋さんの生きたチーズをクアトロでちょっとづつ楽しもう。
かたわらには、気の利いたワインを置いて。
そのチーズ屋さんは、高崎のモンテドラーゴさんだ。
今日で11周年とのこと。
おめでとうございます。
そして、お世話になっています。

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