野鳥のワインに誘われてクアトロ・ワインの森に足を踏み入れると、そこに樹齢70年を超える古樹から作られたアリゴテに出会う。
さらに、この森の奥には秘められたワインが数多く存在するようだ。
ここから奥は、森の案内人・クアトロの父の助けが必要だ。
そしてクアトロの父は、この森に新しく登場したワインを明らかにした。
まだ、その存在さえも幻とされているワインである。
それはフォルトゥーナ“サンタンティモ・ロッソ”である。
イタリアを代表するワイン、ブルネロ・ディ・モンタルチーノの近くに新しくDOCに認定されたサンタンティモという地区がある。
サンタンティモの修道院が建つ丘の斜面で育まれたブルネロとカベルネをバリックで仕上げたいわゆるスーパー・ブルネロがこのワインである。
生産者のフォルトゥーナはイタリア語で幸運を意味する。その幸運の女神に森の案内人は導くのだった。
映画“劔岳”は語る、誰かが行かねば、道は出来ない。サンタンティモ・ロッソをどうやって攻略するか森の案内人・クアトロの父は考慮している。
カレンダー
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- 剪定職人/18周年のクアトロ~クアトロとは
- 剪定職人/柳も春に遇えば緑に
- クアトロの父/雨上がる
- 剪定職人/雨上がる
- 剪定職人/千曲川の旅 その2
- 剪定職人/GW2023〜チーズケーキ研修
- クアトロの父/新・魚の物語~信頼の厚い台形の魚
- 剪定職人/新・魚の物語~信頼の厚い台形の魚
- クアトロの父/17周年のクアトロ~ありがとうございます
- 剪定職人/17周年のクアトロ~ありがとうございます